誕生日のプレゼントに
娘が贈ってくれた
2冊の本。
< 西の魔女が死んだ >
そして
< 短歌集 >
早々に、
< 西の魔女が死んだ > を
二日で読み終えた。
小説を読む。
20年以上
到底
出来なかった。
少女と
祖母との暮らしを
たくさんのメッセージと共に
丁寧に
綴られた小説。
この小説に
小学生の娘が出会い、
そして選んだ。
どんな思いで、
読み進めていたんやろう。
そう思いながら、
私も読み進めることが出来る
新鮮さ。
娘が
あえてお揃いで、と
贈ってくれた思い。
< 短歌集 >
「 寝る前に
開いたページを読んでるよ。」と娘。
私も
一首一首を
味わっている。
2冊の本の
裏表紙には
「 58歳の誕生日に。
〇〇(娘)から 」と
大切に綴っている。
そして、
娘が贈ってくれたもの。
それは、
・・・ほら
もう本を読むことが
出来るよ・・・
の
ほのかな気づきやった。