双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

主治医の先生が 教えて下さったこと、

2021-02-17 09:14:36 | 双極性障害とともに。

朝一番に起きた娘。

「わぁ、雪~!!」

私も カーテンを開ける。

わぁ、雪が 舞っている。

こんな雪は、いつ以来??


娘が 幼い頃は、

「さぁ、楽しむぞぉ~♬」 だった 雪も、

今は、「今日、通院やんかぁ・・・。

車、大丈夫なんやろか???」

と テンション ↷↷↷。

雪と調子の関係もあるよね。

だって、↷↷↷なんやもん。


今日から 新しい主治医での診察。

今の心境?

「 めっちゃ、ストレス・・・。」

左わき腹が 痛くなっている。


今まで 先生に恵まれすぎていたよね。


お一人目の先生の 初診。

今でも、鮮明に覚えている。

なんとなく 行ってみた病院。

なんとなくの 先生。

そんな感じ。

さあ、診察室へ。

「よろしくお願いします。」の 私に、

先生。

さっと立たれて、

「●●です。よろしくお願いします。」と 言われた。

こんな先生初めて。

この先生に 診てもらうことに

決めた。

鬱病での診察が続いたものの、

先生の誠実さの中、

通院を重ねることが出来た。



前回までの主治医の先生。

最後の最後。

「今まで ありがとうございました。」と

頭を下げた私に、

先生、椅子から立たれて、

「〇〇さん(私)も、お身体大切にね。」

と 言って下さった。


< 立って > 人に ご挨拶をすること、

ものを言うことの大切さ、誠実さを

最後の最後まで、教えて下さった。


私は、人に ご挨拶する時、

しっかりと 立ってきただろうか?

人に お礼を伝える時、

立って お話をしてきただろうか?

これからは、

心がけたい、

そう思う。


今日の診察では、

あれこれ話すことは 控えよう。

こうして、

大きなストレス、不安を抱えてきたことを

まず、しっかりと 伝えよう。

それに対して、

どうお話下さるか?

そこから、始めよう。



さぁ、今日も スタートです。


最近、朝、

台所の準備等が 出来ない。

昨夜の食器を 片づける。

お茶を沸かす。

珈琲を入れる。

お茶、珈琲を

ご先祖さんにお供えする。

この一連の流れが 出来ない。

夫に 任せている。

でも、朝ドラは 楽しんでいる。

夫は、いつものように

「いいから。気にせんとき」と 言ってくれる。

有難いこと。

でも、なんだかなぁ・・・。

無理しない、無理しない。

また、出来るようになる。