昨日、
娘の < コーラス部高校三年生
引退舞台 >
を、聴きに、見に、
夫と 学校まで出かけました。
もう、私たち保護者、
学校に 来ることもないだろうと、
校舎、教室から見える風景を
写真に 収めました。
< 舞台 >
私、始まる前から、
涙が溢れて、溢れて。
思っても みなかった。
マスクが 涙を吸い取ってくれること。
いつもの 大好きな この歌声。
もう、聴くことが 出来ないんやね。
娘の 笑みながら歌う姿、
もう 見ることが 出来ないんやね。
娘。
コーラス部で、
本当に豊かな学生時代を過ごすことが
出来ました。
そして、私たち夫婦も、
どれ程、豊かな時を、
与えてもらったことか。
コンクール、合唱祭等がある度に、
夫婦して、
いろいろな地を
訪れました。
秋は、
毎週末、出かけることが出来ました。
顧問の先生からは、
「 皆勤賞ですね。」と
言ってもらいました。
歌を聴きながら、
様々な思い出が、
溢れてきました。
娘がコーラス部に入ってくれて、
こんなにも、
豊かな時代を過ごすことが、
出来ました。
本当に、ありがとう。
全国大会で 歌う予定だった歌を
聴きながら、
全国に決まった時の、
部員たちの 悲鳴のような歓喜の声、
昨日の様に 思い出されました。
コロナの為に中止になった大会。
どれ程の思いを、
部員たちは、
乗り越えてきたんでしょう。
< 舞台 > の最後に、
部員たちが 選んだ歌です。
「 私は信じる 新たな時がめぐる
凛として旅立つ 一朶の雲を目指し」
さぁ、今日も、スタートです。
娘の行きたい “ 山 ”。
でもね、
雨なのね。
どうしましょ??