双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

マスクって、涙も吸ってくれるんや。。。

2020-09-13 08:45:21 | 双極性障害とともに。

 昨日、

 娘の < コーラス部高校三年生
  
   引退舞台 >

 を、聴きに、見に、

 夫と 学校まで出かけました。


 もう、私たち保護者、

 学校に 来ることもないだろうと、

 校舎、教室から見える風景を

 写真に 収めました。


 < 舞台 >

 私、始まる前から、

 涙が溢れて、溢れて。


 思っても みなかった。

 マスクが 涙を吸い取ってくれること。


 いつもの 大好きな この歌声。

 もう、聴くことが 出来ないんやね。

 娘の 笑みながら歌う姿、

 もう 見ることが 出来ないんやね。



 娘。

 コーラス部で、

 本当に豊かな学生時代を過ごすことが

 出来ました。


 そして、私たち夫婦も、

 どれ程、豊かな時を、

 与えてもらったことか。


 コンクール、合唱祭等がある度に、

 夫婦して、

 いろいろな地を

 訪れました。


 秋は、

 毎週末、出かけることが出来ました。


 顧問の先生からは、

 「 皆勤賞ですね。」と

 言ってもらいました。



 歌を聴きながら、

 様々な思い出が、

 溢れてきました。
 
 
 娘がコーラス部に入ってくれて、

 こんなにも、

 豊かな時代を過ごすことが、

 出来ました。


 本当に、ありがとう。



 全国大会で 歌う予定だった歌を

 聴きながら、

 全国に決まった時の、

 部員たちの 悲鳴のような歓喜の声、

 昨日の様に 思い出されました。


 コロナの為に中止になった大会。


 どれ程の思いを、

 部員たちは、

 乗り越えてきたんでしょう。


 < 舞台 > の最後に、

 部員たちが 選んだ歌です。


 「 私は信じる 新たな時がめぐる

   凛として旅立つ 一朶の雲を目指し」




 さぁ、今日も、スタートです。

 娘の行きたい “ 山 ”。

 でもね、

 雨なのね。

 どうしましょ??