この名作は今日買ったわけじゃない。
もうボロボロのちくま文庫なのです。
「コンティキ号探検記」ヘイエルダール ちくま文庫
小学生のときにはまって以来、この名作は年に一度は読んでいる。
実話。ノンフィクション。
この文庫版は予備校生の時に買ったのだ。
椎名誠さんも大好きらしく、嬉しいものである。
とにかく読んでいて楽しい。
探検ものというと、なんだか人は死ぬわ、苦難の中で根性というか。
そういうのを感じさせない。ユーモア忘れずに、と。
ポリネシアの人は南米からきたんだ、という学説を証明するため
南米から筏でポリネシアに行くんじゃ、というハイエルダール博士。
筏の材料を山奥から見つけ、1羽のオウムと5人のユーモア溢れる人々が
海流に乗っていざ!
嵐はくるし、サメはうじゃうじゃ。
なのに楽しそうだ!
食料にも困らない。
「餓死することは不可能だった」とまで書いてます。
醤油があれば最高なのに!・・・日本人だなあオレは。
たくさんの不思議な生物についても述べられて、
楽しい図鑑を読んでいるようです。
無人島に一冊だけ持っていけるとしたら・・・私はこれを推奨。
もうボロボロのちくま文庫なのです。
「コンティキ号探検記」ヘイエルダール ちくま文庫
小学生のときにはまって以来、この名作は年に一度は読んでいる。
実話。ノンフィクション。
この文庫版は予備校生の時に買ったのだ。
椎名誠さんも大好きらしく、嬉しいものである。
とにかく読んでいて楽しい。
探検ものというと、なんだか人は死ぬわ、苦難の中で根性というか。
そういうのを感じさせない。ユーモア忘れずに、と。
ポリネシアの人は南米からきたんだ、という学説を証明するため
南米から筏でポリネシアに行くんじゃ、というハイエルダール博士。
筏の材料を山奥から見つけ、1羽のオウムと5人のユーモア溢れる人々が
海流に乗っていざ!
嵐はくるし、サメはうじゃうじゃ。
なのに楽しそうだ!
食料にも困らない。
「餓死することは不可能だった」とまで書いてます。
醤油があれば最高なのに!・・・日本人だなあオレは。
たくさんの不思議な生物についても述べられて、
楽しい図鑑を読んでいるようです。
無人島に一冊だけ持っていけるとしたら・・・私はこれを推奨。
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