9・11同時多発テロ時のアメリカの政権内部の
様子が描かれている。
これを読みながら原発対応の日本政府の姿を見ていると
いろいろ思うことがある。
危機管理の意識という意味では、どんなにブッシュジュニアを
あほだと、ネオコンだなんだと批判したとしても、
ああやはり平和ボケしている国とは違うわ、と。
ただしウッドワード記者はその後のアフガン戦争と
レームダッグになったブッシュ政権の本をまた別に
出しているで、そちらではこの危機管理がそれなりに
できたはずの政権がボロボロになっていく様が描かれて。。。
が、ともかくとして目の前に飛行機が突っ込んでくる状況で
閣僚がどういう心中でいたか、どういう行動をとったか
ここまで明らかにできるのは記者の取材力の凄さとともに、
閣僚たちがそれだけ冷静だった、ということでもあるわけですね。
記憶しているわけだから。
覚えているわけですから。
混乱していて何をしたか覚えてない、なんてことは
実は日頃の意識で防げるのだということがよくわかります。
まあ戦争ありーの、世界中のテロリストに標的にされーの、という
国だからこそ、なのかもしれませんが、ちょっと意識レベルの高さは
感じることはある。
今さらの本ですが、いろいろ思うことはあります。
様子が描かれている。
これを読みながら原発対応の日本政府の姿を見ていると
いろいろ思うことがある。
危機管理の意識という意味では、どんなにブッシュジュニアを
あほだと、ネオコンだなんだと批判したとしても、
ああやはり平和ボケしている国とは違うわ、と。
ただしウッドワード記者はその後のアフガン戦争と
レームダッグになったブッシュ政権の本をまた別に
出しているで、そちらではこの危機管理がそれなりに
できたはずの政権がボロボロになっていく様が描かれて。。。
が、ともかくとして目の前に飛行機が突っ込んでくる状況で
閣僚がどういう心中でいたか、どういう行動をとったか
ここまで明らかにできるのは記者の取材力の凄さとともに、
閣僚たちがそれだけ冷静だった、ということでもあるわけですね。
記憶しているわけだから。
覚えているわけですから。
混乱していて何をしたか覚えてない、なんてことは
実は日頃の意識で防げるのだということがよくわかります。
まあ戦争ありーの、世界中のテロリストに標的にされーの、という
国だからこそ、なのかもしれませんが、ちょっと意識レベルの高さは
感じることはある。
今さらの本ですが、いろいろ思うことはあります。
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