CIA秘録をすっ飛ばして読了w
小飼弾さんのブログで紹介されていたんだっけかな。
ギリシア時代の謎の「歯車機械」は何だ?という謎を追った人々の物語。
丁寧かつ読みやすく、ユーモアありで、訳者の方の言葉に共感。というか訳がうまいと思う。
プライス→ライトという2人の研究者の話がメインですね。
謎を解き明かすには最新の科学とか資金とかで最後かかわってくる人が増えるのですけども、ライトさんの研究が派 . . . 本文を読む
先ほどサイフを何気なく見ていたら「春の書店くじ」があった。
そうだこのまえ横浜駅地下の有隣堂の漫画コーナーでもらったのだ。
23日が当選発表だ。
そして、そうか書店くじはアマゾンではもらえないのだな、と思った。そうですよね?
書店のメリットは「行けばその場で買える=すぐに読める」という点と「こちらが思ってもみなかった本との出会いがある」点だ。あとは書店員のおねーさんの美人率が高い、がこれは単な . . . 本文を読む
仕事が忙しかったが、本日からまた余裕が出てきた。
その間に少しずつ電車内などで読み進めていたのがCIA秘録。
久しぶりにマンガ以外の本をどかっと買ったので、とりあえず読み進めていかないといけない。どれも硬派な内容で時間がかかるが面白いのでまあいいか。
というかこういうたくさんの人物が出てくる本は読み進めるのが大変で「この人何者だっけ?」と前のほうに戻ったり、注釈を読むために巻末に行ったりと、い . . . 本文を読む
読みたい読みたいと思いながら時が過ぎ、NHKでドラマ化されて見たい見たいと思いながらまたも時が過ぎていたので、結局本を読んだ、という。まあ、どーでもいいですな、そんなことは。
作中に出てくる吉田元首相の家は焼けてしまったな…
なんども大磯には行っているのだから、せめて一度くらい見学しておくべきだった…。
読み終えて思うことは、敗戦当時、将来を見据えて、長期の展望に立って動ける人が日本にいたこと . . . 本文を読む
本書はNHK特派員の著者による2004年のスマトラ島沖地震による津波の証言集だ。
あらためてウィキペディアを見たりして、概要をざっと確認したが、日本人の死者が40人に達していたのか、とか米国人らの行方不明者数を見て愕然とする。
22万人を超えた死者数の多くは行方不明だったり、村ごと消滅して村の人口をそのままカウントしたのだろう、といった話が本書にも出てくる。
津波の死者数としては史上最悪だが、 . . . 本文を読む
一時期、高野秀行さんの作品をやたら読んでいたんですよね。
なかなか面白いノンフィクションですよ。
この高野さんって人はモケーレ・ムベンベ(コンゴの怪獣)やウモッカ(謎の古代魚)を探したり、ビルマの麻薬産地に探検に行ってしまう辺境作家さん。。。。でいいのかな?
まあ、そういう話がめちゃめちゃ好きなので、「お、椎名誠の代わりになるか!?」と読んでいたんですけどね。だって、もうシーナさんの作品は全然 . . . 本文を読む
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
…もう9日になにを言っているんでしょうねw
なかなか更新できませぬ。
とりあえず、書かねば、書かねば、と思っていた本書から。
そもそも小説版が売っているのに気付くのが相当遅れてまして焦りました。
どこも売り切れで…
そしたら横浜駅の上にある(相鉄ジョイナスかな?)の本屋さんに2冊もありまして「あるやんけ~!!!」。灯台もとくら . . . 本文を読む
M-1をやっているので、そういえば昨年の覇者サンドウィッチマンのこの本を読んだっけな、と思い出した。
サンドウィッチマンは大好きなコンビで、それはもちろん私と故郷が一緒というのもあるんだけど、それ抜きでも面白い芸人さんだったので。
俺的には今年の決勝戦1回目は1位オードリー、2位ナイツ、3位笑い飯、4位U字工事なんですが…ノンスタイルはその次…審査員がノンスタイルにあんな高得点を出すとはまった . . . 本文を読む
海街diaryの2巻を買う前にこちらは入手していたw
まあ、海街diaryとラヴァーズ・キスの関連を解説しつつ、鎌倉のガイドをしてくれている。
そんなわけでラヴァーズを読んでいない私にはありがたかったのと、鎌倉のことで意外と知らないこと多かったな、と。ちょっといろいろ歴史関連でこの本きっかけに調べ物とかしまして。そういう意味でいい「入り口」になっていたな、と。
ちょっとただのガイド本とは違って小 . . . 本文を読む
なんでこの本が文庫になっていないんだろう、とか思ったんですが…。
昭和52年の初版本を古本で入手。
「北緯40度探検隊」
角川書店
著:坂本正治
北緯40度線の地域をバイクで走破する、というとなんか格好いいが、日本でいうところの岩手県とかが北緯40度あたりらしい。んで、その緯度内なら独立して自分の国とかできるんじゃない?とかアホで愉快なことを言っている本だ。
なんつーか冗談で言っているような . . . 本文を読む
たしか平日にららぽーと横浜の映画館で見た。
午後7時過ぎだと思うが、人が全然いなくてびっくりした。
まあ、郊外にあるから休日や昼間に見る人がほとんどなのだろうなあ。
おかげで100席以上あるのに10席くらいだけだ、人いたの。
んで、映画のほうはたぶんシリーズの後日談ってこと?
Xファイルはよく見ていたと思うが、それでも全部見ていたわけではないので、、、Xファイルらしい話は前の「ザ・ムービー」のほ . . . 本文を読む
これは何かの雑誌で紹介されていたのだったな。
というか、今、完全に仕事の待ち時間でアホらしくなってくる。
そんなときに更新しています。ああ帰りたい。土日も仕事で、なに、俺の精神をおかしくしたいのかね? まったく仕事増やして心壊しといて、通り魔が増えて怖いわねーじゃねーよな。なら本気でサービス残業撲滅させて見せてくれよ。そうすりゃ少なくとも心が壊れる人は減るぞ、確実に。なあ、政府よ、国よ。偉い人よ . . . 本文を読む
本書もスカイクロラの少し前くらいに読んだのかな、ブラッカムの爆撃機とほぼ同じくらいに読んだからいろいろ考えたので、最近は2大監督の記事になっているのだが、こちらは押井守監督が軍事評論家の岡部いさくさんと対談している。
というかですね、押井監督一方的に喋りまくり。
んで、わかったことはハリアーが欲しい、と。
いやいやww
まあ、言いたいことがわかる、というかたぶん軍事とか防衛とかそういう話に興味 . . . 本文を読む
スカイクロラの話の中で触れておきながら紹介していなかったな。
宮崎駿さんの挿絵がついて復刊したとかいう新聞記事を見て、その後買ったのですが、子供向けの物語でありながらリアルに怖い、戦争の悲しさを感じられる本です。
表題作は、主人公の配属されている基地にいやーな男ブラッカムとその部下がいて、ある日ブラッカムらはドイツ軍の飛行機を撃墜する。
しかしそのパイロットの最期の断末魔の叫びを無線で聞いた飛行 . . . 本文を読む
「にこにこ腐女子」のあとにこの本の感想を書くって俺はなんだ(笑
だーいぶ前に別の甘粕正彦の本は書いた。すげー暗い話でそのせいでキャンプ旅行がどんどん暗くなったすごい本だったwwww
俺は甘粕正彦の本と言うとその本以外には読んでなくて、あとはほかの本でちょこっと描かれているものや、ネットでちょっと調べたくらい。
だから今回、佐野先生の本を読んでこの情報の厚みに驚きました。
甘粕正彦はもっと謎ばか . . . 本文を読む