師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

花々のお誘い 春への誘い

2011年03月10日 | 天意の実践

一段と、花々の香りが漂い始めた。

師匠が、

「お花さんが香るですよ。」とごきげんだ。

今の時期、まだ、咲いていない唐種招霊の香りが師匠のまわりで

漂う。

たぶん、、神社の境内などでは、招霊の花が咲いているのだろう。

どういうことから香るのか、ではなく、ただ、神霊を感じることそのものに

意味があるのだと、つくづく、思う。

花以外にも、木々の香り。檜や、楠木などの木々の香り。

お酒の香りや、潮の香り。

ひとたちを護り、導く方々への恩恵と

それぞれの神々の寵愛をおつたえできる、神霊の香りなのだ。

眼には見えなくても、お守りいただいていることを感じられる

おだやかなひとときだ。

これを瞑想といえば、そうかもしれない。

自然となる。そして、自然と在る。

そうやって、すべてがつながってできていること。

すべての中の自分は一部でもあることを体感している。


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