師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

思い出すために生きている 思い出すために体験する

2014年06月27日 | 天意の実践

すべてとつながりあっている

安心の只中にいたのに、こちらへ生まれい出て、

あれこれとやってみる。

あれこれを体験し、時に喜び、時に悲しみ。

孤独と思い、誰かとつながりあっていたいと、求める。

それもこれもすべてを忘れていたため。

すべてを一度忘れ、自分が何者かを一度忘れ、

わたしたちは冒険の旅に出た。

旅に出たからはいずれは、帰る。

それは、帰る場所を思い出す行程。

あれこれを体験して、思い出す。

自分は何者かを。

自分はどこから来たのかを。

そして、戻る。帰還する。

神であった自分がいた、ただ、おだやかさのある

その場所へ。

それは、どこにでもあることを思い出す。

それは誰もが一緒にいることを思い出す。

誰かの中に自分がいて、自分の中にも、誰かがいる。

ともに存在し合い、わたしたちはひとつであるもの

のことについて思い出す。

自分がかつていた場所。

そして、実は、今も、いる場所。

思い出したよ。

その瞬間、『おかえりなさい』の声を聞く。

 

あなたの日々が光に満ちたものでありますように

傍らにいつもいてくださる神さま方と共に

感謝  天ト占と臣

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