師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

自分を世界の真ん中に

2013年06月09日 | 天意の実践

続きです。

自分を大事にし、認めると、

自分が「自分の世界の中心だ。」ということが、明晰となります。

そうして、中心から発せられたものが帰ってくることが

容易になります。望んだことが起きるのです。

自分のエネルギーに添って、発せられた言葉が正しく道具として

機能するには、自分を中心に置くことがとても重要なのです。

自分をおざなりにしたり、卑下すれば、自分は世界の端へと

追いやられてしまいます。端へと追いやられたあなたから発した

あなたの望むこと、欲しいものは、あなたをかすめて通り過ぎて

しまいます。

自分を中心に据えて、『いること』は、発せられたものを自由に

手にします。

このように、この世界は精緻で、とてもシンプルなのです。

『あ』と『わ』の描くエネルギーの渦は、世界をつなぎ、動かして

います。

エネルギーが正しく渦を描けば、描くほどに、整いは進みます。

自分を大事にして、正しく生きる。

ときに、人間関係で、自分を曲げてことを行い、

自分が我慢すれば、物事がすべてうまくいく

というのは、まちがいです。

我慢も慢心。奢りです。我慢すれば自分にも相手にも、

奢りのこころを増長させてしまいます。

その時のあなたは、自分の中心を相手に明け渡してしまって

いるのです。相手もまた、自分の世界でないところに迷い込む

事になります。

干渉領域は増え、周囲に不協和音と摩擦をおこします。

不協和音のエネルギーは、互いのオーラをも傷つけて

しまうのです。

この世界は、互いの周波数域だけでなく、つながりあう領域

でもあるのです。つながりあうことで、高い周波数帯での

つながりは、容易に異周波数帯へも侵入が可能なので、

高い望みもまた、叶い、届けられます。このシステムが

よりよく稼働するような自己メンテナンスの根幹。

それは、自分をちゃんと自分の世界の中心に据えて置くこと

なのです。

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読んでいただきありがとうございました。

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