なんとなくな日々

SL残日録(個人的なメモ帳)

エッセイ

2009年12月02日 23時59分53秒 | 本・雑誌
「ことばの食卓」武田百合子 1984/12 読了 ☆☆☆☆
なにげない日常の光景やキャラメル、枇杷など、食べものに関する昔の記憶と思い出を感性豊かな文章で綴ったエッセイ集。(出版社)
「富士日記」で新鮮味のあった文章にも慣れてきたが幼いころの情景や夢をおぼえていることには感心させられる。

「芥川竜之介書簡集」 2009/10 読む

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「ことばの食卓」武田百合子

映画化

2009年12月02日 23時58分32秒 | 映画
ブラッド・ワーク(原題:BLOOD WORK)2002/アメリカ 12/2 ☆☆☆☆(BS録画
監督:クリント・イーストウッド 出演:クリント・イーストウッド,
マイクル・コナリーのサスペンス小説「わが心臓の痛み」をクリント・イーストウッドが製作、監督、主演の三役を兼ねて映画化。犯人を追跡中に心臓発作で倒れ、一線から退いたFBI捜査官。心臓の移植手術を受けて新たな生活を始めようとする彼の前に、美女が現れて殺人事件の捜査を依頼する・・・。ひねりの効いたストーリー展開に加えて、ロマンスやアクションの要素も楽しめるミステリー。(NHK)

コナリーの小説は、たぶん5ツ☆つけたような記憶がある。脇役の依頼人、主治医、保安官事務所刑事のいずれの女性も存在感あり、原作のイメージを損なわずサスペンスフルにしあがっていた。

アユとアユカケ

2009年12月02日 23時57分57秒 | テレビ・ビデオ・ラジオ
ハイビジョン特集「アユ躍る清流の四季~和歌山・古座川~」12/2 再 (BS生
紀伊半島南部を流れる全長56キロの清流、和歌山県古座川。ここには、たくさんのアユが生息している。アユは1年という生涯を、食べ物である藻を求めて川を移動しながら懸命に生き、さまざまな生き物たちへの恵みとなりながら、川の生態を支えてきた。流域の人々もまた、アユを取って暮らしてきた。川を縦横無尽に移動しながら成長するアユの姿を追いながら、命きらめく古座川の四季や暮らしを、アユの目線で見つめる。(NHK)

海でプランクトンを食べて育った稚魚が豊かな藻をもとめて上流へ遡上し産卵のために河口に戻ってくるアユが年魚といわれる意味がよくわかった。産卵時のアユがあんなにも黒くなるとは驚き。
滝でアユは魚道を遡上するがヨシノボリ、ボウズハゼ、ユマエビ、うなぎなどが岩をはいあがっていく姿やアユの天敵アユカケの生態も興味ぶかかった。
アユカケについては「釣りキチ三平」にも描かれている「えらぶたにある鋭いトゲでアユを引っかけて食べる」という場面は撮れず岩陰に潜んでいて直接アユを喰える場面がみられた。

2009年12月02日 23時56分52秒 | 生活
最高気温16度。(水)満月。橘始めて黄ばむ。8時起床。☆☆☆☆☆
火・金曜日以外は最近夜ふかしが多く朝寝ぼうがちになる。
めずらしく図書室で新聞をひととおり読むことができここに落ち着いてしまう。
週間朝日先週号の母親が娘に子供を産まさせてやりたかった代理妻出産記事が目をひく。小牧山あるいは尾張富士散策も計画倒れに終わり移動距離のすくない一日となる。
ジムでバイク、マシンを終えひと風呂浴びて外に出れば日没16:41過ぎの東の空には月出16:23の満月が浮かぶ。


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