「目白雑録」金井美恵子 2004/6 読了 ☆☆
ある程度文壇のことや論争のことあるいは近代文学なり映画の背景を知らないとよくわからないところがあり、本、映画、絵などに造詣がふかく論評についていけない。従って嫌いな人物などがやりだまにあがるのには共感するが、毒舌、辛辣さに小気味よさは感じられなかった。1卷のみに止める。
「秘密のおこない」蜂飼耳 2008/10 読む
この世の日々や本のこと。「鯛焼き」や「ほたるいか」から「チェーホフ」「泉鏡花」まで、〈その瞬間〉をつかまえる ──。感覚と認識を一粒ずつ繋いでできあがる文章は、詩や小説、エッセイなどさまざまな分野で活躍している著者ならではの独自な世界です。『図書新聞』をはじめ2006~2008年にかけての各紙誌掲載の67篇が、傑作随筆文学として今ここに誕生!(出版社)
ある程度文壇のことや論争のことあるいは近代文学なり映画の背景を知らないとよくわからないところがあり、本、映画、絵などに造詣がふかく論評についていけない。従って嫌いな人物などがやりだまにあがるのには共感するが、毒舌、辛辣さに小気味よさは感じられなかった。1卷のみに止める。
「秘密のおこない」蜂飼耳 2008/10 読む
この世の日々や本のこと。「鯛焼き」や「ほたるいか」から「チェーホフ」「泉鏡花」まで、〈その瞬間〉をつかまえる ──。感覚と認識を一粒ずつ繋いでできあがる文章は、詩や小説、エッセイなどさまざまな分野で活躍している著者ならではの独自な世界です。『図書新聞』をはじめ2006~2008年にかけての各紙誌掲載の67篇が、傑作随筆文学として今ここに誕生!(出版社)