Northern Report

~ 不定期レポート ~
都合上あまり更新できませんが・・・
身のまわりで起こったことを紹介してゆきます。

おおいえのりこ カンテレコンサート&石川康治 オーロラ写真展

2008年05月18日 11時04分11秒 | Report
今回はお知らせです。
カンテレ奏者である おおいえのりこさん の企画により、写真と音楽による初めてのコラボレーションが実現することになりました。カンテレはフィンランドの弦楽器、琴のような楽器です。フィンランドとカナダ、全く違うようですが、実はどちらもオーロラが現れるところ。言ってみればオーロラつながり。

昨日(5/17)に会場となる風雪酒場さんにパネル展示をしてきました。カンテレコンサートの次の週まで継続展示してます。

※おおいえさんはフェルト作家さんでもあり、お店の常設販売コーナーではかわいい羊たちがお客さんを待っています。


◆写真パネル展示期間:5/17~6/7

◆コンサート&写真展
日時  5月31日 18:00~20:00

場所  風雪酒場  感幸カレッジ
    札幌市中央区南5条西3丁目 第11グリーンビル7階
    TEL 011-511-1802

参加費 4000円 (お食事、飲物付き)

ご予約   マスター米澤さんまで 011-511-1802

風雪酒場

おおいえさんのHP

演奏終了後は、食事を囲んでの交流時間が設けられています。
カンテレの話、オーロラの話で盛り上がりましょう!


お酒を飲みながらオーロラを眺めたい・・・


【旅話】アールの家にて

2008年05月10日 22時51分38秒 | 旅話
※なるべく現地レポートとかぶらないようにしてみます※

町に到着した次の日は、前回の記事で書いたようにマイクに会い、そして日本からずっと連絡を取りたくても取れなかったアールにも会うことができました。今回はアールの自宅での写真を。

連絡が取れなかったこともあり、突然自宅のドアをノックした日本人に驚いただろうと思います。でも、アールと奥さんはちゃんと覚えていてくれました。「上がってお茶でも飲むかい」と。
家の中には巨大なマキストーブ、そしてバッファロー、クマ、カリブーなどの毛皮や頭が飾られていた。すべて彼が捕った動物。日本人とは違う世界に生きている人だなあ、と。

↓アールの家にて
   

「日本の本があって困っているのよ」と奥さんに言われ、出てきたのは見たことのある雑誌でした。昔取材に同行したときのもので、ネイチャーライターの田中さんが書いた記事。せかされて二人の目の前で翻訳を試みる。難しい・・・手振り身振りやら、やたら遠まわしの言い方でなんとか伝わったような? 気がする。難しいですね。英語力の無さを痛感しました。

【旅話】フォートスミスでの生活が始まる

2008年05月02日 01時08分05秒 | 旅話
ガスステーションに到着したバス、いやバンを降りる。すると、今回お世話になるアニーが迎えに来てくれていた。B&B、キャビンのオーナーの奥さんだ。良かった。

B&Bに到着後、まずは日本の自宅へ電話。そして、使ってもいいと言われたパソコンでインターネットに接続を試みる。しかし、ディスクの空きが無く動きが良くない。しかも、10年以上前のマシン。CPUはペンティアム(ペンティアムⅡとかⅢも付かない古いCPU)、OSはWindos98。う~む、ここからブログ更新は難しいなあ、と一旦あきらめることにした。


↑町での滞在中はこのB&Bでお世話になった

久しぶりにベッドでよく寝た次の日、町へ出る。9年ぶりの町は懐かし過ぎた。町の様子もあまり変わらない。いろいろと記憶がよみがえって来る。

ウッドバッファローナショナルパーク、ビジターセンターへと向かう。このパークは世界遺産にも登録されているカナダ最大の国立公園。野生のバッファローが生息しているのですが・・・まだ遭遇した事はないのです。

僕の目的はマイクに会うこと。彼は国立公園のレンジャーのような仕事をしている。ところが最初にドアを開けた時、ちょうどお昼休みで不在。もう少し町を歩き再び戻ると、今度は会議中・・・ ついてないなあ~。仕方ないから彼の携帯電話の番号を教えて下さい、と受付の女性と話していた時、背後から大きな声がした。
「Hey! Koji!」
こころが踊るほどうれしい再会。昔話や近況を話し合い、町に居る間にまた会う約束をして別れた。

※・・・現地報告のレポートと同じような事も書いてしまいましたね ※

↓今日のオーロラ写真。記事と関係ないですが