Northern Report

~ 不定期レポート ~
都合上あまり更新できませんが・・・
身のまわりで起こったことを紹介してゆきます。

Feb, 10

2008年02月14日 04時17分24秒 | 旅話
朝8時、バスが来て乗り込む。これから夜の11時くらいまでずっと走り続ける。

夜11時ごろ、Edmontonに到着。ビルが建ち並び、暖房の水蒸気がその空を覆う。戻ってきた。戻ってきてしまった。もう旅は終わろうとしている。後は、EdmontonとVancouverを楽しむだけだ。そしてユースホステルに到着。歯だけ磨いて寝る。

Feb, 10 (Feb ,9 Midnight)

2008年02月14日 04時12分12秒 | 旅話
2/9の深夜2;30ごろ、HayRiverに着く。ここでしばらくオーロラ撮影をしながらバスを待つ。弱いオーロラが出たり消えたり。ほんとについてないなあ。先程まで出ていたそこそこのオーロラは消えてしまったようだ。とは言え。準備をして歩き回る。近くの小さな川の上を行く。さつえい するのによさそうな 場所だった。しかし、オーロラと空の状態が良くないので、しばらく歩く。
道路を歩いていると、またRCMPらしき車がやってきて僕の横で止まる。職務質問でもされるのかと思いきや、
[ やあ、オーロラを撮っているのかい? ] と意外にも明るく声を掛けてきた。[ 僕も撮ったことがあるよ。ビデオでも試したことがあるけど、ビデオだと何も写っていなかったね ]と話がはずむ。
車の温度計で今の温度を教えてくれる。
[ 今はちょうどマイナス30度だよ ] バスでの出発前より寒くない。そして別れる。

しばらく歩いているとまた遠くの方で車が曲がってゆくのが見えた、と思ったら元の道へ引返し僕の方へ戻ってきた。
[ 暗い場所を探しているだろう? ] ということでまた話をする。話が途切れたタイミングでふと[ どこの出身なんですか? ]と聞いてみる。
[ FortSmith だよ ]と言う。わおっ! それはまさしく僕が過ごしてきた町じゃないか、いい町だよね、という感じでまた話が続く。不思議な出会いだ。

オーロラは? ダメでした。これが今回最後のオーロラ撮影でした。

Feb, 9

2008年02月14日 03時55分19秒 | 旅話
いよいよ今日が最終日。
非常にいい天気だ。パッキングを済ませ、町を歩く。夕方、ウィルフレッドとキヨミさんもB&Bまで来てくれる。本当にお世話になりました。お礼を言い別れる。またEarl, パトリック、などお世話になった方々にお礼とお別れの電話を入れる。パトリックは電話を切る前に[ Sayonara ! ] と言ってくれる。
`みなさん、本当にありがとう。僕はきっと、家族を連れて必ずこの町へ戻ってきます。`そう心の中で思う。

夜、タクシーを呼びバスディポ(バス停)へ行く。バスが遅れているとのことで、バスディポ兼ガススタンドのピットの片隅で4時間程待つ。皮肉なもので、今オーロラがいい感じに出ている。いつバスが来るかも分からないのでパッキングを開くなんてできない。きっぱりあきらめて夜空を流れるオーロラをゆっくりと眺めた。`ああっ、ちょうどふたつとなりの町、フォーマクマレーに中垣さんが来て、この同じ オーロラを眺めているころだ`。これもまた不思議な思いだ。

バスが到着し乗り込む。出発。町の道路を抜けハイウェイへと右折、スピードが上がる。だんだんと町が遠ざかり、FortSmithの町灯りが深い森の闇へと包まれてゆく......
長くもあり、短くもあった。オーロラにはそれほど恵まれなかったが、人にはとても恵まれた。さようならFortSmith。

Feb, 8

2008年02月14日 03時35分17秒 | 旅話
日中、夜よりは暖かいかな、と思い、ダウンパンツ無しで出掛けてみる。しかし、寒くて戻ってきた。カバンにぶら下げている温度計の赤い液体が下で丸まったまま伸びる気配が無い。今日もマイナス30度以下だった。B&Bへ戻ると、ルームメイトのキースが荷物をまとめている。仕事が一段落したとのことで、2週間ほどYellowKnifeへ帰ってくるという。これで彼とはお別れだ。とてもいい人だった。

そういう僕も明日出発。今日はパッキングなどいろいろと片付けなければいけない。そして最後の夕食にムースミートを食べる。
夜、ときどき、チェックしに外へと出てみるが何も無し。晴れていて星は見える。WebでオーロラのActivity Level をチェックする。なんと、Level 1 だ。それに明日の準備も ある。今夜の撮影はほぼあきらめた。

というのも実は、明日の夜バスで出発し、HayRiverという町に夜中に着き、そこで夜を明かし、朝のバスに乗り継ぐ。宿には泊まらない。ずっと外でおーろら 撮影の待機をしながら待つことになる。外にいないといけない時間がいつもより長いので、その準備も必要だ。寝不足であってもいけないのだ。だから、今夜のオーロラはあきらめた。

Feb, 7

2008年02月14日 01時12分48秒 | 旅話
町を発つ日が近づいている。
今日はここにいる間にするべきことをやるべく、町を歩き回る。その途中、以前より気になっていたカフェらしき場所を通りがかりどんなお店なのか聞いてみることにした。
オーナーの彼女`ジョアン`はヨガを教え、カフェもやっている。フィットネス+カフェ といった感じだ。FortSmithとは思えないほど雰囲気のいいカフェだった。僕は日本でも 喫茶店好きなのでこの雰囲気が気に入る。
隣接したオフィスに見たことのある名前が付いているのを見つける。
[ ひょっとして、デニスのオフィスだ! ]
`ジョアン`に聞いてみると、まさに僕の知っているデニス、彼女の夫でもあった。9年程前に会ったことがあると言うと、[No Kidding! ](ほんとに!) と驚いた。昔、オーロラツアーのオプショナルツアーでクロスカントリースキーを教えてくれていた。しかし、ちょうどオタワに行っているとのことで会えなかった残念。

夜、空は曇っている。オーロラは期待できない。しかしくやしいので、2時ごろにフル装備で出かける。町を歩き回っていると RCMPに声をかけられる。いわゆる職務質問のようなものだが、オーロラを撮っているんです、のひと言でみんなの顔もほころぶので話しやすい。ここが小さな町というのもある。警察でも誰でも話しやすい。

Feb, 5

2008年02月12日 16時10分54秒 | 旅話
日中、雪が降っている。
そのまま日が暮れても止まない。そこで、Earlに電話し、[ もうすぐ、町を発つから会えないですか? ]と聞き、今夜でもOKとのことで訪ねる。奥さんのモリーンにバニックを焼いたがまだ硬かったという話をし、彼女の焼いたものを頂く。全く違う! やわらかく焼き上がっている。これならパン代わりになる。もっと練習しなければ。そんな話をしつつ、焼き方のコツを聞く。
ふとEarlが [ ドライミートを食べるか? ] と聞いてきた。[ 何のドライミート? ]と聞くとムースという 。
[ Fresh & Wild Moose ]とテンポのいい口調でいい加える。バターを付けて食べる。最初のひとくちふたくちは味も分からなかったが、だんだんと、肉のうまみを感じてくる。なるほどね。塩からくない ビーフジャーキーだ。

ところでEarlはいつも [ W ]の発音が悪いと言って僕をからかう。[ Wolf ] の発音になかなかOKといってくれない。[ うおるふ ][ うおるふ ] と言って僕をからかう。意外に[ R ]や[ L ] なんかよりも難しい。それともただ、からかわれているだけか? くやしいなあ。

B&Bへ戻ると、キースとその友人がビール片手に話し込んでいる。キースが[ 飲むか? ] と言って、ビールをごちそうになる。

外は未だ雪が降っている。天気予報をチェックすると、金曜まで曇だ。もうこのままオーロラを撮影できないかもいれない 。

日本語変換ありがとうございます!

2008年02月12日 15時47分13秒 | 旅話
みなさん、日本語変換ありがとうございます!

只今、Edmontonのユースホステルにいます。偶然ここのPCが日本語をサポートしていて、またbariさんasukaさんが教えてくれた[http://ajaxime.chasen.org/]で変換しています。今日はマイナス1度くらいで今までの気温とは異なりとてもあたたかいです。ただ、このEdmontonでも先週はマイナス30度以下になったとのことで、どちらにしても今日は暖かいです。もう一泊してから明日はVancouverです。
では、ここしばらくのレポートを振り返りたいと思います。

Feb, 4

2008年02月09日 09時27分43秒 | 旅話
kaimono ni iku. su-pa- he itta ato doraggu sutoa- de kaimono wo suru. su-pa- no fukuro wo 4,5ko motte itanode reji de okane wo harau noni kurou suru. nimotuwo asimoto ni oki okanewo harau. douyara, sorewo miteita dansei ga bokuno tame ni deguti no doa wo aketekureru. arigatai

[Where are going ?] to kikareru.
[ e? a? maa, B&B made aruku nodakeredone ] to sidoro modoro ni kotaeru. suruto.
[I will take you! ] to ittekureru.
nanto! okutte kureru. mizu sirazu no nihon-jin wo okutte kureru nante nannte yasasii kata nanodarou. choudo sigoto gaeri nanoda souda. kono matide umare sodatta tono koto. namae ha `Ken` to itteita. arigatou!

yuushoku.
Cabin de koori no youna katamari ni natteita moose no niku ga yatto toketa node, itadaku. senjitu `Earl` ni moratta moose no niku no minti da. sonomama yaite hanba-gu no youni site taberu. umai! umai! mata shushoku to site indhian no pan `Banikku` wo yaitemiru. deki ha seikou toha ie nakatta ga, sukosi dutu ha tabe rareru you na mono ga dekiru you ni natta. toiu kotode konyaha konotiiki rasii yuushoku to natta.

soto wo chekku suru. daga konya ha kumori da. mata kumori kaa... to chotto otikomu. sikasi, kumori to iu kotode, ru-mumeito tomo iubeki `ki-su` to katari au. iya eigo ha jouzu ni shaberenai node, hanasiwo kiku bakari dattaga. 100% rikai mo dekinainode, konna koto itteru nodana kuraideha atta. kumori toiu kotode 24:00 sugi made hanasi komu.

`ki-su` ga neta ato o-rora wo chekku suru ga mada kumori da. asagata sora ha harete kita ga o-rora ha dete konakatta.