広瀬川に架かる大橋を渡って仙台城へと登城します。
片倉小十郎屋敷跡
仙台国際センター。学会、音楽会など各種イベントが開催されます。
三の丸堀跡の長沼
同じく五色沼
大手門北側の土塀。石垣は切込接ぎです。
大手門脇櫓(再建)
大手門と脇櫓は仙台空襲で焼失しましたが、1967年に復元。焼失した大手門と脇櫓は国宝でした。
支倉常長像。仙台藩といえば伊達政宗の次に有名なのは支倉常長ですが、常長は下級武士というより、半農半士に近い身分で、ローマからの帰国後はキリスト教禁令のために、幽閉されて失意のまま死亡しました。常長が注目されるようになったのは明治以降、教科書に載ったことからのようです。
仙台市博物館。三の丸跡です。
博物館近くの野面積み石垣
残月亭
魯迅の胸像と記念碑。魯迅は仙台医学専門学校で医学を学びましたが中退をしています。たしか孫文も医者ですね(香港大学医学部卒)。
巽門跡
造酒屋敷跡。仙台藩御用達の造酒所だそうです。
清水門跡
野面積み石垣
沢門跡
本丸北壁石垣。荒々しい野面積みから一転し、美しい切込接ぎの石垣です。
宮城県護国神社の鳥居
本丸石垣
大広間跡
野面積みの説明。政宗の時代は野面積みでした。
切込接ぎの説明。江戸中期に補修された石垣です。
本丸から仙台市街の眺望
仙台城見聞館
明治元年の仙台城下の絵図
伊達政宗騎馬像
土井晩翠像
昭忠塔
宮城県護国神社
英霊顕彰館
巽櫓跡
巽櫓跡から見た広瀬川
仙台城の前に訪ねた伊達藩主三代の霊所・瑞鳳殿を紹介します。
仙台藩2代藩主が造営した瑞鳳寺
瑞鳳殿の入口
境内の石垣
涅槃門
伊達政宗の墓所・瑞鳳殿
資料館
涅槃門と瑞鳳殿
感仙殿と善応殿への石段
2代藩主伊達忠宗の霊屋・感仙殿
3代藩主伊達綱宗の霊屋・善応殿。瑞鳳殿、感仙殿、善応殿は1945年の仙台空襲で焼失し、瑞鳳殿は1979年に感仙殿と善応殿は1985年に再建されました。
仙台城から大崎八幡宮へ行きました。
大石段
三の鳥居
長床(重要文化財)
本殿(国宝)
仙台をあとに松島海岸へと向かいました。松島は震災の年の5月の連休に訪れましたが、その時はまだ震災、津波の爪痕があちこちに残っていて、瑞巌寺も公開中止になっていました。
瑞巌寺入口
瑞巌寺の本堂、中門、御成門は補修工事のために公開中止、庫裡と陽徳院霊屋は特別公開です。
国宝の庫裡。屋根の上に望楼のような物があります。瑞巌寺は仙台城の出城という説もあるので、やはり望楼なんでしょうか。
工事中の本堂
大書院内部
養徳院霊屋・宝華殿。養徳院は伊達政宗の正室愛姫です。
円通院山門
庭園
三慧殿。2代藩主忠宗の嫡子光宗の霊屋。光宗は英明の世子として期待されたが19歳で早世。英明であるがために毒殺されたという説もあります。
支倉常長がローマから持ち帰ったというバラを育成したバラ園。
本堂大悲堂