日本の名城・古城 城撮り物語

全国各地の名城・古城の現況を写真でレポートします。

八王子城の巻 北条の第二の拠点、豊臣軍の攻撃で落城

2014-09-18 12:24:56 | 東京
日本100名城、八王子城へ行きました。
八王子城は戦国時代の末期に北条氏照が築城した。
氏照は当初は滝山城を居城としていたが、防衛強化を狙い滝山城より本格的な山城・八王子城をを構築した。
豊臣秀吉の小田原攻めでは、前田利家・上杉景勝らの軍に包囲され、落城した。


八王子城跡ガイダンス施設

八王子城の立体模型

大手門付近の管理棟。右の登山道をいくと本丸跡、真っすぐ進むと御主殿跡

登山口

登山道

中の曲輪付近からの展望

八王子神社

本丸跡 標高445m

御主殿跡と曳橋

御主殿の滝

御主殿の冠木門

御主殿跡

鉢形城の巻 荒川の段丘に建つ北条の城 豊臣軍の包囲に開城

2014-09-11 18:48:17 | 埼玉
埼玉県寄居町にある「日本100名城」の鉢形城へ行きました。
鉢形城は関東管領・山内上杉氏の家臣・長尾景春が築城、その後北条氏康の四男・氏邦が整備拡張した。
豊臣秀吉の小田原攻めに際しては、前田利家、上杉景勝らの軍によって包囲され、1ヶ月の籠城戦ののちに開城した。
荒川と深沢川に挟まれた崖の上に位置し、天然の要害となっています。

荒川に架かる正喜橋を渡り鉢形城跡へ

史跡鉢形城跡の碑

土塁から荒川と寄居の町を望む

土塁

城の南側を流れる深沢川

鉢形城歴史館

歴史館の冠木門

鉢形城を紹介する新聞記事

三の曲輪跡

石積み土塁

荒川対岸の玉淀公園から見た鉢形城跡