赤穂駅に到着。赤穂義士一色です。
赤穂駅
「忠臣蔵を大河ドラマへ」の横断幕。忠臣蔵は何度もやってますよね。「何回でも」というのが地元の気持ちなのでしょう。
赤穂は山鹿素行のゆかリの地です。山鹿素行は江戸時代初期の儒学者・軍学者です。素行は朱子学を批判したたかどで罪に問われ赤穂藩にお預けとなり、赤穂藩で教育を担当しました。大石蔵之介にも影響を与え、大石以下、赤穂義士は山鹿流の軍装束を身にまとい討ち入りました。赤穂義士の討ち入りは素行の没後のことです。
駅前の大石内蔵助像
赤穂のメインストリート
赤穂義士の子孫が経営するホテル
大手門前の和菓子店
大手隅櫓
大手門の堀
大手門枡口
入館時間は過ぎています。
近藤源八邸長屋門
大石邸長屋門
大石神社の鳥居
二ノ丸外堀
二ノ丸門跡
山鹿素行像
大石頼母助屋敷門。土塀の中は二ノ丸庭園として現在整備工事中です。
本丸門
本丸堀
本丸門
本丸御殿跡
本丸庭園
天守台。赤穂城は天守は存在していませんでした。本丸の隅櫓も東北隅櫓だけが存在しました。
天守台上部
天守台からの眺め
刎橋門
刎橋門の外側
本丸門の土塀・狭間
本丸門は閉門となりました。私は閉館時間ギリギリに入館することが多い。閉館後で悔しい思いをしたことも数限りない。
東北隅櫓台。江戸時代にただ一つの櫓がありました。
忠魂碑
厩口門(台所門)
本丸北側の石垣
片岡源右衛門邸跡
大石神社の鳥居
大石内蔵助像
大石主税像
四十七士像
義芳門
本殿
義士宝物館
早駕籠
宝物館別館。両国橋のシーンです。
さざれ石
大石内蔵助像
浅野家の舟石
義士発祥の地の碑
心響石
大手隅櫓
古い民家
浅野家ゆかりの花岳寺。門は閉じていたので、翌朝再度訪問しました。
翌朝花岳寺へいきました。
本堂
2代目大石なごりの松
鳴らずの鐘
野口雨情詩碑「春のあけぼの花なら桜 武士の鑑じゃ赤穂義士」
初代大石なごりの松の木株
花岳寺の参道
大河ドラマで忠臣蔵は1964年「赤穂浪士」、1975年「元禄太平記」、1982年「峠の群像」、1999年「元禄繚乱」の計4回とり上げられています。21世紀になってからは一度もない。「そろそろもう1回」というのが地元の願いです。
江戸から赤穂への早駕籠の急使が息継ぎをしたという「いきつぎの井戸」
いきつぎ広場
「The 47 Black Cats」。義士の討ち入りの時は犬公方・綱吉の時代です。幕府の沙汰に異を唱え、綱吉の犬に対して赤穂は猫だそうです。