goo

あいるびーばっくれる

趣味人( シュミット )のブログへ、ようこそいらっしゃいました。

先日 職場の近くで、農薬散布ヘリコプターが低空をキビキビとした動きで飛んでいた。 ホバリングから前後左右、メインローターのダウンフォースを利用して薬剤を的確に散布していた。

作業が一段落して近くの商店にお茶を求め、スタッフお三方が機材と供に寄ったので、すかさず写真を撮りに走った。



デカい!!!

普段、手に持てるサイズの模型を目にしている分からは、ケタ違いの大きさと機能美にガキンチョのようにワクワクしてしまった。

機材一式の値段もパネー!!!

¥10,000,000.-

一千万円でふー ¥( ̄▽ ̄)¥

梅雨の合間を縫って、依頼のあった圃場を飛び回り作業をしていらっしゃるとの事。貴重な晴れ間を大事にして、お茶もそこそこに次の圃場に向かわれた。マサに今の時期に飛んでいる、身軽なアキアカネのように。



もう梅雨も末期でしょうか。入道雲が遠くの空にドドーンと浮かぶようになり、それが黒い雨のカーテンを垂らし稲妻を伴って近づいてくる様は、不気味ですね。

トリプル台風が沖縄を襲い、16日前後にはそのうちの一つ[ 11号 ]が九州に接近する予報が出ています。

日本めがけて北上してきているのに『 NANGKA 』( ナンカー )と名付けられ、これ如何に‥‥。

おあとがよろしいようで~!

ここで 妖怪 タイクツマクラ 南下 退散
( テメェ、南海の果てまで飛んでけ! )

‥‥‥‥‥‥ ‥ あいるびーばっく ~*



前回のブログで取り上げました《 BMW R75 》と供に、行ってイッてしまった《 騎馬兵 》です。写真が一枚残っていました。
イギリスのロックバンド〈 Coldplay 〉の『 Viva La Vida 』を口ずさみたくなります。( エンゲレスの言葉喋れんのかよ?オゥ?)

あいるびーバックれてもGOODですかー?( グッドだけ?つまらんばい )


エアヒックス (今日も言えてねー)54ミリ へータイさんシリーズです。頑張って作りましょうね!ちみー。

あいるびーホントにバックれるかも~?
( どうぞ、ご自由に ! )

さて、予告では『 地を這うモノ 』と謳っていましたが、あいにく通り過ぎてしまった後でした。じゃんね~~ン!





戦車の履帯に踏み潰されそこだけ雪が剥がれて持っていかれ、地表の一部が現れた雪原にひとり、故郷に待つ妻か恋人に思いを馳せているのか…。
静かに佇むドイツ兵を取り上げさせて頂きます。

1/16 ドラゴン製 ウォーリアーシリーズ

《 Unterscharführer 》( 親衛隊 伍長 )

1945年 戦況は悪化の一途を辿り、ハンガリーにて襲い来る大国ロシアの兵力に持ち堪え切れず、壊滅させられてしまったトーテンコプフ師団の兵士をモデル化しています。


手にしているのは《 Stg44 》突撃銃。
第二次大戦における最高の小銃とも評されています。スリングは、鉛板から。
右手にはタバコ。吸わんほうがGOODです。(バ☆の いっちょ覚え~ )



携行品は革のサスペンダー、ベルトにかけた雑嚢、水筒、そして両脇にマガジンケース、肩掛けのガスマスクケースと、かなりの量です。


戦闘服は上下供に迷彩柄。薄黄色地に黄緑、茶、濃緑色を散りばめた戦争末期のもの。パターンは48センチたびに繰り返されると資料にあります。



悲愴感漂わせるこの角度の表情は、ドラゴン いい仕事してますね~!( どこぞのセンセーのマネしとるばい!あかんばい!! )
帽子は1943年型 規格帽。SS鷲章とドクロ(Totenkopf,トーテンコプフ)の刺繍が施されている。



銘板は、当時のドイツ兵の認識票を模して、アルミ板から切り出したもの。
実際に刻印されたのは大隊、中隊、個人番号が上下に同じく打たれている。
アメリカの場合、二枚を首からチェーンでぶら下げ、擦れてガチャガチャ音がしないよう、ゴムの縁取りがなされていたものもあった。ドイツは一枚にひもを通して使用しており、その点は合理的である。


もし戦死した場合、中央の折れ線から割り取り、一方は遺品と供に故郷に待つ遺族の元へ、もう片方は上顎と下顎の前歯の隙間に差し込み、下顎を膝蹴りして、顎の骨がバラバラにならないように使用したと、モノの本で読んだことがある。戦地で土葬された後、遺骨収集の機会に巡り会えば、だれそれの《 トーテンコプフ 》と判るように…。



邦文タイプライター と活字のコマ
ヤフー画像検索より

打刻は、邦文タイプライターの活字のコマ。ワープロが世に出回り、お祓い箱に入ったものから、英数字だけ残してこの機会に使った。わざと文字の配置に歪みを持たせ、手打ちの味わいを出してみた。

武者んGOODです!←なんぢやこりは





ベースのなんちゃって鋳造鉄は、サーフェイサーを歯ブラシに含ませ、何度も何度も叩いて定着させ、鋳肌を表現しています。お肌のお手入れは、やはり繰り返す事につきますね。はぁ?

塗装は黒、サビ色。いずれも艶消しで、仕上げにエッヂを意識してダークシルバーのドライブラシ。

裏から見ると、何の変哲も無いプラッチック( ス を はしょる。昭和だねー )。

銘板は真鍮釘、フギアー( また出た )の固定にはステンレス線。
雪原の地表は、石粉粘土。雪は炭酸マグネシウム。薬局で塗料の艶消し剤に使うから分けてくれと、小一時間模型の講釈垂れて大瓶一本かっさらってきた。ざまあみろ!←って何が?

枯草は、ペットショップで鳥の巣草の細いものを、雪の表現で炭マグとホルバイン社のマットメディウムを混合したものが固まらないうちに、グサッと刺して定着。履帯の痕は、塗料かき混ぜスチック(おっしい!スティックがスマートだわいな )でペペ~っと押してキャタキャタしたところをオーバーに仕上げている。ああ、戦車が通ったとねーと、一目で判るように。

人間は外界からの情報の80%を視覚から得ているとの事で、拙ブログも画像をふんだんに取り入れていこうと思います。

外部アクセス分析によると、世界中のあらゆる地域から拙ブログにアクセスしていらっしゃるみたいで、逆に当ブログ主も外国の模型関連の情報に触れています。
英文などスラスラッとはとても読めませんが、模型そのものの画像は大変分かりやすく、刺激を受けています。

最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。

次回はトーテンコプフ繋がりでやっちってもよかですかー!

ではー、(^o^)/*~

あなたの一押しで、ワシは舞い上がるバナー!

模型・プラモデルランキングへ






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする