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ほくそ笑むドクロ

趣味人( シュミット )のブログへ、ようこそいらっしゃいました。

台風11号が四国、中国地方に甚大な被害を及ぼし、その桁外れの雨の影響で鉄道網に復旧の遅れをもたらした。今朝 一部を除き平常に戻ったが、被害に遭われた方々に、お見舞い申し上げます。

さて、三連休。我が家の@台風の目@も11号と同じく、四国、近畿のメダカのブリーダーに師事するべく、研修旅行に旅だった。
ブログ主も羽根を伸ばしてピラーッと何処か行きたいが、年老いた母を抱えているので、おいそれそういう訳にも行かない。

携帯をつついていると、冷房の効いた部屋でのんびりとDVD観賞はいかが?と、ナイスな提案がヒットしたので、晩御飯の買い弁ついでに、レンタルショップにも足を運んだ。







「 レッドスカイ 」より静止画像加工

劇中の冒頭にはFA-18Eが登場するが、クライマックスのドッグファイトシーンを展開するのは、〔 Su-27 〕と、デジタルカモフラージュの〔 MiG35 〕。
映画の内容そのものは、感動するような場面などありゃしまへんが( なんちゅう日本語 )、《 飛行機 》を存分に楽しむには、最後まで付き合った時間の分だけペイしてくれる。



『 地獄の黙示録 』より静止画像加工

『 地獄の黙示録 特別完全版 』
あったかいんだから~~…って特別が入ってたくらいで反応してやがんの!

全編に渡る戦争の悲惨さと人間の狂気が、観終わった後も鉛のように精神に重くのしかかる。メインキャスト マーティン シーンのエメラルドグリーンの瞳のクローズアップは、堪え難く美しく、そして物悲しい。

ヴェトナム戦争に語らずしておられない、ヘリの魅力も十分堪能できる。
ワーグナー『ワルキューレの騎行』をバックにローターブレードの風切り音、機関砲の火を噴く轟音。作り物ではあるにせよ、戦闘シーンの惨たらしさ、戦争における人間の非情さに凍りつく。

《 UH-60 》が登場する『 ブラックホーク ダウン 』他 etc…戦争活劇( 昭和だねー)に、どっぷり浸かってみようかな。

ここで妖怪 タイクツマクラ 退散

……………… … … …

さて、前回予告に掲げたのは、『 トーテンコプフ/しゃれこうべ 』でした。でも、模型ではありません。オリジナルZIPPOライターです。


ZIPPOライターと、沖縄で買ったアメちゃん放出品

飛行機モデラーなら、ピンとくるはずです。

アメリカ海軍 第84戦闘飛行隊から引きつづく、第103戦闘攻撃飛行隊の部隊マーク『 ジョリー ロジャース(海賊旗)
』を元にしています。

ライター本体に黒のプラ板を接着し、スカル&クロスボーンの図柄を書き写した紙を貼り、リューターで削りとっていきます。

一発勝負は、ゾクゾクします!!

白色プラをガシガシ削り、その削って出た粉末をリューターで削った痕に撒き、瞬着で固めます。はみ出しは気にせず、図案がクッキリ現れるまで、サンディング。ほくそ笑む( JOLLY )ドクロが浮かび上がってきます。



F-14 トムキャット ヤフー画像検索より

ジョリーロジャースといえば、やはり〔 F-14 トムキャット 〕でしょう。

この部隊は、アジも素っ気もないロービジ塗装に最後まで抵抗したとの事。それくらい、自己主張の強い猛者の集まりなんでしょう。
モデラーとしても、ハイビジのほうが模型映えして“ 武者んよかぁ ”ですが、戦闘で生き残る為には、空に溶け込む目立たないカラーリングが絶対条件なんでしょう。



スケビ7月号は『 月刊 モデルグラフィックス 』と連動し、1/72 トムキャット専用武装パーツが付いています。

通常版から1280円の価格差。なんだかなぁ~っと、阿藤快も首傾げるだろな。

今まで散々 おトムさんは作り倒してきたので、モグラは買ってません。ミサイルだけ買うて、どないすんねん?
デッドストックになるでしょうか。Ma-Kのデッチアップに回すことになるんでしょうか。予定は未定のソテーです。

もう二カ月も昔の話しを引っ張りだして申し訳ありませんが、【 第54回 静岡ホビーショー 】のレポートを読みたくて、価格差はもろともせず、買いますたっ! で、ガッカリ…。
編集の都合でカラー刷りから外されてました。もったいねー(T ^ T)
他のどうでもいい( 失礼つかまつる)記事がカラーで、ホビーショーの華やかさを伝えるのにモノクロとは。モデラーズ合同展の作品だけでも、カラー化出来なかったんだろうか。

私としては、年に一度のお祭りを誌面でも盛り上げてもらいたかった。

トムキャット3作例は、それぞれ味のあるフィニッシュで、十分楽しめた。
難を言うと( 出た!モデラーの重箱の隅ホジホジ)、キット自体のスジボリが、太くね?
ハイビジ仕様のクローズアップに見られる真っ黒い溝は、どう見ても濃いーし、太てーし、興醒め。ロービジのほうは、汚しで何とかカバーできてるけど、墨入れの具合は、塩梅見てやらんといかんみたい。って作る気ねー奴が、ほざくな!

まあ、これも個人の好みで分かれる意見でしかありませんがね。

最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。

次回は、真っ黒おトムさんを予定しています。お楽しみに~! では~!



『 地獄の黙示録 』より静止画像加工

あなたの一撃で、ワシは舞い上がるバナー(^o^)/

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