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幼獣 シリケン 現わる

趣味人( シュミット )のブログへ、ようこそいらっしゃいました。

ブログを開設し始めた頃 、ヒキガエル以外に飼っている両生類をご紹介していました。

リュウキュウシリケンイモリ

アカハライモリ

亀もいますが、爬虫類ですね。

そのイモリたちがこの春、産卵しました!*\(^o^)/*

以前にも産卵を確認していた年はあったのですが、確実な幼体への成長は今年が初めてです。

飼い始めて5年になりますが、雌雄とも成熟してきたのでしょうか、有精卵の数が増え、リュウキュウシリケンイモリは現在20数匹の幼体を確認しています。

約1ヶ月前に卵から孵った、外鰓( がいさい :体外に突出した呼吸器官、えら )だけが目立つ手足がないウーパールーパーのような幼体を親から切り離し、別の水槽[ イモリ保育園 ]で合宿させています。

今回は、先に幼体へ成長したリュウキュウシリケンイモリを一気に画像でご覧頂きます。産み付けた直後の卵
繊維はフィルターマットのもので、卵自体は楕円の透明なカプセル状の中に、黒く丸い核が入っています。
この卵は4月7日に産み付けたもので、最初に幼体を発見したのは、3月24日。
何とは無しに朝一のエサをパラパラっとやってたら、見慣れないものがチョロッと水槽の下のほうで動いていて、既に卵から孵った幼体だったんですねー!
水槽の底から順に メダカ用の土、人工芝、循環器フィルターマット、2ミリ格子ネットの4重層が幸いし、人工芝の中に逃げ込んで、親からの捕食を逃れていました。この日16匹の幼体を親から切り離しました。
産卵する場所は決めているようで、捕食されにくい頭が入らないスキマに、隠すように産み付けていました。

産卵の瞬間を捉えました!




4月4日、7日 後足が出ているものを確認


4月10日 後足をはっきりと確認。カエルのオタマジャクシは後足→前足の順で発生しますが、イモリは逆ですね。


卵の産み付け時期の差で幼体の体格差がはっきりと見てとれる。
3月24日、4月7、13日 産卵。最初の幼体の産卵日は不明。




エサはミジンコ。卵を体内に抱えている。爆発的に発生したり、突然消えたりと、ミジンコの飼育もまだまだ手探り状態。一円硬貨の縁から、大きさが比較出来るでしょうか?


健康優良児の1匹 。ワルそうな面構えしてます!プチ武者んよかです!



ママを紹介します。中々グラマラスです。


パパです。細マッチョです。お中はアカハライモリに比べ、赤くありません。うちのだけでしょうか?
閉じ込めている容器は、iPhoneのケースです。大きさの目安になりますでしょうか。

本命のヒキガエル赤ちゃんはと言うと、やっと後足が出てきました。昨年は水槽用ヒーターを設置していましたが、今年は無いまま育てています。

カエルにイモリ。今年はにぎやかになりそうです!

では~! (^o^)/



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