翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
No.24 AH-64E キャノピー接着

ようこそ !
趣味人(シュミット)の
プラジェクトX(ばってん)へ!
夏真っ盛り!
そろそろ蝉も種類が増えて来たようで、一番乗りのニイニイゼミを撮りました。
それともう一匹。「道案内」の別名を持つハンミョウも。
虫が苦手な方のために、画像は一番最後にアップしてあります。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)

4分割されたキャノピーのクリア部分を糊付きアルミ箔でマスキングして、フレーム部分をつや消し黒で塗装しました。小スケールの場合、外側から機体内部色を塗り、その上から機体色を塗れば事足りますが、搭乗口ドアを開放するので、パーツ化されたデフォッガーの吹き出し口やそのホース、4箇所のグリップを接着して左舷の大枠から天面の一体枠を接着しました。


大枠2枚を接着すれば、開放状態で後付けの搭乗口ドア2枚の嵌合はあまり気にせずに接着出来ます。大枠自体がパチピタだったので全閉でも問題はないのでしょうが、せっかく再現に凝ったシートの見せ所は窓越しではもったいないしですね。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
機首下面機銃は脱着式にしました。


機体下面30mmチェーンガンのローダーとパネル側それぞれにΦ2mmネオジム磁石を接着し、磁着させました。最初は回転させようと円筒を仕込みましたが、コクピットフロア裏側が迫っていて余裕が無く、ネオジムを接着した円筒の一部を残して機銃の向きは前方一方向で固定しました。
今日はここまで。

ウクライナに栄光あれ!
英雄に栄光あれ!
今日もご覧頂き
ありがとうございました。m(_ _)m
今回は この辺で
ごきげんよう (^o^)/
ランキングに参加しています。
ポチっとよろしくお願いします。↓
↓↓↓BASEショップ へ飛びます↓↓↓

ニイニイゼミ
警戒して横移動してくれたのでベストショットが撮れました。

ハンミョウ 人の進む前方2〜3メートルに飛んではこっちを向き、まるで道案内をしているかのような行動が面白いですね。色鮮やかな虫です。
これとは違いますが、国宝「玉虫厨子:たまむしのずし」の装飾に使われた虹色に輝く羽根を持つ玉虫は、仏像(偶像)を収める箱をきらびやかに飾るためだけに、4〜5000匹も殺され羽根をむしり取られ、更にそのレプリカを作るにあたってまた同数の玉虫の命を奪ったと。捉え方はどうであれ、人間の編み出した戒律や信仰の為に命あるものを犠牲にした上に成り立っていることは事実であり、有難いはずの説法で命の尊厳を諭すには矛盾がありはしないか。
国家元首のメンツを保つだけに、一兵士、一国民が虫けらのような扱いで死んでいく現実。ここで言う虫けらとは国家上層部からみて、踏みつぶされても世の中に何の影響も及ぼさはない小さな存在。経済的駆け引き、軍需産業の延命、国家間の軋轢と複雑怪奇にもつれた糸は、簡単には解れない。その虫けらの仲間が蜂起し、国家という虚像を倒すのも間近に迫って来たようだ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )