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熊本城

趣味人(シュミット)のブログへ、
ようこそいらっしゃいました。m(_ _)m

☀︎ 夏 真っ盛り ☀︎

4月に発生した熊本地震から100日余を数える。

今日は、熊本のシンボルでもある[ 熊本城 ]を観に出掛けた。
ドローンを使っての被害状況の映像が流され、その痛々しい姿に県民は一時落胆したが、

『 がんばろう 熊本 ! 』

をスローガンに、ゆっくりではあるが着実に復興の歩みを進めている。

7月最後の日曜日。大駐車場に停まる観光バス、県外ナンバーも見受けられる車がほぼ満車。

熊本の大西市長は、天守閣を3年、城全体を20年かけて再建すると表明した。

『 平成の築城 』

周囲ざっと5㎞にも及ぶその悠然たる城郭の完全修復には、莫大な費用が充てられなければならないが、寸断されたインフラの整備と並行して、大切な観光資源であり、『 肥後もっこす 』( 熊本の県民性を表わす頑固一哲な気質を言う )の心の支えとしての存在でもある別名 「 銀杏城 :ぎんなんじょう」の1日も早い復興を願い、加藤清正公が祀られた加藤神社で手を合わせた。

その境内から見上げる天守、小天守は、傷つきながらも威厳を漂わせていた。





隅石一列で辛うじて支えられた 戌亥櫓(いぬいやぐら)。



戌亥櫓から続く長塀も完全に引き倒さてれていた。





天守閣遠望

熊本の高校野球の名門《 熊本工業 》と、昭和の怪物 江川卓を擁する《 作新学園 》の招待試合を観戦し、試合後に江川を追っかけて天守閣に登った。登城記念に芳名録に筆を走らせる頭一つ抜きん出て、ダンボのような耳とクリクリ頭が印象に残っている。中学三年の時。



城内の広大な二の丸広場に散立する大樹が、その枝葉で陽を遮り作り出す憩いの場に、ランナー、子供連れ、老夫婦とそれぞれに見合ったスペースに涼を求めていた。

その中に、熊本の伝統芸“ ちょん掛けゴマ ”を器用に操る人がいた。熊本の暑い夏真っ盛りの中に、ほとばしる汗もなんのその。

『 負けんばい 熊本 !』

では〜!(^O^)/

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