笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

誠意

2013-08-20 22:29:09 | Weblog

 相手に誠心誠意を尽くしても、相手にとってはそれがそのまま受け取られるとは限らない。ちょっとした言葉、態度などで、傲慢や心ない対応ととられてしまう場合もある。そういう点では紙一重のところがあるのかもしれない。だから、ちょっとした気の緩みや心の中で思ったことが、相手に対してそのまま通じてしまうこともあるのかもしれない。だから、自分の心の有り様は、まっさらであること、また相手の気持ちやニーズをどれだけくみ取れるか、思いやることができるかだと思っている。自分本位、自分中心が一番いけないと思う。自分はまだまだだと思う。そこから、逃げずにもう一度誠意をもって対応することが大事なのだと思う。日々努力。

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心を動かす

2013-08-19 23:20:10 | Weblog

 夏休み最後の練習。そして、1週間ぶりの練習。体育館の中は、今まで一番暑かった。水分をこまめにとって、熱中症にかからないように気をつけた。子ども達は、全員参加というわけではなかったが、いつもと同じようにこつこつ、黙々とがんばっていた。
 先日から、継続して行っている「ラララ♪カメ四股さん」では、きょうが初めての子は戸惑いながら、体をどう動かしていいものやら、ちんぷんかんぷんといった感じだった。それでも、DVDを見ながら、少しずつ体が動いていた。何度もやっている子は動きもなめらかになってきていい感じである。
 きょうは、久しぶりでも、暑くても、けがをしていても、全力でプレーするんだよということを練習の半ばで子ども達に話した。
 最近、子ども達を見ていて感じるのは、子ども達の心をどう動かすかということである。ボールを拾うという心を動かさないとボールを拾えない。それも、知らず知らずのうちに心が動くような指導はどうしたらいいのかということに重点をおいて指導している。だから、今まではあまり出していなかったプロジェクターにipadの動画を映して、みんなにわかりやすいように工夫をしている。特に、ここをわかってほしい、ポイント、こつについては、動画をよく見せている。それだけでなく、私が短い言葉でわかりやすい指導にも心を配らなければと思っている。日々努力。

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できる できる

2013-08-16 23:58:36 | Weblog

できないと思ったら、本当にできない。難しいと思ったら、もっと難しくなる。できると思ったら、できるようになる。大切なのは、自分で限界をつくらないことなのだと思う。子ども達にもよくこの言葉を言っていることが多い。無理!と思ったらできなくなるよと言っている。「できる」「できる」と自分に言い聞かせようと話している。だって、自分の能力は、自分次第だから。苦しい時こそ、悲しい時こそ、自分を応援できるように日頃からプラス思考でいたいものである。日々努力。

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耳を傾ける

2013-08-13 23:38:34 | Weblog

渡辺和子著「置かれた場所で咲きなさい」より
『肉体的成長は終わっていても、人間的成長はいつまでも可能であり、すべきことなのです。その際の成長とは、伸びてゆくよりも熟してゆくこと、成熟を意味するのだといってもよいかもしれません。不要な枝葉を切り落とし、身軽になること、意地や執着を捨ててすなおになること、他人の言葉に耳を傾けて謙虚になることなどが「成熟」の大切な特長でしょう。』
 素直になること、謙虚になることを阻害するのが、自分の我、欲なのだと思う。それは簡単なようで難しい。今までの自分を捨てることが必要になってくる。でも、それができないと新しい自分にもなれないし、人間的な成長もできないのだと思う。
 まず私がしなければならないことは、人の言葉に耳を傾けることなのだと思っている。どんな言葉も自分を否定されたと思わずに、ありがとうという気持ちで耳を傾けることができるかなのだと思う。考えるよりも行動する。日々努力。

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感謝せよ!

2013-08-12 23:17:16 | Weblog

草野健次著「指導者の人間学」より
『感謝せよ
  1、親に感謝しろ!
  2、ご先祖に感謝しろ!
  3、友に感謝しろ!  』

 バレー通信にも書いて、子ども達に渡した。何事にも感謝できる子どもに育てたいと思っている。
 今自分がこうして五体満足でいられるのも親のおかげである。そして、いつも自分を見守ってくれているのはご先祖様だと思うし、自分の存在自体がご先祖なくしてはあり得ない。そして、自分をいろいろな面で支えてくれている周りの人にも助けられている。それに日々の生活を無事に過ごしていけるのは家族がいることも忘れてならない。
 イライラしたり、むすっとしたり、笑顔でいられないときは自分中心になっている証拠なんだと思う。日々感謝。日々努力。そして日々にっこり。

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のんびり

2013-08-11 23:49:37 | Weblog

 D2ダンスでは、上肢の動きと下肢の動きがある。上肢の動きは、比較的覚えやすいが、下肢の動きは大人でもなかなか覚えにくい。子ども達は、お互い見合いながら、練習を重ねていた。
塾頭は、心を動かさないと手も足も動かないことをおっしゃっている。ダンスが苦手、踊ることが嫌いという子がいる。だから、なかなか手も足も動き出せない。心を動かすにはどうしたらいいのだろう。そういうときに、「しっかり」とか「ちゃんとやりなさい」、「どうしてやらないの」という言葉は、よりいっそう心を閉ざしてしまうものなのだと思う。昨日も何度そういう言葉を言おうかと思ったが、ぐっとこらえて、子ども達の動きに任せ、違うメニューに切り替えたり、後でやったりとあまり一つことにこだわらずにやってみた。昨日は、子どもの状態に合わせながら、途中アイスを食べながら、のらりくらりとやっていった。あくせくせず、のんびり、でも登る頂上に向かって一歩一歩確実に歩んでいきたいと思う。日々努力。日々にっこり。

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自分のベクトル

2013-08-10 21:24:44 | Weblog

 きょうが夏休み最後の練習。昨日は5人で、きょうが7人だった。昨日やったダンスの復習を兼ねて、何度も踊った。昨日は来ていなかった2人の子も少しずつ覚えていった。暑い中、私も一緒に踊ったが、意外とハードである。しかし、気持ちがいい。身体にいいのではないかと実感した。スムーズに身体を動かすことができるようになると身体がすっきりするような感じさえする。
 こうして子ども達、そして一緒に指導する指導者とバレーを通じて同じ時間を共有できることに感謝である。自己中心的にならずに、どれだけ自分が役に立てるかということを考え、行動する。ベクトルを自分にではなく、他に向ける。そのことで自分が鍛えられるような気がする。
 いろいろな問題や出来事にどう向き合うかは結局自分次第なんだと思う。マイナスに動けばマイナスになる。プラスに考えればプラスになる。でも、どっぷりその中に入り込んでいるときはなかなか解決の糸口がなかなか見えない。そういうときはいいだけもがき、苦しむ。そして、解決の糸口を探す。そういうときほどアンテナや感度が鋭くなっている。本などを読むとちょっとした言葉、フレーズに敏感になる。そういう言葉から、解決のヒントをもらうときもある。
 塾頭が出版された、「366ノート」や渡辺和子さんの「置かれた場所で咲きなさい」など、生きていく上でのヒントがたくさん書かれている。今一度、読み返して自分を高めていきたい。日々努力。

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ダンス・ダンス

2013-08-09 23:36:56 | Weblog

 きょうの練習は、いつもりもぐっと少なくて5人だった。それだったら、ふだんあまりやっていないことをしようと思い、ほとんど「ラララ♪カメ四股さん」を中心に「カメ四股ダンス」など、踊ってばかりの練習だった。それでも、子ども達は楽しそうだった。D2ダンスの上肢の動きと下肢の動きはすぐには覚えられず、覚えた子がなかなか覚えられない子に教えたり、輪になって練習するなど、一生懸命に身体を動かしていた。頭ではわかっていても身体が動かない、ゆっくりできても音楽に合わせるとついていけない、動きが加わると一つの動きがおろそかになるなど、思うようにはいかなかったようである。それでも何度も何度も踊っていた。この過程がおもしろい。ボールは使わなくても、バレーの動きがたくさん入っている。そして、踊りの動きができるようになるとバレーもうまくなっていくように思われる。何もハードにやるだけが練習ではない。スムーズな身体の動きを習得するにはダンスがいいのではないかと再確認した。明日も復習。日々努力。

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合同練習

2013-08-09 13:10:53 | Weblog

 先日、6日にある少年団と合同の練習を行った。違うチームの人と2人組でやる練習では、お互い恥ずかしがっていた。その後、ウォーミングアップ2011をうちのチームの子が相手チームを教えながら進めるようにした。うちの2年生の子が相手チームの上級生を上手に教えていた。この4ヶ月近く毎回練習で取り組んできたことが身についてきていることを感じた。
 その後のカメ四股11種など、うちのチームが相手のチームを教えながら一緒にやる場面を多くした。今回、いろいろなメニューを子ども達の動きを見ながら、どんどんやってもらった。
 私の反省としては、段階的なことや子ども達の動き、抑えるべきポイントやコツなどがぼやけてしまった感じになってしまっと思う。もう少し、レシーブならレシーブ、スパイクならスパイクを掘り下げるようにしていったほうがよかったかなと思う。
 まだまだ自分の中でいろいろなことが整理されていないこと、正確に身についていないことを感じた。これからもいろいろな機会を通して、自分を鍛えたいと思う。そのための準備は日頃からしておかなければならないことを感じた。日々努力。

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説明責任

2013-08-04 23:57:44 | Weblog

 先日、歯医者に行った。いつも行っているところが休診だったため、違う歯医者に行った。初めての歯医者だったこともあり、少し緊張した。初診だったこともあり、ていねいに細かく診ていただいた。そして、症状のことや治療方針などを細かく、ていねいに説明してもらった。いわゆるインフォームド・コンセントが徹底されていることを感じた。そして、治療が開始され、痛みがだいぶん緩和された。
 不安な気持ちから、安心した気持ちに変わるのは、どういう症状でそれをどう改善していくかという方針、そして実際の治療という流れに見通しをもてることが大きいと思った。 バレーの指導でも、教室での指導、保護者との面談等でも生かしていかなければならないことを感じた。
 塾頭は、目的があり、ポイントがあり、コツがあるとおっしゃる。どういう指導をするのか、そのねらいは何か、ポイントはどこにあるのかをタイミング良く、知らせる。理解する。理解する習慣をつける。日々努力。

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