昨日の午後は、「トップアスリートから学ぶコンディショニング」というテーマで、スポーツ鍼灸院のkair's Teshikagaの桑野倫英さんのお話でした。お話を聞いて、心に残った言葉を書き出します。
「まずは指導者が勉強する」「選手にはピークがあるけれども指導者にはピークはない」「当たり前を当たり前に」「伸びる選手は、人の話を聞ける選手、時間を大切にできる選手、頭を使える選手」「伸ばせる指導者は、選手の道筋を立ててあげられる、自分の現在地を知らせる、アイディア、ひらめきを作ってあげられる、自分のキャパシティにおさめない」「自分がこうやっていたからは通用しない」「自分の成功体験は捨てる」「選手とのチューナーをどれだけ合わせられるか」「言葉の伝え方のレベルを考える」「指導者がどれだけ楽しいかを伝えられるか」などです。
自分にどれだけベクトルを向けられるか、選手のために自分は何をできるかということを改めて考えさせられました。あっという間に時間が過ぎました。帰りは台風一過で夕日がまぶしかったです。
とても興味があります。