笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

わかりやすく

2012-02-17 23:19:49 | Weblog

 先日の子ども達のこと。昨日私のところへ子ども達全員が来た。これからはしっかり練習をするので指導をお願いしたいということだった。そういうことを期待したわけではないのだが、子ども達なりに自分達のしたことを振り返ったようである。そのことが今後につながればいいなと思う。

 きょうは、比較的早めに練習につけたので、私の指示通りに動いてもらった。きょうは、スパイクの重点として、助走の踏み込みや両手の動作、テイクバックでの肘の位置を意識させた。3人一組で2人が球出しをして、ウサギとカメの歌ででんでんスイングなどをさせたが、肘の位置については、ある子がボールを打ちつけるような肘を振り下ろしていたので、振り下ろさずにテイクバックをするように指導した。全体的にはだいぶんよくなってきているが、子ども達の様子を見ていると少し難しいのかなとも感じた。あまり細かいことを言わずに、できるように指導しなければならないと感じた。こうしなさいという指導では強制になってしまう。 私自身が子どもの様子を見ながら、どこをどう動かせばいいのかをわかりやすい言葉で伝える術を身につけなければならないと感じる。そのためには、体のメカニズム、解剖学、そして人間学などいろいろな勉強が必要だと感じる。一歩一歩を確実に日々努力。

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