笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

芯 心 信

2012-02-02 23:52:52 | Weblog

 塾頭は、「コーチ選手に聞かせたい話」の著書の中で「鉛筆型人間になろう」というタイトルで以下のことを記されている。

「鉛筆の真ん中には芯があります。周囲には木が使われています。考え方に芯を持って、周囲に気を配れる人のことを「鉛筆型人間」といいます。鉛筆の芯は削り方で細くも使え、太くも使え、使う人の好みに合わせることができます。色も黒か白だけでなく、何色も用意されており、短くなっても継ぎ足しのキャップをつければ最後の最後まで活躍してくれます。硬いものもあれば柔らかいものもあります。間違ったら消すこともできます。自由自在に活躍できてしかも安い!庶民的!便利!とても重宝な品物です。鉛筆型人間になって人の役に立ちたいですね。」

 子ども達にたくさんのことをバレーボールを通じて伝えていきたいと思う。私は、何事も一生懸命、こつこつと辛抱強くがんばっていれば、心の棒ができる思う。子ども達には、黙々とがんばる子、辛抱強く取り組める子、そして、周りから可愛がられる子、気を配れる子、人の役に立てるような子に育てていきたいと思う。技術ばかりでなく、心も育てられるような指導者に自分はなりたいと思う。日々努力。

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子どもが主役

2012-02-02 00:00:42 | Weblog

 全員ではないが、子ども達が体育館に戻ってきた。久しぶりの子もいるので、動きはまだぎこちない面もみられたが、まずは練習できることを素直に喜びたい。本当に子どもあっての少年団活動である。主役は子ども。指導者は子ども達の脇役。だから、主役を引き立たせるために精一杯できることをする。コートで子ども達が活躍するためのお手伝いをすること。そんなことを今回のことでつくづく考えさせられた。

 子ども達の動きを見ながら、段階的に指導を行った。レシーブの動きにスムーズでなければ、壁ドリルを行い、一人で黙々と取り組んでもらった。スパイク動作がスムーズでなければ、両手で投げたり、その場で打つなどして動作の確認を行った。

 きょうの練習はあまりストーリー性がなかったので、次の練習では、ストーリー性をもたせて、子ども達を気持ちよく試合に送り出したい。日々努力。

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