思い出のサンフランシスコ/形見のDVD

2012-07-01 07:58:34 | Weblog

                  

 親友の葬儀に参列。アメリカで行ったのは仮葬儀で、こちらで本葬儀ということです。
お寺に着くとちょうど奥様のYさんが玄関にいて、待合室には行かず二人で葬儀を行う部屋に。骨壷と写真を前に座ってしばし話しました。「まだ実感が、、。帰宅すると写真に話しかけてる」と涙を滲ませながら言ってました、、。葬儀後に食事をしながら、参列した人たち(殆ど身内の方々)がそれぞれ思い出を語り、私の知らなかった話などもあったのですが、一つ印象的だったのが、サンフランシスコで行われた親戚の結婚披露宴?で急遽指名されて1曲歌うことになり、現地のバンドをバックに「思い出のサンフランシスコ」を歌ったということでした。彼の歌はもともとプロ級なのですが、歌い終えると、会場はもちろんバンドの人たちも拍手喝采だった、そうです。
  翌日、奥様が「彼が行ってほしいと、言ってると思う」と我が家を訪れてくれました。彼のものを少しずつ整理しているとのことで、このビートルズのDVDを持ってきてくれました。
 これで一先ず行事が終わった、というわけですがまだまだ心の整理は付きません、、、。

           

 さてと、サンフランシスコは私も現地で知り合ったアメリカ人の家に一月ほど居候をして過ごしたこともあり、思い出のある街なのです。私が日本に帰らなくてはならなくなる少し前に彼がサンフランシスコに来たので、L.Aから訪ねて数日一緒に過ごしたこともありました。
 彼のその歌を聴いたことがなかったのですが、こうして書きながら彼の歌い方、表情が浮かんできて、私も好きな曲なので一緒にカラオケで歌いたかったな、と、、、、、、、、。

             

        I left my heart in San Francisco
       High on a hill, it calls to me
       To be where little cable cars climb halfway to                                                the stars  
       The morning fog may chill the air,I don't care
       My love waits there in San Fransisco
       Above the blue and windy sea
       When I come home to you San Fransisco
       Your golden sun will shine for me


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