Keith Jarrett

2007-01-29 22:43:49 | Weblog
             

何だか心が落ち着かない一日。夕方ちょっと時間が出来たのでキース・ジャレットの「ケルン・ソロ・コンサート」を久しぶりに。ステレオの音が一番良く聞こえる場所に座って、ピアノの音を待つ、。気楽に聞くつもりでいたのだが、出だしでグッと入り込んでしまって、目を閉じてドップリ浸りました。以前は気が付かなかった音が聞こえたり、時々身震いするほど心を奪われていました。横浜でソロコンサートを見たのはもう25年ほど前でしょうか?会場に行く前に街を散歩して、ある店でクッキーを買ったことや、横浜公園で船を見ながら色々と話した事を思い出したりしながら、彼のピアノの音にもう少しで涙を流しそうなほどの感動を覚えながらのひと時でした。

Melody Fair

2007-01-27 19:08:40 | Weblog
気が付いたらこの歌を歌っていた午後。確か1970頃に映画「小さな恋のメロディー」を有楽町のスカラ座?かどこかで見たのですが、トレイシー・ハイドが可愛かったですね。父親役の人がビートルズの「ヘルプ」に妙な科学者で出ていましたよね。マーク・レスターの友人役、ジャック・ワイルドが印象的でした。エンディングの「ティーチ・ヨー・チルドレン」が効果的で楽しい映画でした。あの頃も、銀座は渋谷や原宿と違って大人の街で、長髪にネルシャツとジーンズで歩きながらちょっと場違いかな?と思ったりしたものでした。当時まだ日劇があったと思うのですが、そのビルの中に「たこ焼き屋」があって(明石焼きだったかな?)美味しかったのを覚えてます。

 
               Melody fair won't you comb your hair?
               You can be beautiful too
               Melody fair, remember you're only a woman
               Melody fair,remember you're only a girl

You are my destiny

2007-01-25 22:48:48 | Weblog
子供が外に出て空いた部屋を片付けていたら、押入れの奥に薄茶の皮の旅行カバンが出てきた。ここにあったんだ、、。中を見ると何と学生時代の日記が。パラパラとめくると当時好きだった女の子の名前を見つけた!同時にポール・アンカのこの曲や、Crazy Love が浮かんで来ました。あの頃何がきっかけかは覚えてないがこれらの曲にどっぷり浸っていた時期があったのです。(誰かに教わったのかな?)そうだ、高校のクラスにタイからの留学生Pがいて、彼の部屋に遊びに行った時に家族のアルバムを見せてもらったのですが、父親が医者で、当地では名士のようで家も大きく広く、下町育ちの私からすれば「身分が違う!」。そんな彼が6畳一間に下宿していたのですが、今はどうしていますかねえ。
          

You are so Beautiful

2007-01-22 23:15:22 | Weblog
    
この曲が、あることから浮かんできて、ちょっと気になったので本で調べて見るとビリー・プレストンの作、とある。えっ!全く知りませんでした。映画「ウッドストック」でジョー・コッカーを知り、この曲を知り、、。何て事ない曲と詩だと思うのですがジョー・コッカーのだみ声と歌い方で聞くとひどく心に響いてくるのですよねえ。ビーチ・ボーイズの確かデニス・ウイルソン?もライブの時にステージ前に出て、歌っているのを見たことが記憶にありますが、ビリー・プレストンが作った曲とは、、。ビートルズの「レット・イット・ビー」で初めて彼を知ったのですが、あれから30年くらい?経って初めて気が付きました。ともかく"You are so beautiful to me" 。

You're in my heart

2007-01-20 20:14:27 | Weblog
久しぶりにテレビでロッド・ステュワートを見ました(N.Yライブ)ギター2人、ベース、3人の女性がバイオリン、サックス、スライド・ギター他。ドラムス、パーカッション、キーボード2人、コーラス3人、の編成。「10歳の我が子に」と”キャット・スティーブンスの”父と子”を歌ったり、比較的静かな?ステージでしたが”Hot Leggs"からぐっと盛り上がって"Forever Young" 黒いシャツに着替て"You're in my heart"会場も一緒に歌い、、と、これが最後の曲でした。もっと聞きたい曲があったのですが、。まあ思いがけずテレビで見たのでラッキーでした。ジェフ・ベック・グループのTruth が聞きたくなりましたが、、。CDがないのですねえ。(L・Pはありますがプレイヤーを外してしまっています)図書館に探しに行きますか、、。
   
My love for you is immeasurable
My respect for you immense
You're ageless,timeless,lace and fineness
You're beauty and elegance

The Great Pretendesr

2007-01-16 23:07:36 | Weblog
               
朝方(多分5時過ぎ)軽く目覚めてきて、、リチャード・マニュエルの歌声が。バンドの好きな曲(オリジナル)は結構あるのですが、何故かこの曲はいつでも聞きたい曲の一つで、同時に思い出したのが、L.Aの「FOX VENICE」 という映画館。
バンドのメンバーが出ている映画(タイトルも内容も全く覚えていませんんが)でした。舞台は確か北欧?いや自信ないですが、覚えているシーンは羊を飼っていて、、。カナダの映画だったかな?ともかく彼らが出演しているので見に行って、何だか良く分からないストーリーだった記憶があります。日本では公開したのでしょうか?(してないでしょうね)

               

     

Mornin' Sun

2007-01-13 23:11:04 | Weblog
           

エドワード・ホッパーをテレビで見ていたら、何故かジェシ・コリン・ヤングのこの曲が浮かんできました!夜のカフェとか、むしろニュー・ヨークを連想するところですが(「ワシントンの夜は更けて」ビレッジ・ストンパーズ?が一瞬頭に浮かびました)なぜでしょうか、、。もう20年以上前に、確か渋谷公会堂?で見たのが最後ですが、その時は確か一人でステージをこなしたと思うのですが、正直あまり、、。「娘がパンクロック好きで」と言ってた記憶があります。それをさかのぼるること10年ほど前の夏、L.Aのアンフィ・シアターで彼のライブを見たのですが、演奏が始まってからの前半、ベースの音が少々大きく、それに増して、ベースマンがやたらと大きな動きで演奏するので会場シラケ気味、となってしばらくしてJ.C.ヤング(あるいはスタッフ)もそれに気が付いたようで、ようやく落ち着いたステージになり、何とか持ち直して結構満足した、ということがありましたが。明日、久しぶりに聞いてみましょうか、。
 
                                 

Across the Universe

2007-01-05 22:35:19 | Weblog
       
写真家、星野道夫の作品をNHKで見ていて、鯨の場面でこの歌が浮かんできました(歌の内容とは関係ないのですが)。ムース、ドール・シープ、白頭鷲、南へ移動するカリブーなどのすばらしい写真と彼の言葉、特に「冬をしっかり越さない限り、春を感じることはできない」は強く印象に残りました。アラスカのオーロラを見ていたら昔、アンカレッジに行った際、北極圏を越えてみようとコーツビューという所に行った事を思い出しました。アンカレッジでローカル(アラスカ・エアラインだったかな)の飛行機に乗ると、機内は一見日本人?と思われる人たちでいっぱいでした。もちろん彼らは殆どがイヌイットの人たちでしたが、、。コーツビューの空港はまるで少し大きめの山小屋のようでしたね。外へ出ると皆が空を見て何か言ってるので見上げると、そうオーロラでした。あまり幅のない小規模なオーロラでしたが、何だか不思議な気分でした。
ところで、「ザ・ビートルズ・サウンド」ジェフ・エメリック、によるとこの曲は「レコーディング後、2年近くしてフィル・スペクターが肉付けをしてレット・イット・ビーで復活させたが、私見ではこの晩のバージョンがはるかに良く、ベストのは、あの肌寒い二月の夜に僕らがレコーディングしたオリジナルだ」というのですが(スペクターのは私も好きではなく、まだネイキッドの方が良いです)、どれがそのオリジナルなのでしょうか、。?
         

           Nothing's gonna change my world
           Nothing's gonna change my world

I just called to say I love you.

2007-01-02 23:27:34 | Weblog
S・ワンダー来日公演のC.Mにこの曲が流れていました。甥っ子のRが一番最初に覚えた英語の曲で、(確か彼が4、5歳の頃)車に乗っているときこの曲が流れると、後ろの席(運転席と隣の席の背もたれの間に立って)で「アジャスコー・トゥセ・アラビュー」と一緒に歌っていました(初めて聞いたときはびっくりして、嬉しかったですねえ)。そんなことを思い出した夕方でしたが、先ほどトニー・ベネットをTVで見ていたらS・ワンダーが出て来ました!彼と一緒に歌い終わったら「スティービー・ワンダーフル」と紹介されていましたね。ポール・マッカートニーやエルトン・ジョンなども出ていたので、ちょっと驚きましたが見ておいてよかったなあ、と思いましたよ。
                 

I juat called to say I love you
I just called to say how much I care
I just called to say I love you
And I mean it from bottom of my heart

Here Comes the Sun

2007-01-01 19:05:26 | Weblog
          
 
1年の始まり。陽に当たりながらベランダから外を見ていたら、浮かんできたのは「ヒア・カムス・ザ・サン」。静かなビートルズの位置に耐えていたジョージ・ハリソンがようやく才能を開いた頃のこの歌詞、「長くて寒い、寂しい冬が続いていた。陽が射してきてる。笑顔が戻ってきている、、」新しい年のスタートにふさわしいですね。皆、お互いに穏やかで健やかな1年でありますように、、。
            
Little darling,It's been a long,cold,lonely winter.
Little darling,It feels like years since it's been here.
Here Comes the Sun,Here Comes the Sun,"It's all right."

Little darling,The smiles returning to their faces.
Little darling,It feels like years since it's been here.
Here Comes the Sun, Here Comes the Sun,
(and I say) It's all right.