Chicago

2007-04-30 22:05:03 | Weblog
ある週刊誌を読んでいたら、東京ミッドタウンなど高層ビルの話が。「東京は俯瞰して楽しい街ではない」と言うのを読んで、数年前に訪れたシカゴの夜景を思い出しました。甥っ子のTが高1になる春休みに私と一緒に、友人が住むシカゴを訪れたのですが、色々と行った内の一つがミシガン・アベニューにある John Hancock Centerというビルの96階?のラウンジでした。

   

夜景を眺めながらしばし時を過ごしたのですが、私もその時東京の夜景との違いを感じていたので、「ああ、そうなんだ」と腑に落ちる気持ちでした。甥っ子のRが高1になる春にもシカゴに行ったのですが、このラウンジを訪れたのかどうか、、。Rとはジョーダンのブルズやカブスの開幕戦などの話があるのですが、、またの機会に。

One more cup of coffee

2007-04-29 19:53:42 | Weblog
愛犬J と散歩していたら、ディランの曲が頭に浮かんできたのですが、どうにもタイトルが思い出せない。と、すぐにこの曲に変わってしばらくすると、アメリカのTV局(PBC?だったか)でのスタジオライブを思い出しました。確かアルバム発表時の’76年だったと思うのですが、バイオリン、ベース、ドラムスをバックに、何曲歌ったのか今では定かではないのですが、ディランのメキシコ音楽を思わせるメロディーとバイオリンの競演が強烈に印象に残っています。(ドラムスは何だか拙いなあと思いましたが)今ならビデオに取っておくのですが当時は当然持っていなくて、せめても、とTV画面のディランを何枚も写真に取ったのでした。      
            

Lady Sings the Blues

2007-04-27 22:44:15 | Weblog
                    

 初めてアメリカで見た映画のタイトルがこれ。何故かここ2,3日気になっていたのですが、ダイアナ・ロスを思い出し、そうだ確かビリー・ホリデーの、、とまで行ったが題名が出てこなくて落ち着かなかったのが、先ほどフロで半身浴をしながら読書中(週刊誌ですが)に「奇妙な果実」が頭に浮かんできて、どうやらこの題名を思い出しました。多分間違いない、と思うのですが、、。初めてのアメリカの映画館は赤の絨毯がふわふわとしていて、小6の頃、近くの米軍が駐留していた通称「兵器所」に知り合いが入れてくれて映画を見せてくれたのですが、その映画館を思い出しました。そうだ、そこで生まれて初めてコーラを飲んだのです!何だか薬くさいなあ、と思ったのですが、跳ね上がるクッションの良いシートと合わせて、11歳位のニホンの少年には忘れられない、強烈なアメリカ体験だったのでした。
  
                                   

The Corrs/Long and winding road

2007-04-26 14:40:22 | Weblog
  
車検に出すので運転席周りの小物を整理していたら、しばらく聞いていなかったカセットが。これは確か"Queen's Concert"をTVでやった時にビデオに取って見たもの。「コアーズ」はピアノ、ギター、バイオリン、ドラムでビートルズのこの歌を歌ったのですが、実はビデオを翌日見て気に入ったので、出かける甥っ子に「この曲の入ったコアーズのCDを買って来て」と頼んだら「見つからない」と。そこでビデオからカセットに取り込んでよく聞いていたのです。ボーカルの"R"の単語が入った発音が何故か気に入っていましたね。(ひさしぶりに聞いて、やはりその声、発音には魅かれます!)当時は甥っ子が車に乗るたびに「この発音がいいんだよなあ」と言ってたので、しまいには「また言ってらあ」と苦笑いさせていました。
 
                       

Before the Rain

2007-04-22 22:45:31 | Weblog
2,3日前テレビのある番組(天気予報?)で聞こえてきた曲を何気なく聞きながら、急に「あっ!」と気が付いて、懐かしい!と。名前さえ思い出せなくて、、やっと今日不意に”Lee Oskar"だ、と。タイトルも思い出してスッキリした気分です。この曲を良く聞いていたのは、確かアメリカから帰って間もなく?の頃でした。色々な事情で日本にいなければならない事になり、一先ず仕事についたのですが、、終業時間になっても帰れない(帰らない)事にかなり違和感を覚え、何ヶ月経ってもダラダラと残業する(特に必要なくても)ことに馴染めずだった、など次々と思い出しました。そう、仕事を終えた後、友人と会って飲みに行く約束がキャンセルになったり時間を遅くせざるおえなくなったり、なんてしょっちゅうでしたが今はどうなんでしょうか、ね?

              

Sing a Song

2007-04-20 23:39:27 | Weblog
    

NHKでカーペンターズの特集。全部見たのでは無いのですが、。この歌の詞が若い頃の色々なことを思い出させ、少々ブルーな気分の今夜は特に心に浸み込んできました。「年を取る」なんて考えてもいなかった少年の頃、今だったらあばら家のような家の階段で”ゲルマニュウム・ラジオを手に、イヤホンでポピュラーソングの番組を聞きながら、好きな曲がかかるのを待っていたものです。その頃のD・Jで「瀬能れい子」という名前を覚えています(綺麗な声でした!)。そしてビートルズの出現。ウッドストック。バイトをしてお金を貯めてアメリカに留学して、、ポートランドの町を学生仲間数人と歩いている時、その内の一人がカーペンターズの歌を”sing, sing a song"と口ずさんでいたのを思い出しました。
      
          

Just for Today

2007-04-19 17:28:38 | Weblog
   

目覚ましのなる前に目が覚めてきて、半分眠りながら布団の中でゆっくりと足のストレッチングをしていると、何だか切ないギターの音が頭の中で鳴っています。うつぶせになり腰のストレッチング。ジョージ・ハリソンが静かに歌っています。スライド・ギターが泣いています。ジョージはスライド・ギターと出会ってから、ギターが生き生きとしてきたなあ、と思います。"Free as a bird"の彼のスライド・ギターもいいですよね、。今日は一日この歌とギターが流れているので、歌詞を見たくなって調べたのですが旨く見つからず、なので明日あたり何処かの店で探してみましょうかね、と、ありました!

           
             Just for today
             I could try to live through this day only
             Not deal with all life's problems
             Just for today

It's too Late.

2007-04-18 22:36:17 | Weblog
久しぶりに整体に行っての帰り道、自転車に乗りながら気が付くと"too late baby now,it's too late "と口ずさんでいました!何でこの歌が急に?と思いながら「長い髪と洗いざらしのジーンズ」のアルバムジャケットのC.キングが浮かんで来て、そう言えばアメリカの大学にはこんな服装の学生が多かったなあ、と思い出していました。男性は、というとやはりTシャツとジーンズ(夏はカット・オフ)が当たり前で少し涼しいとネルシャツやパーカーをはおり、、でしたね。私はジャック・パーセルのスニーカーが好きで、そうでなければ「たたみ」と呼んでいたサンダルと言うか、ぞうり(底はラバーで表面がたたみ、あるいはゴザ?鼻緒は布地の黒)を愛用していました!街で小奇麗な服装で歩いているのは大抵日本人、と分かるような学生の街でしたね。
                

I Found Somebody

2007-04-15 16:56:04 | Weblog
部屋を片付けていたらしばらく聞いていない(10年以上かな?)カセットが出てきました。車に乗って聞いてみると、何でこんな曲が入っているんだろ、と言う曲が数曲。まあ、嫌いではないが、、程度の曲なので我ながらちょっと首をひねってしまいました。そんな中でグレン・フライのこの曲は懐かしい!発表された頃は良く聞きました。あの頃はまだCDではなくて、レコードを買うとすぐにカセットにとっていたものです。イーグルスのアルバムからマイ・ベストを作って(カセット・テープに)車の中で良く聞いていました。そんな一人、あるいは一バンドのマイ・ベストもあれば、CDの時代になってからはシングルを集めたヒット曲集なども、図書館からアルバムを借りてきて好きな曲だけカセットにとって、を繰り返しては作っていました。さてとこれらのカセットをMDなどに移しておきたいし、パソコンに入っている曲も何とか、と思っていたらSONYからオールインワンのコンポが出ている事を思い出しました。これ i pod 対応ですか?
               

Johnny Angel

2007-04-12 22:59:07 | Weblog
唐突にこの曲が頭の中に流れてきたのが一昨日。昨日、今日と時折この曲が浮かんで、同時にあの頃のテレビ番組など思い出していました。
           
60年代、テレビで見ていたアメリカのドラマ「家のママは世界一」「パパ大好き」「ビーバーくん」などで、白く大きな冷蔵庫、それを開けて大きなボトルからミルクをグラスに注いで飲んで、、。アメリカの日常生活はまるで夢のような世界でした。(我が家、というか日本では氷を上の段に入れた冷蔵庫が普通だったのを覚えています。毎日、氷屋さんが配達に来ていました!)我が家の近くには私たちが「兵器所」と呼んでいた米軍の駐留所があって、アメリカ兵がよく歩いていたのですが、時々私たち子供にチューイング・ガム(今思うとリグレーです)をくれました。そんな頃に聞いていたシェリー・フェブレーのジョニー・エンジェル。あの頃の色々なことが頭に浮かんできましたが、それは次回にしましょう。
                     

Hollywood

2007-04-09 22:42:26 | Weblog
       
あるテレビ番組を見ていたら丘の上からのL・Aの町並みが。それで思い出したのがユニバーサル・スタジオから見たハリウッドの夜景。友人たち4人で行ったのですが色々と見たり遊んだりしているとだんだん暗くなってきて「少し遅くなる、と電話したい」と一人が言うので電話を探そうと見渡したのですが、、。「テレフォン・ボックスはどこですか?」と一人が近くのスタッフに聞いたら怪訝な表情。もう一度「テレフォン」と言うと”Oh,Telephone booth”と。ボックスではなくブースだったのですねえ。もう30年以上前ですから、携帯電話など想像も出来ませんでしたが、。そう「ガソリン・スタンド」も"Gas Station"でした!イーグルスが「呪われた夜」を出した年(またはその翌年かな?)でバーニー・リードンが「ハリウッド・ワルツ」を作ったころのL.Aでした。
Springtime, acacias are blooming
Southern California will see one more day
Dreamland ,and business is blooming
The birds are singing as I drift away

The Happy Song

2007-04-05 22:38:13 | Weblog
1年ぶりの墓参りの朝、オリーブ・オイルで卵を軽く焼いていたら、オティス・レディングのこの歌が流れてきました。懐かしいなあ、と思いながらトーストにマヨネーズを敷き、卵を乗せて、暖めたミルクにネスカフェを入れて、、と突然、そういえばリタ・クーリッジも歌っていたな、と思い出しました。いずれにしても数十年前のことですね。行きの車中、甥っ子のTと近況話から音楽の話。今夏のサマーソニック、フジ・ロック・フェス。来日予定のミュージシャンもシンディー・ローパー以外殆ど知らない名前で、、。箱根の野外フェスでピンク・フロイドを見たのがもう35年ほど前?ですから隔世の感、です。美女木ジャンクションからの橋がオークランドのブリッジを思い出させてくれました。