What a Fool Believes

何となく春めいてきましたね。いつもより少し薄着になりました。今日は朝食の時からドゥービーブラザーズのこの歌が頭の中で鳴っています。久しぶりに池袋へ出てみました。アディダス、プーマの春物ジャージにいいな、と思うものがあったのですが、今日は一先ずパスしてWaveへ。紙ジャケの復刻盤が並んでいます！「３枚買うと５００円バック」なんて書いてありますねえ。懐かしいタイトルばかりですが、別の棚を見ると「限りなく音源に近い！」というリ・マスターのシリーズがあったりして(フェアポート・コンベンション！これは買うべきかなあ、としばし迷ってしまいましたが）次回は少し時間を取って来ようと思ったのでした。ともかく何だか色々と欲しい物が現れて気分も春になりました。

　　　　　
　　　　　　　　　　　
　But what a fool believes he sees
　No wise man has the power to reason away
　What seems to be is always better than nothing
　There's nothing at all

Over the Rainbow

　　

相変わらず寒い！「いいちこ」のお湯割りを飲みながらテレビを見ていたら新宿副都心のビル群の写真が。あのビル群が出来る以前に、正にあの場所でアルバイトをしていた事を思い出しました！確か「淀橋貯水場後」だったと思いますが、測量のバイト（図面を作るために、ポールを持って指示に従って動いていた）をしていたのです。後にこんな高層ビルが建つとは想像も出来ずにいましたが、レンガの壁が周りを囲んでいたことが唯一の記憶でしょうか、、。ともかく周りには瓦礫のみ、だったと思うのですが、もう記憶も曖昧になってしまいました。そのまま番組を見ていたら「虹」が。まずジュリー・ガーランドの歌声が頭に浮かび、次いでエリック・クラプトンの武道館での弾き語りを思い出していました（この時は２階席のあまり良い席ではなかったのですが）。

　　　　　　　　　
　　　　

Somewhere over the rainbow
　　　　Bluebirds fly　
　　　　Birds fly over the rainbow
　　　　Why then oh why can't I

Peaceful Easy Feeling

ケーブルテレビの旅行チャンネルでハワイ案内を見ていたら、ハワイのグループ？のこの歌が。以前カントリーのミュージシャンたちがイーグルスを歌ったアルバムがありましたが(私は結構気に入っています）このハワイテイストのも良いですねえ。ハワイの空気と合っていますよ。ビーチ、T-シャツ屋、レストラン、アイスクリーム、雑貨屋、フリーマーケットなどを見ていると、何だか東京でこまごまとした事に神経を使っているのが「、、？」の気分です。もう少し大らかな気持ちで日々行きたいものです！それにしても、、春はまだですか？
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　I wanna sleep with you in the desert tonight
　　　　　　　　　　　　　　　with a billion stars around
　　　　　　　　　　　　　　　'cause I gotta peaceful easy feeling
　　　　　　　　　　　　　　　and I know you won't let me down

I write the songs

またアメリカにいる夢を見たのです。今年に入って何回めでしょうか。紙に手描きの地図があり、私のアパートからスーパーマーケット「ラルフス」までが簡単に書いてありました。直線で行けば１ブロックくらいだなあ、とか、、。ここの店員が商品を紙袋に入れる手際のよさにいつも感心していた事を思い出しました。そう、この袋入れのコンテストがあって、テレビのニュースで見たことがありますが、今でもありますかね？「ラルフス」には基本的に週末に行って１週間分の食料を買っていたのですが、お米は確か「ぼたん米」まあまあ、の味でしたね。そうだ、セサミ入りのアイスクリームが好きで良く買いました！ミニッツ・メイドのオレンジ・ジュース、ライ麦入りパン、オータム～のマーガリン、ベスト・フーズのマヨネーズ、これらが定番でしたね。
　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
近くに開店した日本食料店では葉っぱつきの大根を買って味噌汁の具にしたり、もしました。帰国する、という日本人の知り合いから年期の入った車（車種は、、ともかくアメ車でした）を２００ドルで買って乗っていたのですが、良くラジオから流れていたのがこの歌でした。
　　　　　　　　　I write the songs that make the whole world sing
　　　　　　　　　Ｉ write the songs of love and special things
　　　　　　　　　I write the songs ,I write the songs

Ｔｈｅ Ｃｈｅｅｓｅｃａｋｅ Ｆａｃｔｏｒｙ

　　　

Google Earth でシカゴの友人の家を探してみたら、住所はそのまま合っていますが周辺がイマイチ分かりにくくて「ここだ」と確信が持てず、で、ダウンタウンに行って見るとナイキ・タウンなどがあったのでしばし散歩をしてみました。あちこち散策していると当時中学を卒業したばかりの甥っ子Rや、その２年後に一緒に行ったTたちと入ったポップコーンの店やチーズケーキ・ファクトリー、ナイキタウンでの買い物など思い出されて懐かしい！時間があっと言う間に過ぎてしまいました。（チーズケーキ、美味しかったです。東京の友人へのお土産にＴシャツを買おうとしたらサイズがなく、さてどうしよう、と思っていたのですが、その後Ｌ．Ａに寄ってナイキ・タウンに行ったら近くにチーズケーキ・ファクトリーがあり、そこで希望のサイズを無事購入し、お土産に神経を使わなくて良くなった、なんてこともありました！）。

　　　　　　　　

Spring is Nearly Here

今年に入ってから思うところあって夢日記をつけています。朝方、眠りが浅い時間に見ていた夢を覚えている事が多いので、起きてからあまり時間をおかずにノートに書いているのですが、今朝は何だか取り留めなくて、ただ「何処かのホテルかペンションの部屋」としか言いようが無かったのですが、一つはっきり覚えていたのがメロディー。

　　　

シャドウズのこれは「春が～」という邦題だったと思うのですが、このギターの音色が何回も繰り返して頭に流れていたのです。ギターの一音が(ピックした後で）上がったり下がったりするのが、どうやっているのかなあと思っていたら、ギターのボリュームつまみを中指か薬指でで上げ下げしていたのでしたよね？この曲を聴いていたのは確か'６０年の後半だったと思いますが、クリフ・リチャードの「ヤングワン」はその前だったのかな？こう書いていたら「映画を見たなあ」と思い始めたのですが、、。ああ、あやふやです。

　　　　　　　　　　　　

A Taste of Honey

　　　　　　
　　　　　　　　　　
朝方、右ひざの痛みで眠りが浅くなって、何度か寝返りを打ちながら、気が付くとビートルズ、ポールの歌声が頭に流れていました。初めて聴いた頃は「何でこんなのを歌っているのだろう」とちょっと不思議でしたね。(他にもべサメ・ムーチョやカントリーなど一般受けを狙ったのがありましたね。今の時代ならまずあり得ない選曲ではないでしょうか）それはともかく、３日ほど前にデパートを歩いている時に膝に違和感があったのですが、何と今日は階段の昇り降りが大変、という事態に。特にひねったとかの覚えはないのですが、、明日の具合によっては接骨医院に、ですね。今日はあまり動けない、という事もあり先週に続いて映画を。昨夜録画しておいた「ナイロビの蜂」を見たのですが、。封切り当時に見てイマイチ入り込めない感、の映画だったので改めて見てみたのですが、やはり同様で途中から早送りにしてしまったのです。残念でした。

Begin the Beguine

　　　　　　　　　　　


この所、テニスシューズを買おうと捜しているのですが、アメ横も行ったし、「そうだ久しぶりに有楽町に行ってみるか」と駅前のビック・カメラに。え？スポーツの階がゴルフグッズばかりに、、。忘れていました。いつからか、テニス用品の扱いは無くなったのでした。時間もあるし暫らく散歩。ハンズへ向かってぶらぶらと、、横断歩道で立っていると、フリオ・イグレシアスのこの歌が浮かんで来ました。一時彼の歌声が良く聞こえた時期がありましたねえ(８２年頃？）。コール・ポーターのもかすかに聞いた記憶がありますが。そんなことを思い出しながらマロニエビルのハンズへ。池袋や渋谷とは少々雰囲気が違って「大人」の感じでしたが、ステンレスのポットが欲しくなりました（もう１０年以上前に見た時にもいいなあと思った、良くホテルなどで見るものですが、久しぶりに見てお湯割りの時に使いたいな、と思ったのです）。駅へ向かう途中も彼の歌声が聞こえていました。それにしても、、歩く人たち(中年の男女）の多くが黒のコート、ジャケットだったのはなぜでしょうか？

　　　　　　　　　　　　　

When they begin the beguine,
It brings back the sound of music so tender,
It brings back the night of tropical splendour,
It brings back a memory evergreen

I Can't Stop Loving You

ケーブルテレビを契約してからもう２，３年になるのかな？あまり活用していないなと反省して、昨年の暮れから番組表を毎日チェックするようにしているのですが、民放のBSにも時々面白そうなのもあって(外国への旅など）HDに録っておいて見ています。この数日はムービー専門局で「ザ・コミッツメンツ」（ちょっとだけ見ようと思ってチャンネルを合わせたのですが、最後まで見てしまいました。
ヴィム・ベンダースの「アメリカ　家族のいる風景」サム・シェパードが相変わらずいい味を出してます。

　　
そして「コールドマウンテン」、NHKBSで録画した「レイ」を昨夜、と結構TVの前に座っている時間の多い週末でしたね。　
レイは午後に見ようか、と思っていたのですが４日程前にテレビで紹介されていた「ポテトのグラタンもどき」が食べたくなって、さて材料はあるな、とチェックするとバターが無い！近くのスーパーでバターを買ってきて（シンシアという種類のポテトを初めて見たので買ってみました）作ってみたのです。作り方は簡単でしたが、チーズに焼き色が付くのに思った以上に時間がかかりましたね（１０分くらい？）。でも美味しかったです！結局これが夕食となって少し間をおいて映画「レイ」を久しぶりに。「愛さずにはいられない」は中学生の頃？に自作したゲルマニュウム・ラジオで何度か聞いた覚えがあるので、家の階段に座って聴いていたことなどを思い出したりしていました。
　　　　　　　　　　　　　　　　

Shining Star

数日前から頭の中で流れていて、でも誰の歌だか思い出せず、Honey you,,と。タイトルが思いだせず、どこかカセットに入っているはずなのにこんな時に限って出てこないのですねえ。寒いのでキムチ鍋にしようとテレビで紹介されていた簡単なレシピで作ってみると、、美味しいことは美味しいけれど期待したほどではなかったなあ、と顔に汗をかきながらパソコンのスイッチを入れて待っていたら、突然　The Manhattans　と浮かんで来ました。You Tube で確認すると、ああ、これでした！歌は好きでカセットに入れていたのですが(図書館で借りてきたヒットソング集のCDから入れた）見たのは始めてだったのです。カセットのテープが傷んできているようで今年に入って２本が再生中にダメになってしまったので、もう一度MDやパソコンに入れなおさなければいけませんね。３０本近くマイ・フェイバリット曲集のカセットがあるのでちょっと大変ですが、。それともカセットからMDなどにダビングできるプレイヤーを買ったほうが良いかな？

Honey you ,you are a shining star
donn't you go away,,.

Ballad of Easy Rider

　　　　　

朝、出かけようと勝手口で靴を履いていたらバーズのこの曲が頭に流れてきました。同時にこの映画を見た板橋？の映画館も思い出したのですが（池袋の文芸座かも）、どの辺りだったのか(商店街の中ほどだったかな）全く思い浮かばないのです。もちろん今は無いでしょうが、、。ザ・バンドもまだ地味な存在でしたよね？J.ニコルソンを知ったのもこれでした。（これ以降J.Nの映画は殆ど見ています）そうだ、当時読んだ雑誌に、「ディランが映画の最後のシーンにダメ出しをして変えさせた」なんて書いてあったなあ、と。６畳一間に住んでいたのもこの頃でしたかね？共同の台所とトイレ。隣に公衆浴場があって、そう冷蔵庫がないので、夏などは風呂に行く前に、はす向かいの小さな雑貨屋(週刊誌と飲み物）でコーラ代を払い、風呂を出た後、閉店したその店の前に冷えたコーラを置いといてもらう、なんて事をしていました。「何とかなるさあ」と少々刹那的な気分でいた時代でしたね。
　

　

　　

The river flows, it flows to the sea
Whereever that rivers goes,That's where I want to be　　　　　
Flow river flow,Let your waters wash down
Take me from this road, To some other town

The Long Goodbye

　　　　　　　　　　

図書館で新訳版を見つけたので、雪の予報の週末に読もうかと借りてきたのですが、金曜の夜に読み始めてから結局日曜の午後には読み終えてしまいました。以前読んでから１０年近くたっているので訳の違いなどはっきりとは分からないのですが、やはりいいですねえ！この本のテリー・レノックスを読むたびに、L.Aにいた頃に何度か会った事のある男性を思い出します。留学生のために、会話をする機会を増やそうと、フリートークをする場が大学のそばにあり、ボランティアのアメリカ夫人や学生を丸テーブルに５，６人の生徒が囲んでその先生の出すテーマに従って会話をしながらのクラスが４，５クラスあったのですが、ある時私の隣に男性が静かに座り、時おり会話に参加していたのですが、英語がスムース、でも内容が少し幼い？といった印象なのです。クラスが終わってからそこの館長？のミセス～が私に「彼はアメリカ人で幼い頃、親をある事件で失って、それ以来精神に支障をきたしているが、無害なので心配ない」といった内容を話してくれたのです。経済的にも全く心配ないとのことでしたが、、。３０歳くらいの、そうブライアン・フェリーのタイプのハンサムな青年でしたが、いつも私のそばに座り少し影のある微笑みをしていたのを覚えています。テリー・レノックスが彼を思い出させます。
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　

Don't forget to Dance

　　　

インターネットで見て良さそうと思ったフランスTの鍋をどこかで見たい、とA駅へ。スーパーSは２階が閉鎖されていて、１階の食品のみになっていました。隣のDには、、ありました！これをネットで買おうと決めて、駅近くのスポーツA。ジャージ、靴とも気にいったものなく、もう少し歩いてUへ。ヒートテックのタイツを買いたかったのですが、もう売り切れのようでしたね。さてとネットで注文しようかと値段をみると３００円ほどの差。それなら、と翌日自転車で行ってきました。片道マイ・ペースで２５分。
　その行き帰りに頭の中で流れていたのがこの曲。レイ・デイビスの声がいいですねえ。少し汗ばむくらいの暖かさの中で、時折声に出して歌ったりして、束の間の春のサイクリングでしたね。
　詞も良いですよ。

「あなたの友達は皆、結婚したり、
姿を消してしまったり、
一人残し去ってしまった人もいる　　
でもそれが生きるのをやめる理由にはならないよ
寂しくても悲しくても、言い訳はいらないよ

ダンスするのを忘れないで
微笑むのを忘れないで
いやなことは暫く忘れてしまおうよ」　

All of your friends are either married,vanished,or just left alone
That's no reason to just stop living
That's no excuse to just give in to a sad and lonely heart

Don't forget to dance,no,no,no
Don't forget to smile !
Don't forget to dance
Forget it for a while