筒茶碗 2006年06月17日 | 陶芸教室 抹茶茶碗は、陶芸の中でも、最もその技量が問われるものです。 抹茶茶碗は、まずその姿形が美しく、品がなければいけません。さらに、茶席では、「拝見」という所作があり、茶碗の姿形だけでなく、裏側の高台の削りをじっくりと鑑賞しますから、高台の削りが美しくなければいけません。 高台は、竹べらをぐるっと回転させて一気に削り、その箆目を残すようにします。 熟練した技術が要求される仕事です。 今回は、陶芸教室のベテラン組みで「筒茶碗」に挑戦しました。素敵な美しい筒茶碗が焼ける予定・・・・で~す。なんて言って、そんなに簡単ではないのですが、乞うご期待 ! 写真は、わが陶芸教室の長老Sさんの「筒茶碗」(未焼成)です。 « 入梅いり | トップ | ルーシー・リーに挑戦 »
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