陶芸工房 朝

アトリエ便りです。どうぞよろしく。

台風一過 ・ 秋晴れです

2017年10月24日 | 野草

 選挙速報のさなかに「避難警報メール」が入ってきたりして、「もしかしたら静岡市に上陸?」なんて心配したのに、朝方には雨も風もやんで、台風一過の秋晴れです。庭の花たちも一気に咲き始めました。恒例のホトトギスとツワブキの共演です。

 

 

 ここのところ、真夏日のような日が来たかと思うと暖房を焚きたいような寒い日がきたりと、只でさえおかしな気候の上に、いろいろ無理が重なったからでしょうか、体調を崩して不調が続いていました。

 

  

 

それにしても、花たちの、何と屈託のないことよ!

「軽やかに華やかに屈託なく・・・」、花たちのようにとまではいかないまでも、

台風一 過の秋晴れのように、爽やかに晴れ晴れと、人生を生きていきたい、ふとそう思ったのでした。

 

*

PS  台風一過・昨日の富士山の写真が届きました。ニュースによると、富士山の発冠雪が観測されたとのこと、昨年より3日遅いそうです。

付け足しのようですが、「富士山のように気高く堂々と・・・・」ネ。


「コハナバチ」を知ってますか?

2017年10月18日 | 日記・エッセイ・コラム

 雨が続いて気温が下がり、冬を迎えた様な寒い日々に、気分まで滅入ってしまいます。

 

 

そんな湿った空気の朝、イワシャジンです。濃い紫色の花が凛としてきれいです。

 ふと気が付くと、そのすぐ近くをハエぐらいの小さな虫たちが、ブンブンブンブン と飛び回っています。一見、気持ちの悪い光景ですが、よく見るとハエではなくハチです。ハチたちは、粘土質の土を掘ったような小さな穴から、出たり入ったりしながら、せわしなく動き回っています。何をしているのかよくわかりませんが、蟻が働いている光景と似ています。それもずいぶんたくさんいます。

 

 

写真を撮って調べてみました。どうやら「コハナバチ」 のようです。 

ハナバチとは、ハチ類の中で、花に訪れ蜜や花粉を集め、幼虫の餌としてそれらを蓄える習性をもつハチのことで、大きさは1センチぐらい、丸い体をしている。巣は地下に穴を掘り、そこに幼虫の餌となる花粉と蜜を練り合わせたものと卵を納める部屋を作る。大部分のハナバチは単独生活で、巣の独房に花粉と蜜を練ったものを蓄え、卵を産むと巣を閉じてしまう。(ウイキペキア) 

 

 

これが巣穴。

 

  これがコハナバチ

コハナバチは、人を刺したりすることはなく、花粉を集めるので益虫とされているのだとか、

しばらく様子を見てみることにしますネ。


連休の富士山かいわい

2017年10月10日 | 日記・エッセイ・コラム

秋晴れの連休の、何時ものところからの富士山です。

朝方は湧き上がる雲で姿を隠していたのが、お昼近くなって姿を現しました。

 

 

 秋の三連休とあって、 富士五湖方面に向かう 西富士道は車でいっぱいです。特に、朝霧高原でライブがあったりすると、大都会が移住してきたような賑わいになって、車の渋滞が延々と続きます。この日も、観光地は込み合っているようでしたが、朝霧高原の一角に新しくできた牧場ぐらいの広さのドローンの練習場(有料)は空いていて、子供たちがドローンを飛ばして遊ぶことができました。

 

 

秋晴れの   富士より 高く  ドローン揚げ

(実際には)  凧揚げに 負けじと高く ドローン揚げ

 


アサギマダラの第2弾が到着しました。

2017年10月05日 | 日記・エッセイ・コラム

10月 5 日 午前11時、庭に出てみると、フジバカマの周りを3頭のアサギマダラが旋回中です。

 

 

 

本日は、じっくり時間をかけて、蝶がフジバカマの花に止まるのを待って、撮りました。

 

 

家のフジバカマは、古来からの原生種で、園芸種に比べると、花も香りも風情もワイルドです。

背の高さも2メートル以上あり、アサギマダラはその周りを旋回するような形で舞っているので、

どうしても上向きの撮影になり、あさぎ色の羽がうまく撮れないのが、残念です!

 

 

「渡りの早い年は冬が早い 」とか、ラジオの気象情報が言っていました。