陶芸工房 朝

アトリエ便りです。どうぞよろしく。

六月(水無月) もおしまい!

2018年06月30日 | 日記・エッセイ・コラム

 

今日、老舗の和菓子屋さんに立ち寄ったら、ウインドに「水無月」というお菓子があった。

 

                                                                              和菓子の「水無月」

 

 白いいういろうの上面に甘く煮た小豆をのせ、三角形に切り分けたもので

京都では「夏越の祓」が行われる6月の30日に、1年の残り半分の無病息災を祈念してこれを食べる風習があるという。

平安時代には旧暦6月1日の「氷の節句」の日に、氷室から氷を切り出して食し暑気払いをする宮中の風習があった。三角形に切った白いういろうはこの氷をかたどったものとも、四角を半分にしたことで1年の半分を示しているとも言われており、また小豆の赤い色にも厄除けの意味があるとされている。(ウイキペキアより転載)

和菓子には、思いがけない日本古来の伝統が残されていてなかなか味わい深い。

 

6月といえば梅雨、梅雨といえば紫陽花だが、

今年は、6月に作品の展覧会が三つも重なってしまって、ゆっくりと季節を味わう暇もなく、

ゆっくりとブログを書いている気分にもなれなかった。

気が付けば、我が家の前庭の紫陽花たちは、かなりワイルドな姿で6月を謳歌していた。

 

 

梅雨らしい梅雨もなかったように思うが、梅雨も明けたという。

水無月(六月 )ももうおしまい,今年も半分が終わった!

 

 


陶芸工房 朝 展 終了

2018年06月27日 | 陶芸

 今年は、会場が変わり、会期も雨のシーズンとあって、多少の不安あってのスタートでしたが、

たくさんの方々にご来場いただき、盛況のうちに 第14回  陶芸工房  朝  展を終了することができました。

 

  

 

変わることなく応援して下さる皆さまに心から御礼申し上げます。

スタッフ一同、ますますの精進を重ねて参りますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

    深謝!


陶芸工房 朝(あした)展

2018年06月21日 | 陶芸

陶芸展の第2弾  陶芸工房 朝 (あした) 展がはじまりました。

会場を変えて、静岡市葵区七間町の 江崎新聞ビル2Fのギャラリーえざき  での展覧会です。

 

 

陶芸工房に集う11人のメンバーの力作がそろっています。

 

 

会期は、6月21日(木)  ~  27日(火) まで

時間は10:00 ~ 18:00  です。

( 最終日は12時終了)

スタッフ一同 、お出かけをお待ちしています。

 

 


ただいま個展開催中

2018年06月15日 | 日記・エッセイ・コラム

 梅雨に入ったというのに、大した雨にもなrずに、展覧会には良い日が続いています。

 

 

今日は、会場にアメリカからの留学生がみえて、陶芸や能面の説明が英語で飛び交いました。

思いがけない国際交流です。

 

写真は、会場展示風景の一部です。

おついでのおりには、ぜひお立ち寄りください。


陶と面・コラボ展

2018年06月11日 | 陶芸

「ギャラリー悠」 にて「 陶と面」コラボ展が始まりました。

 

 

「陶と面」とが、うまくコラボレーションできるか、それも今回の課題の一つでした。

上の写真のオブジェは、縄文の直弧文をテーマにした「古代瞑想」という作品で、高さは50センチ余あります。

それに対する面も、かなりの大きさと重量感、果たして互いの相乗効果を上げることができるか?

展示に細心の注意を注ぎましたが、いかがでしょう?

  

*

 

  ギャラリー悠 は、静岡市の中心部・葵区鷹匠町にあるモダンなギャラリーです。 

ここで、6月12日(火)  から  6月17日(日)  まで

「陶と面」展を開催しております。

 私の作品 (オブジェ・お茶道具・生活用の器など) の 展示と販売も行っています。

おついでがありましたら、ぜひお出かけ下さいますよう・・・、お待ちしております。 

 

「ギャラリー悠」正面入口