本拠地甲子園に横浜を迎えての首位攻防第3R
初回2死1・3塁で5番佐藤(輝)選手がライトスタンドへ
6号3ランホームランで先制
4月20日の広島戦以来1カ月ぶりの先発となった
西(純)投手に3点プレゼント
しかし初回から球威はあるもののコントロールが
今一つ(勝負球が高めに浮く)で3対1と2点リードの
三回無死1塁に相手の3番打者に同点の2ランを被弾
続く4番打者にも初球の150㌔直球を左中間へ被弾
初回に得た3点の援護をあっさりと手放しました
しかし、打ではチームに貢献
1点を追う四回1死2塁の打席では今季初安打を放ち
好機を拡大させました
と言うか、並みの監督なら西投手に打順が回って
来た時点で代打を送るところ交代せずそのまま
打たせて西投手も期待に応えてヒットを打つ
ところが凄すぎます
1死1・3塁の絶好機は続き、1番近本選手が同点の
タイムリー
2死1・2塁と絶好機は続き、3番ノイジー選手が
センターへヒットを放ち、満塁
4番大山選手が押し出しの四球
止めは佐藤選手の2本目の豪快弾でグランド
スラム(満塁弾)
一挙に6点を奪い逆転に成功しました
西(純)投手は四回と五回にもピンチを背負いながら
無失点に抑えてお役御免
結果は五回80球11安打(本塁打を含む5本の
長打)4失点と言う内容でした
味方打線の援護があったから良かったものの
先発としてローテに入れるのは???
出来れば坂本捕手と一度は組ませてみてほしいです
2番手の及川投手は六・七回を回跨ぎで投げましたが
七回に1死満塁のピンチを背負い3番手の加治屋投手に
スイッチ
すると相手の7番打者にライトへタイムリーで1点献上
岡田監督は迷わず、4番手(前日ピンチを広げて降板した)
岩貞投手にスイッチ
次の打者を見事に4-6-3のダブルプレーでピンチを脱出
前日とは真逆のシチュエーションを演出
期待に応える仕事をキッチリとこなす岩貞投手も凄い
ですがリベンジのチャンスを作る岡田監督の采配も
恐れ入ります
そして加治屋投手と岩貞投手の信頼関係も深まる訳です
岡田監督の人心掌握術もさすがです
終盤八回にも相手打線の反撃にあいましたが
それ以上に我が打線が爆発して終わってみれば
合計で21安打15得点
九回は6番手のビーズリー投手が危なげなく三者凡退
ゲームセット
※母の日の爆勝を演出した二人に拍手
この3連戦が始まる前は首位だった横浜相手に3タテし
『単独首位』に立ちました
この強さは本物だと思いたいですが
16日(火)から苦手としている名古屋方面での対中日3連戦が
始まります
どんな試合をするか?
今から楽しみです
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