虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

今季5度目の生虎観戦

2024-07-15 13:28:58 | タイガース
今回の遠征は宿泊して仕切り直しをして再びバンテリンDに

向かいました



※最寄駅からの連絡道に飾ってある各選手のパネル



※蒸し暑さは相変わらず辛いですがドーム内は快適





※今回は3塁側の席に座り、見慣れた風景で安心しました

『今季5度目の生虎観戦』で敵地バンテリンDでは連敗中

先発の西投手の好投に期待



※スタメン発表時

相手先発左腕(同級生)も元オリックスの投手

序盤はお互い意地の張り合いで見ごたえある内容でした

試合が動いたのは3回表

先頭の7番梅野選手がセンターへ2塁打を放ち、相手投手の

暴投でランナーは3塁へ進塁

すると9番得点圏打率が4割の西投手がセンターへタイムリー

ヒットを放ち先制

4回裏に先頭の3番打者にレフトへ2塁打(レフトの前川選手が

グラブに当てるも捕球できず)

続く4番打者はカウント2-2の5球目から12球連続のファール

永久に続くのでは と思うくらいの意地の張り合い

結果は17球目にようやく外角低めへのスライダーで2ゴロ



プロ同士の真剣勝負に拍手を送りたくなりました

直後にトレーナーを呼んで空調が効いているドーム球場では

とても珍しい水分補給のシーン



過酷な勝負だったことが分かりました

続く打者にはデットボールを与え、1死1・3塁の大ピンチと

なりましたが次の打者には1-6-3のダブルプレーでピンチを

見事に脱出成功

最後のピッチャー正面のゴロを気合で取りに行く姿は西投手

のプロ根性が見られてとても感動しました

しかし好投を続ける相手先発左腕の意地も凄かった

西投手の力投に苦戦する相手打線でしたが5回裏、先頭打者に

ライトへ2塁打を打たれて大ピンチ

続く打者には右打ちをされ3塁に進塁を許し、9番投手の打席に

すると カウント2-1から野手並みのバッティングで

センターへタイムリーで同点

しかし後続は落ち着いて抑えましたが今度は相手投手の意地が

見れ、同点にはなってしまいましたが素晴らしいシーンが見れ

ました

前日とは真逆の緊迫した投手戦

6回表は2死から1番近本選手と2番中野選手が連続四球で2死

1・2塁と勝ち越しの大チャンス

3番野口選手は死球を受けて出塁

満塁の大大大チャンスに続く4番佐藤(輝)選手への声援は

凄まじくて本当に敵地なのかと勘違いするくらい

しかし4球を振り抜くと浅いショートフライ

絶好の勝ち越しのチャンスを逃し、とても嫌な雰囲気に

案の定、その裏は先頭打者にライトへヒットを打たれて

出塁を許し、次の打者の場面は併殺打が狙えるショートへの

ゴロでしたが何と 小幡選手がファンブル

無死1・2塁の大ピンチを続く4番打者は空振三振

1死から6番打者には四球を与え、1死満塁の大大ピンチ

次の打者には寸前の所でのショートライナー

一打勝ち越しの場面で次の打者には外角のスライダーで

センターフライで見事に大大ピンチを脱出

しかし味方打線の援護は貰えず、6回108球1失点の熱投

西投手の意地で相手に試合の流れを渡しませんでした

試合終盤の攻撃陣は7回・8回・9回と単発のヒットは

出るものの勝ちこせず、7回のマウンドは2番手で桐敷投手が

登板

先頭打者にヒットで出塁を許し、2死から高めのストレートを

センターへヒットを打たれ、1・3塁の大ピンチを背負うも

後続を抑えて見事にピンチを脱出

8回は3番手でゲラ投手が登板

1死から詰まりながらもレフトへヒットを打たれ、次の打者の

打席で暴投

勝ち越しを許したら負けそうな雰囲気がありましたが、後続を

空振三振⇒レフトフライに

9回は得点されたら試合が終了してしまう場面も4番手の石井

投手がライトフライ⇒セカンドゴロ⇒空振三振とテンポ良く

抑えて延長戦へ

10回は先頭の6番前川選手がライトへヒットを放ち出塁

続く7番梅野選手のピッチャー前のゴロ(送りバントを)

相手投手が2塁へ送球を試みるも逸れてしまいオールセーフ

次の小幡選手はバント失敗

なおも続く1死1・2塁のチャンスで取って置きの代打原口

選手が登場

すると カウント3-2のフルカウントからレフトへの

値千金タイムリーで勝ち越しに成功



続く近本選手は相手投手が勝負を避けて四球を与えて満塁の大

チャンスへ

続く中野選手はど真ん中のフォークを打つもピッチャーライナー

続く途中から出場している植田選手に打順が

代走か守備固め専門の選手で相手投手が投げる速球に空振を

続けてあっという間に追い込まれ、カウントは1-2

すると4球目を思いっきり振り抜くと前進守備の外野手の

頭を越し、タイムリースリーベースヒットで3点を追加

正直言って植田選手の長打は期待していませんでしたので

球場全体の虎党がみんな驚いていてお祭り騒ぎ

なおも続く2死3塁の大チャンスで続く佐藤(輝)選手もライト

へのタイムリーツーベースヒットで更に追加して試合を

決めました

その裏は6対1と5点差がありましたので2軍から昇格したて

加治屋投手が5番手で登板

しかし 1死から四球とヒットとタイムリー2塁打を浴び

1死2・3塁のピンチを背負って、セーブシュチュエーションに

なったので守護神の岩崎投手が6番手で登板

すると貫録の投球で後続を空振三振⇒ライトフライで

無事にゲームセット



延長戦まで縺れましたが投手陣は再三のピンチを凌ぎ

打撃陣の援護を待ち続け、最後は打線が爆発して勝利





※ヒーローはもちろん原口選手

最後まで見ごたえ充分の素晴らしい一戦でした

この敵地遠征2連戦

全部負ける訳にはいかなかったので苦しかったけど本当に

勝って良かったです

名古屋までの電車は激込みで辛かったでしたが勝利の余韻

を楽しんでいたのでそれほど苦しくは無かったです

そして7時20分発の新幹線のぞみに乗車しようとした時に

偶然、明日からの東京D対読売戦に向けて移動中だった

虎戦士に遭遇



殊勲打&ヒーローの原口選手にも会って思わず「今日は

ナイスバッティング有難う」って言ったら苦笑いをされ

ました

試合後でお疲れのところ大変失礼いたしました

お陰でとても気分よく帰路につけました

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