本拠地甲子園に2位の横浜を迎えての
3連戦の第3R
初戦は倉敷でしたが7対2の快勝
本拠地に戻っての第2Rは大接戦となりましたが
結果は今季6度目となる5対4のサヨナラ勝ち
そして迎えた第3R
前回、浜スタでの3連敗の屈辱を晴らすべく
先発した村上投手の投球に期待しました
試合直前まで雨が降り続き、中止か?
開催か?微妙な状況の中、定刻より実に
39分遅れで開始した試合
コンディションの維持に難しい状況の中
立ち上がりから持ち味のテンポが良い
投球を続け、四回まで強力横浜打線を
前にスコアボードにゼロを並べました
しかし、打線の援護が無い中、五回に
遂に捕まります
先頭の6番打者に初めての四球を与えて
続く7番打者にもヒットで繋がれ、8番
打者にあっさりと犠打を決められて
1死二・三塁の大ピンチ
しかし9番は投手なので取りあえず
無難にアウトを一つ取って、1番打者
勝負と思った矢先、高めに甘く入った
直球を中前に運ばれて2点を献上
この試合まで打率.063の相手にまさかの
野手並みのバッティング
六回2死一・三塁の大ピンチでも7番打者に
中前適時打を浴びて更に失点
序盤はテンポの良い投球が続きましたが
中盤にかけてピンチを背負うとあっさり
返される投球
しかし六回87球を投げて3失点は先発投手
としては充分合格に値します
ここまで12先発中、10度のクオリティー
スタート(六回以上で自責点3以下)をクリアー
しかし6勝だけ
打線の援護が貰えるチームなら既に二桁
以上の勝ち星は稼いでいるでしょう
とにかく打線の『大大拙攻』が酷かった
合計で9安打放ちながらも11残塁の酷さ
そして「今季10度目の完封負け」
六回、七回は得点圏に走者を置くと必ず
3者連続三振と金縛り状態
前夜は今季ベスト3に入る最高な試合を
したと思ったら次の日は今季ワースト
3に入る悪夢のような試合
両極端すぎて戸惑ってしまいます
そして気になったのが、前夜に比べて
岡田監督の采配に動きが無く昨年までの
指揮官の采配のような個人任せの野球に
第2Rの試合後の監督は「こんなしんどい
野球ばかりやっていたら体がもたん」と
コメント
シーズン前半まではチーム全体の様子を
見るって言っていたので、あえて動か
なければどうなるか?
研究していたのかもしれません
一喜一憂しないでシーズン全体で策を練る
知将の岡田監督ならやるかもしれない
幸い、今カードの勝ち越しを既に決めて
いましたし
しかし今季一番のストレスMAXの試合でした
前夜とは天国と地獄の差で現地で見ていた虎党
は災難でした
しかし出来の悪い子を見ているようなチーム
ですから爆援はやめられないのです
それがまさしく宗教と言うべきか (虎キチ教)
病気と言うべきか (虎キチ病)
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