虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

一丸となって

2023-07-05 11:10:08 | タイガース

昨夜から始まった敵地マツダでの対広島

3連戦第1R

近本選手が2日の読売戦で右脇腹付近に死球を

受けて悶絶

最後まで試合に出続けた責任感は素晴らしかった

のですが異常が無いはずがなく、3日に兵庫県内

の病院で検査を受けた結果「右肋骨の骨折」が

判明し、そのまま登録抹消

経過が中々発表されず、何事も無かったように

広島へ移動する姿があったので大丈夫なのか?

※広島へ移動中の近本選手

と思ったら復帰時期が分からない重症だったとは

しかし、そういう時だからこそ残された選手で

『一丸となって』結束力が高め、AREに向けて

となれば良いかな。と思い対広島3連戦第1Rを

注目していたんですが。。。

初回に1番中野選手がショートへの内野安打で

出塁し、2番木浪選手が送りバントを決めて

3番渡邉選手もラッキーな内野安打で1死一・二塁

の大チャンス

4番大山選手がセンターへの大飛球

入れば最高な形で3点。抜けていても2点は確実

しかし 相手の野手が大ファインプレーで

好捕

こんな時にそんなビックプレーが出るか  

と野球の神様を恨みました

続く5番ノイジー選手も鋭い当たりでしたが

野手の正面に飛び、攻撃終了

正直って見せ場はそこだけでした

先発した西(勇)投手は初回に先頭から連打で

相手3番打者に絶妙なバントを決められて

1死二・三塁の大ピンチ

4番打者にライトへのタイムリーであっさりと

2点を献上

更に2死一・二塁の大ピンチが続き、7番打者に

止めの3ランを被弾

見るも無残な背信投球で立ち上がりに一挙5失点で

勝負あり

試合が決まりました

結果は三回59球7安打6失点KO

打線は二回以降相手先発左腕の投球に翻弄され

チャンスらしいチャンスはなし

加えてポイントゲッターの近本選手の離脱が

影響して貧打線が超極貧打線に

5月の絶好調時なら打線の反発力で追い上げが

可能でしたが今は取れて3点が限界

初回の5失点で試合が決まってしまうのです

試合は七回にも3番手加治屋選手が3ランを

被弾し絶望的な展開に

辛うじて絶不調の5番ノイジー選手が七回に

左中間へ5号ソロ

5月23日ヤクルト戦以来の第5号

実に120打席ぶりの一発が屈辱の完封負けを

阻止しました

この一打が切っ掛けとなってほしいです

試合後、西投手の2軍での再調整が決定

むしろ遅いくらいです

加治屋投手もリフレッシュのために降格

シーズン後半の大事な時に共に万全な状態で

再び上がってきてほしい

近本選手の今季中の復帰を信じて、この危機

をチーム『一丸となって』乗り越えてほしいです

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