虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

強烈なしっぺ返し

2024-06-26 14:40:27 | タイガース
倉敷マスカットスタジアムから始まった対中日3連戦第1R

23日(日)の横浜戦が雨天中止になり、今季は全て日曜日に

登板して8勝1敗と無双状態の才木投手をここまで11試合で

3勝6敗2分と大苦戦し「魔の火曜日」と今季言われている

6連戦の大事なカード頭に投入



ローテを再編しました

慣れない地方球場のマウンドでやはり戸惑いを感じたのか

異常に蒸し暑いマウンドという悪条件も加わり、少し投げ

にくそうな素振りも

大ピンチは4回、1死から昨年まで同僚だった3番左打者に

ヒットを打たれ、4番打者にも四球

2死から6番打者にも四球を与えて、満塁

次の打者にはフルカウントまで粘られましたが最後は

渾身の152㌔ストレートで空振三振

マウンド上で吠える気合の投球



孤軍奮闘している才木投手に打線が援護して欲しかったの

ですが相手打線にお付き合いして、繋がらない打線

その裏は先頭の3番森下選手がセンターへヒットで出塁

続く復調気味の4番大山選手の打撃に期待したかったのですが

最悪の6-4-3ダブルプレー

2死から5番前川選手と6番佐藤選手の連打でチャンスを作りますが

7番梅野選手が平凡なショートゴロ

いつものようなチグハグで情けなくてストレスが溜まる攻撃

それでも味方打線の援護を待ちながら投げ続ける才木投手は

エース投手としての貫禄がありました

しかし終盤の8回、2死から2番打者にライトへの3塁打を

打たれて、続く元同僚の左打者にライトへ痛恨のタイムリー

2安打されていたので申告敬遠をしても良かったのではと

素人は思いますが、昨年クビにした選手に対しての敬遠は

ベンチとしても才木投手としてもプライドが許さなかった

のではとプロ野球ニュースの解説者が言っていました

その唯一の1点を追って9回は2死から6番佐藤(輝)選手が

レフトへヒットを放ち出塁

7番代打の渡邉選手が粘って四球を選び、相手の守護神

から大チャンスを作りますが、取って置きの代打、糸原

選手が空振三振でゲームセット



現状のエース才木投手を立てても鬼門の火曜日の壁は

破れませんでしたが、試合後の岡田監督は「今までの

完封負けとは違う」と評価をしました

仕事が終わらず残業をしていたので中継が見れず経過は

スマホの「一球速報」

その情報だけだと相変わらずの繋がらない不甲斐ない

打線だと思ってしまいますが、打つべき人が打ったし

相手は左腕が先発でしたが、佐藤(輝)選手や前川選手と

いった左打者を起用していましたし(今季の岡田監督は

左右病が激しい) 最後もあと一歩のところまで相手を

追い込んでいましたし、4回の大山選手の併殺打も不運

な当たりでしたし

どちらかに打球がそれていたら。。。



※8回の守備で大山選手が気迫のダイブ

今日からの本拠地甲子園での2連戦に期待したいです

しかし、昨年まで同僚だった選手に決勝打を含む猛打賞



『強烈なしっぺ返し』と言うか

恩返しをされたと言うか

野球の神様って本当にキツイことをしますね

首位広島はヤクルトに勝利したので差が3ゲーム

もう限界のところまで来ています

今日の試合は絶対に負けられません

このまま転げ落ちることないように爆援したいです



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