当たり前に感謝

🔴令和4年12月15日天地の慈悲

[天地の恵み　人の恵み] ライン日記

もっといえば、天地の恵みに人の恵み、そして他の生物の恵みで生かされています。ひとりでは生きられません。わかっているのは、感念の上だけ、すぐに見て聞いて燃えるものです。

私たちの周囲に家族がいなければ、社会がなければ、生き方も自由気ままで、善いも悪いもなくなります。合掌も必要ありません。しかし、残念ながら人間に生まれ、人のなかに住み、人ともに生きなければなりません。

だから合掌を軸に人を思い、人に思われ、手と手を合わせて生きなければいきられません。他人には笑顔で語りながら、家族には機嫌の上下が激しい人は、優先順位が逆です。やります！

腰を据る

🔴令和4年12月14日天地の慈悲

[腰をすえて　今日を生きる]ライン日記

最近、腰を痛める人のことを耳にします。腰が弱くなるとは、苦悩に鍛えられることが少なくなり、ちょっと辛いこと、嫌いなことがあると、すぐに気持ちが逃げ腰しなるといわれます。

我慢ができず、すぐに心が折れてしまいます。生きることは、苦しみの連続です。佐賀城の藩主の部屋に続き、堪忍(かんにんどころ)という部屋があります。そこは専門家が日直をする部屋で、正座で藩主から、呼ばれるまでそのままです。その苦しさを堪え忍ぶ意味が、込められています。

とにかく、迷いは捨て、天職と思い定めるを、腰をすえるといいます。迷い腰、逃げ腰から我が家、仕事に腰を定めることです。やります！

和合の重要性

🔴令和4年12月13日天地の慈悲

[仕事第一から　和合第一に]ライン日記

人間が生きていく上で、仕事は欠かせないもの。それ以上に、人とのチームワーク、まさに人の渦の中が人生です。

そして、それに家族がいます。円満で仲良くできることを和合といいます。ところが、何事か日々発生します。それが当たり前といえばそれまで、では、頭を下げて謝罪し、精神的区切りができるのでしょうか？

そんな自分を治そうとする人は、人のことも理解できて受け入れることのできる人です。お互いに見つめる関係と見つめられる関係です。そこに夢中になれば、悩みの闇は見えなくなります。やります！

現実に対応する社会

🔴令和4年12月12日天地の慈悲

[コロナは世の中を　変えている]ライン日記

国立佐賀大学の講座で、コロナと雇用という講義がありました。確かにコロナでまず働き方が変わり、リモート、オンライン、ズームなど、アイパッドを小学生が操っています。

しかも30年給料があがらない原因は、正規の雇用に対して不正規の雇用が、70%から80%に及ぶからだそうです。いえることは、コロナが通信手段を変え、職種の偏りをつくります。

結論的にまとめれば『天地は人智を常に導いています』『変われ変われいますぐに、コロナ時代は変わる』ことを迫られる時代です。やります！

足し算人生

🔴令和4年12月11日天地の慈悲

[足らざるを足してこそ]ライン日記

ある程度の年齢になると、病気の心配が加わります。病院に行けばたいがい食事療法、運動療法の指導があります。

それよりも生活上のストレスをつくらないことです。ストレスを作るために、変わらない相手に腹を立て、人への恨み、憎しみなど。これはまず変わらないことを知るべきです。

これは意識の転換です。妻はいつも思い通りになるものでもありません。夫もそうです。男女平等といわれるのも、机上の空論？

気に入らないことは、必ず相手にもあります。そこを気づいて足してこそ、喜び満足もあります。足し算の人生？引き算の人生ということが現実の運命を作ります。足して、足して、これでもか！合掌の人生ですか。やります！

認め合う

🔴令和4年12月10日天地の慈悲

[恩に着せてきた　私] ライン日記

親の愛情に縁がなく、早く死に別れる環境によっては、苦労が身にしみすぎて、身を粉にして働いてきたことを言いたくなるものです。

私の周囲にもいます。自分の苦労を認めてもらいたいが強いのです。だから他人の苦労は目に入りません。御神尊様はこれを『恩きせ名人』といいます。

家族の苦労にもご苦労様とへりくだれば、何事もないのです。しかし『私がやっている、私ぐらい努力しきたのはいない』『養っているのは私だ』はさすがに今はいないでしょう。

天地の慈悲はその苦労から『感謝を身につけよ』です。今日まで無事にこれたのは、周りの人のおかげ、これひとつで健康に恵まれます。気をつけて振り返りましょう。やります。！

物差しの基準

🔴令和4年12月9日天地の慈悲

[自分の物差しで人を見ない]ライン日記

親の頑固も物差しのひとつ。心の交流が苦手なので、子供たちに無口の遺産を遺す。

親の神経質も、心が休まりません。あれがこれがと気になり、つい口に出す、しまいに手を出す。今はそこまでは行かないかも。子どもたちも神経質がうつり、落ち着きがなくなります。

親が子供に関心が薄いと、その淋しさから人の情を求めて孤独を好むようになります。

親と子の関係は内のこと。それを外で見ると、理屈や自己主張に偏すると、人間関係は離れていくばかり、情愛を大切にする人は、融和、融合して寄ってくるようになります。それだけでも、幸せの実感にひたれるものです。やります！

併せる

🔴令和4年12月8日天地の慈悲

[清濁併せ呑む人になりたいもの]ライン日記

池の水を干して、ゴミや外来種の魚類を処理しています。そのゴミですが、ある池では、自転車200台が捨てられています。

池の水が澄んだところ、魚が生きづらくなってやがてなにも住まない死の池になったとあります。

人の欠点はあげて、自らには気づかないのようなもの。間違いを追求するなどは、正義に酔うもあります。真面目すぎる人、キレイ好きでキチンがすぎる人、意外と苦悩の人生です。

『明るさ、柔らかさ、優しさ』が、『愛といわれる』のは、『明るいことばは、暗さを包みこみ』『柔らかさは固さを包み』『優しさは好き嫌いを溶かし』ます。そこに『清濁併せ呑む幸せ』があります。やります！

精神医学と病原体

🔴令和4年12月7日天地の慈悲

[ピロリ菌と胃ガンはどうなる]ライン日記

読売新聞、9月25日号岡山版には、胃がんとロボット手術が特集されています。胃がんは今はガンの第3位です。

精神的には、腹にイチモツ手に荷物、などと表現したものです。言うにいえない不愉快なものを持ち続け、態度、顔にあらわす傾向があります。また心がけとして年齢に恩きせず、遠慮、気兼ね、癇癪、皮肉などは禁物です。これは御神尊様の心因研究です。

ところが、現代の予防はピロリ菌に感染しなければ、胃ガンは大幅に減るそうです。ピロリ菌検査は中学校を中心に進められています。つまり意外にもピロリ菌が、胃ガンの原因と考えられる現代では、それでなるのはよほどの心因、これからの研究が求められます。やります！

壁を越える

🔴令和4年12月6日天地の慈悲　[80才の壁を越えよう]ライン日記

今年売れたベストセラーは、豊かな老後を過ごすための『80才の壁』だそうです。2位は『人は話し方が9割』3位は『厚切りジェイソンのお金の増やし方』

いずれも世の中を反映し、コロナ禍の3年で『人生いかに生きるか』の実学が売れているのもうなずけますね。

病気にも時代病と、いわれるものがあります。❶大腸がん、❷肺がん、❸胃がんが３位。そして生活上、熟年離婚が待っています。そして健康の過信は、それがコロナなのか、ガンなのか、あやうい老後です。

80才の壁とは❶短気❷頑固❸恩着せ❹完全主義のこと。気すなわち精神的、努力があれば、あなたはアクテイブで若いといわれ、人生の壁は勝手に壊れ、人と共に喜びで乗り越えられるでしょう。さて、

私は？

やります！