天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

陰陽の違い

2020-09-24 12:59:00 | 信仰と生活
令和2年・8・7、性格と運命
[陽の病根は苦痛を覚え 陰の病根は苦痛を覚えず]

陽性といえば、今はコロナにかかった人のことです。
ここでは、性格の明るさ暗さでもありません。性格の出し方、使い方のことです。

ある事情にであってときの反応、事情の解釈の仕方です。陽の性格は怒るとパッと表面にでます。
陰の怒り方は、じっと沈んで表にはあらわれません。

この陰陽の怒り方はひとつの例で、日常生活のすべてで陽性の場合は性格が丸出しになります。
憎み咎めもサット顔に表れます。

病根といいますが、陽性ですから、病気も苦痛を伴うことが多い傾向です。
陰の病根は常に心の中に包み隠されて、沈んだ形で身体も蝕まれる傾向にあるようです。

陽といい陰といい、その性格感情は表面に出るかでないかの差があるだけです。
しかし、囚われる心、悩む性分、にくみ、咎める、ことは同じ根です。

事情のいかんを問わず、理屈のよしあしに関わらず、とにかく一切の事情は、命がけで作った以上、命がけできりすてるのです。
これが肝心かなめ、健康の絶対の条件です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 合掌の生活 | トップ | 神路 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

信仰と生活」カテゴリの最新記事