2020・2・16、合掌と運命
[満足の念に事欠かけば]
[病む人となる]と続きます。
人間と呼吸は、朝から晩まで食事の最中も、眠っている間も呼吸を続けています。
いわば呼吸している間は、死ぬことはありません。
また三度の食事を欠かさず食べていれば、生命に別状はないのです。
しかし、人間の運命というものは、心の方が体より先行しているため、呼吸も正常、食事も摂っていても、運命は無関係かのように瞬間、瞬間に変化するものです。
正常な呼吸が続き、三度の食事がうまいからと、常に喜びと笑顔に包まれていても、この生活が不満に変化すれば、大変なことになります。
人間はちょとしたきっかけで、満足の心を失いやすいものです。
いけないことと知りながら、不平不満を抱いて苦悩することだけは、やめて欲しいものです。
3度の食事を2度にしても、『見ては満足、聞いては満足』『心の中いっぱいにタップリと、満足をたべこみ』ましょう。やります。!
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