天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

12/28 家庭は道場

2018-12-29 09:55:12 | 家庭生活


[役者の役終わり、にっこりなるがごとくあれ]

以下、[夫婦ゲンカも、芝居の幕間の開けっ放しではいかぬ]と続きます。
『如何なる事件、事情』が発生しても、『根に持たない』こと。

(世間でいう善人は、善行の人)です。『信仰でいう善人は、アッサリした人』
世間でいう悪人が、幸福、健康であるのは、『根に持たない』からです。

『無口で、ものごとを、ハッキリさせず』『グチグチして、昨日も今日も、ごちゃ混ぜにしている』
のが悪人と、御神尊様は教え』ています。

この言葉は、役者や俳優が役が終わったら、先ほどの厳しい役柄から一転、にっこりと笑っている、
そのことをさしています。そのまま厳しい顔つきで、毎回家族のもとに帰られたら、たまったものでは
ありません。
そのように夫婦ゲンカも、芝居の幕が上がったままでは、家族もたまったものでは、ありません。
その芝居いつになったら、幕が下りて終わるの?

ところがこのケンカ、シリーズもの。延々おわりません。
なにしろ、私は悪くない、あんたが、おまえが、で完結編がない。
犠牲者が出て、こんなはずでは無かった!慌てて、緞帳(どんちょう)がおりるのです。

真犯人は、『物事にこだわり、執着心のかたまり』が犯人。
つまり、『こだわりや、自尊心』は、冷蔵庫に冷凍して、何事もなかったように、
青空をながめ、アッサリしたさわやかな風をおくること。

風に乗って! おかげですよ
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