天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

心をのんびり

2023-08-07 08:39:00 | 運命と心
🔴23令和5年8月4日天地の妙理
[心が忙しいのか 世間が忙しいのか]ライン日記

佐賀城本丸歴史館にいると、ツアーのガイドさんが20分で案内してください、とたまにいわれます。スケジュールが遅れているからが原因です。

ツアーガイドさんの心はもう先に飛んでいます。これを字解きすれば、『心が亡くなる』と書きます。取り越し苦労という、非常に疲れる状態に入っています。心の中は、どうしょうでいっぱい、いっぱい。

その時に、落ち着かせるのも修行のひとつ。ベテランかどうかは、その時に笑顔で話ができる人は、もう『今の時に預けた人』『私に預けられた人』です案内が終わるとガイドさんに、20分です、と告げて玄関で別れます。やります!
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全ての人と

2023-08-07 08:26:00 | 神と人
🔴23令和5年8月3日実践心学
[天地を喜ばせるものは 誰]ライン日記

天地の間に生かされているとは、よくいわれます。では、天地の途方もない大きさに、何をすれば喜ばれるのかは哲学的な難題に見えますね。

さて、喜ばせるとは、まずは『自らが常に喜べる』ところにいる努力のこと。『すべての人を喜ばせる』そして『人と共に喜び、人と共に楽しむ』これをしあわせといいます。

さて『すべての人』とは、はじめに『家族との喜び』次に『合掌と合掌でつながる友』また『天地の道を知らざる人をみちびく喜び』この三つです。

こうやって『喜びは、喜こんで、人の喜びを喜ぶが、天地の法』です。そのことに向かう心は、すでに喜びでみたされています。やります!

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心の放浪

2023-08-07 08:24:00 | 人生
🔴23令和5年8月2日天地の妙理
[心の放浪 生活の放浪]ライン日記

私の妙なクセを、告白します。作家の写真集を風呂で見るのが楽しみです。たとえば『斜陽を書いた、太宰治』借金のうえ浪費癖もあり、二度の心中事件もおこしています。

『はたらけどはたらけど なお我が暮らし楽にならざり じっと手を見る』の石川啄木は60人から借りるだけ借りています。今でいえば、1900万になり26歳で亡くなっています。
実家で啄木は創作にふけり、当てのない生活は困窮するばかりです。

その背景には、家族間の対立と崩壊、そして破産。心の苦悩という放浪、生活苦による放浪。そして道なきがゆえの人生の終焉。私はそこの実態に学ぶばかりです。やります!
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