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浅野隆雄 この青空をいつまでも

社民党北海道の浅野隆雄のブログです。明日を担う子どもたちに、明るく平和な社会を残す為の活動や思いを書いていきます。

  超氷河期の雪解けこそ・・・

2011年01月18日 | 篠路高校と拓北高校を守る会
今春の大学卒業予定者の就職内定率が68%とのこと。超氷河期の雪解けは進まず、厳しい事態に変わりがないと言う。

「一にも、二にも、三にも雇用!」と民主党代表選挙では、大通り公園で力説した首相だったが、現実は・・・

社会で大いにはばたき、家族を安心させたいという若い人たちの素直な願いと希望は、厳しい現実の前にたじろいでいます。北の大地では、全国統計をかなり下回る状況のはずです。

働く意思と能力がありながら、職に就けない現実は社会的にも大きな損失です。
暮らしの安心、雇用の確保に向け、政治の役割は重要です。政権交代が政権後退でないように、政策の着実な変化で明るい社会を築くべきです。


雪が相変わらず続いています。夜の雪かきをかき消すように朝はまたまた雪が積もっていました。温度の緩みで、この雪も何とかならないものかと、除雪排雪の加速化を祈るのみです。関係者のみなさまの苦労に敬意を表しつつ・・・

  自然の力ははかり知れませんが。

2011年01月17日 | 篠路高校と拓北高校を守る会
今日は、阪神大震災から16年の日です。あの当時、社青同専従を前年の秋に退任して以降、縁あり豊平区真栄(今は分区になり清田区)の市議選候補者の事務局として北区から通っていた朝に、ラジオニュースで知りました。惨状たるや目を覆うばかりでした。

尊い多くの犠牲にあわれた方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。自然の力には太刀打ちできませんが、救済に復興にと多くの方々の力もまた感動するばかりでした。


札幌は、昨日も雪でした。家の屋根の雪も落ち、道路をふさぐ事態となり、JR不通のなか急きょ事務所から車で戻り雪かきに汗を流しました。ご近所も総出で雪かきをしており、挨拶も「よく降りますね。まいりますね」が決まり文句となっています。腰も痛くなり、気力体力も減退気味です。
夜も雪、今朝は7時に家を出ても大渋滞、朝の宣伝場所麻生に着いたのは9時で、すでに宣伝は終わっていました。


自然の力とはいえ、今やニュースでも北区あいの里の雪の量の多さが報じられるほど、いろんな方から心配などを頂いています。除雪排雪が追いつかない地域の苦労ははかり知れませんが、めげずに頑張るのみです。

市議選も刻々と迫って来ています。フアイトですね!

  旗開きが続きます。

2011年01月16日 | 篠路高校と拓北高校を守る会
金曜日は、札幌地域労組の新年団結パーテイーでした。不況下の労働者の状態は、年末年始をはさんでも相次ぐ解雇など大変な状況です。団結することの大切さ、労働組合の出番で頑張りどころであると確認しあった旗開きでした。


土曜日は、日本社会主義青年同盟北海道地本の結成50周年記念レセプションでした。
1960年の結成、「安保と三池の申し子」ともいわれる社青同もはや50年です。専従もさせていただいた青年政治同盟の祝賀でしたが、各界各層から諸先輩などが大勢集っていました。現役世代などなつかいしい顔ぶれに懇親も深めましたが、「歴史の歯車を前へまわすために、今後のご健闘を」と、元委員長として挨拶もさせていただきました。籍をおいた21年間、専従としても11年間、本当に同志や諸先輩にお世話になったことを感謝した次第です。OBとしても恥じぬよう今後も今の立場で頑張る決意です。
二次会三次会と先輩との懇談は、話が弾み3時近くまで。若かったころの生活ぶりですが、さすがに・・・


センター試験も二日目でラスト、天候などJRダイヤなども大変な状況ですが、フアイトで乗り切り、栄冠へと願うのみです。

  篠路・拓北高校を守る会の集いです。

2011年01月14日 | 篠路高校と拓北高校を守る会
「篠路高校・拓北高校にエールを送り、存続を願う」つどいのご案内です。


「篠路高校・拓北高校にエールを送り、存続を願う」つどい

日時:2月27日(日)14:00~16:00
場所:拓北・あいの里地区センター
主催:篠路高校と拓北高校を守る会
内容:両校の活動紹介、地域・OB等の意見発表、参加者意見交換など
沢山の方々のご参加をよろしくお願い致します。
ポスターも17日出来上がります。
職場やご自宅の玄関先に貼りだして下さる方を募集しています。
ご希望の方は守る会までお願い致します。
tougouhantai@freeml.com

  「命」を考える

2011年01月14日 | 篠路高校と拓北高校を守る会
13日付け北海道新聞夕刊 続獣医さんのこぼれ話に目がとまりました。

千歳・石狩地区農業共済組合の工藤克典さんの「口蹄疫禍で「命」を考えるという記事です。

付き添いを始めて3日目、消えそうになる命の炎をかろうじてつないでいる母の傍らで、この稿を書いています。とはじまり、中略。
「処分はかわいそう」という感情論だけでは、この問題は解決できない。現実として、殺処分を行う班、畜産業者に同意書をもらう班、実害がないにもかかわらず「殺処分」への同意をもらうために出向く班、そして何よりも、感情の全てを押し殺して同意書にサインしなければならなかった畜産業者が存在した。
「かわいそう」という気持ちは捨てず、そのような気持ちは、国産の農畜産物を選んで買い物カゴに入れて下さい。あなたの行動が復興の力となります。
命の在り方には「助けたい命」、そして「誰かを助けるためにささげる命」があるのかもしれません。


ただただ、うなずいて読み返すしかありませんでした。
命の尊さをかみしめ、生きてる今、生かされている今に感謝しかありません。いのち大切にする政治、いのち輝く社会でこそと思う次第です。