浅野隆雄 この青空をいつまでも

社民党北海道の浅野隆雄のブログです。明日を担う子どもたちに、明るく平和な社会を残す為の活動や思いを書いていきます。

4月28日・火曜日

2020年04月28日 | 篠路高校と拓北高校を守る会

報道の力を信じているのですが、しかし・・・。

昨夜のあるテレビニュース番組では「東京、二日連続100人下回る」との見出しと内容でコロナの問題が報道され、識者はノーベル賞の山中先生が「感染者数の増減で一喜一憂しない。検査数に応じて~」との深い話が挿入され、タイトルとのちぐはぐ感はどうにもこうにも否めませんでした。

 

朝から夜まで重大事態の新型コロナウイルスの取り上げが各局ともされています。敬意ばかりですが、その内容と識者、コメンテーターの多様ぶりは何とも言えません。どのように深掘りしたくこれらの番組がつくられているのかと感じるのは私だけでしょうか。

 

マスクはまだ届きません。前に、ある大学病院では二日に1枚のマスクでしのいでいるとのことでした。

増産、何億枚!と豪語した首相ですが。どうしたものでしょう。仕方なく買いに探しにも今でも走り、この前は通販の1人90枚までとの割高マスクを購入せざるを得ませんでした。

首相が記者会見を何回しても言葉も気持ちも届かない事態は、なまのにくせいがないからでなく信用も信頼もないからとしか言いようがありません。

今日の生きのびをかけている困窮事態に、ゆうちょな手続きを強いて補償も充分されない仕組みではたまりません。政権党支持の方の「米国兵器の膨大な購入を見合わせてでもまずこのコロナ対策に使うべき」との声は大にして届けたいものです。

 

負けない!闘いに勝つ!とかの繰り返しの言葉もなじみません。呼吸系に課題ある自分には怖さは痛切ですが、「オンライン帰省とかの言葉は踊るが心は沈むばかりだ」との切実な声も強烈です。事態の重大さに向き合う我慢と辛抱と生活の継続持続に向けて。

桜も咲く気満々です。拝

 


4月21日・火曜日

2020年04月21日 | 篠路高校と拓北高校を守る会

コロナの猛威と政権の対応の後手と失政が顕著で、信頼信用が失墜のなか、18日、19日の朝日新聞記事が、首相の記者会見を、コロナの影響で芸術文化が縮小されていくことに鋭く警鐘乱打していました。読みごたえありでした。

 

 

 

 

息を潜めざる得ない事態ですが、人間お休みにならぬよう監視注視注文声あげて生きて行きましょう。

沖縄基地建設の莫大な費用、オリンピックパラリンピックの追加費用発生負担問題など、民が下敷きにされる政治では生きていけません。安倍さんの政治にNOです。

 

 

 

 

 

 

 


4月17日・金曜日

2020年04月17日 | 篠路高校と拓北高校を守る会

「第三次大戦だ」と言う国のトップの人がいれば、「国家存亡の危機」とまで言う人もいます。

本当にそう思っているならば、そんなゆうちょな暮らし方や言動なんか言ってられないはずと思うのですが。

極めて危機的な事態で、いのちが危ぶまれるコロナウイルス感染の非常事態緊急事態はその通りですが、8割のこと、7割のことが叫ばれ、雑踏風景を映して危機あおっても働くしか選択肢ない人に何をどうすると。

休め、補償する、しっかり保証するからとすること、なるように仕組みをつくることで事態は変わるはずです。息の根を止めれないともいうが、いのちあっての息であり経済のはずです。

 

事態の大変さでアベノマスクが配られるという膨大な経費をかけて。病院では二日に1枚のマスクでしのいでいる実態があるのに。あべこべすぎます。行う事含め。

野党も与党もない、この事態。というが果たしてそうでしょうか。

10万円支給の件も争い、政策変更覆い隠すための全国事態宣言であるのに、早く緊急事態宣言しろとまで言い出していた在野、報道などに至って、特措法改正時でも露出した分断されていた在野の現状では、安倍政権、政策失敗を打ち倒す力にはなっていかないのではと失意のどん底です。事態宣言でも法的拘束力はありませんと言いつつ、先の宣言の時の首相会見を全放送局が生中継する異様さは不気味としか言いようがありません。

必ず勝つ、コロナに打ち勝つ!とかの戦闘モードのような戦時経験もない人たちが言葉発する異様さも怖いほどです。いのちのために身を費やしている医療福祉介護社会などの関係者の方の汗や涙に思いをはせて深呼吸せねべと思うばかりです。

この重大事に、あろうことか重大な悪法が審議される非常識悪態に与党の輩に鉄槌下さずば。

 

あらためて暮らしが継続できるように・・・・。