浅野隆雄 この青空をいつまでも

社民党北海道の浅野隆雄のブログです。明日を担う子どもたちに、明るく平和な社会を残す為の活動や思いを書いていきます。

 暑いですが、勉強も大事と痛感しています。 

2010年08月31日 | Weblog
30日34度、31日30度突破の暑い札幌ですが、ダラーともしてられません。勉強も大事と実感しています。

青年キャラバンで27日・金曜日から29日・日曜日と釧路へ行ってきましたが、そこではある青年運動の先輩と語る機会がありました。
勉強の姿勢重要さを痛感しました。その方は公務職場を親の介護で定年前に退職した方でした。

ブログホームページなどのインターネットとは別に、今でも自分で勉強し、新聞は隅から隅まで読む、わからないことは調べる、集会などは出かけてじかに聞き学ぶことを通じて確かめる。と話していました。新聞への投稿も含めてスクラップし、その貴重な資料を見せてくれました。
その論調は、あくまでも自分の肩に自分の頭をのせて自分の言葉で語るその姿勢には、感銘を受けました。

今日のマスコミの報道のありかたや、それをそのまま受け入れしたように感じる市民層の感覚と感情や考え方の固定化などを見るにつけ、大いにその先輩個人のたゆまざる努力と姿勢に触れて、地道な基本的な一歩一歩の態度に感銘を受けた次第です。コツコツと・・・

最後に先輩は、ある資料をよこして「感想は手紙で頼む」と宿題まで出しました。勉強して返事を書こうと思います。日々勉強!感謝します。感謝です。

  札幌篠路高校、札幌拓北高校の統合に反対です。 その4

2010年08月31日 | 篠路高校と拓北高校を守る会
30日(月)の昨日、札幌は暑く熱く34度を超えました。
午後に道教育委員会に出向き、「篠路高校、拓北高校の統合に反対する会」の方たちと道との話し合いに参加させていただきました。今回、高校の教職員組合のほかに地域住民の組織の方、他政党道議団事務局、政党機関紙の方も駆けつけておりました。私は、道の方に名刺は出しましたが、「政党の立場とは別に、あいの里3条10丁目の住民としてですから、宜しくお願いします」とあいさつはしました。

会から、追加の反対署名3562筆を提出し、早速話し合いをしましたが、先の地域の説明会と同じようにすれ違いが続き、道の方は「計画」に基づく進めを強調するばかりでした。
地域に溶け込む高校の存在価値や一体感、新興住宅街のこの先の発展や生徒や教職員との意思疎通等の課題、そして定数問題やそもそも単位制の高校の中身など、地域の理解や認識などにおいても大きな隔たりが明らかでした。
当初の9月7日教育委員会にての決定がすれ込みそうと言う説明はされましたが、「地域の理解を得ることなくして生徒を受け入れることは無謀では、せめて何らかの地域との話し合いか説明などを持つべき」と強く主張しました結果、それも含めて検討するとして、終了しました。

反対運動の成果もあります。また地域の合意や理解など含めて課題も山積です。ある道議の方とも連絡をとっていますが、正念場は続いています。
説明会開催の有無、そして教育委員会開催の日にち、そこまでに何をするかなど、相談意見交換が絶えずされる大事な緊張の連続です。さらに頑張ります。

  社民党青年キャラバンに同行してきました。

2010年08月30日 | Weblog
目に見える党活動の一環として、道東地方へ繰り出す青年キャラバンが本田ゆみさんと後援会の若ものたちで行われ、私も「青年(の気持で)」として自覚責任を持ち同行しました。未来ある若ものに、何か有れば大変と思いつつ・・ですが。

27日20時に党宣伝カーワゴン車と乗用車の2台で一路釧路へ。着いたのが3時でした。距離は約400キロ弱でした。さすがに重い装備のワゴン車はズシリとこたえ時間がかかりました。
28日11時に地元の党員の方々も集合し、宮田団(まどか)釧路市議を中心にさっそく市内8カ所で街頭演説とチラシ配布、それに掲示板作業なども行いました。

私は司会かねて先の選挙の報告と暮らしと平和最優先の政治実現に向けて頑張る社民党へのご支援をお話しをし、本田ゆみさんは今回の道東地方を回る青年キャラバンの取り組みとしての雇用と環境・格差問題などについて話しをし、宮田まどかさんは議会の報告をかねながら市政と平和の問題などについてマイクを通して、それぞれが熱く語りました。
地域の特性でしょうか、チラシの受け取りや車輛からの反応も良く、一同元気が出るものとなりました。

夜の反省会では、行動を通した感想や改善点などを出しながら地元の皆さんと大いに語り明かしました。受け入れの釧路支部のみなさん、そしてキャラバン参加のみなさんにも、ただただ本当に感謝するばかりです。

29日は釧路市内を流しながら、ワゴン車は本田さんほか含めふるさとオホーツク(網走)へ(帰札は30日)と、私たち乗用組は一路札幌へと帰途につきました。札幌には20時過ぎの到着でした。距離は430キロでした。さすがにフーフーですが、地域での取り組みの大切さを実感したさわやかな青年キャラバンでした。札幌でも展開することにしています。頑張ります。

  時間が矢のように過ぎて行きます。

2010年08月27日 | Weblog
朝から電話の対応、各種市民諸集会(労組、平和友好祭、市民集会、弁護士会など)へのメッセージの送付、午後は「2010北方領土返還要求北海道・東北国民大会」に代表の代理で出席し、夜は弁護士会の「司法修習生の給費制維持を求める市民集会」に出ます。
いずれも非常に大事な取り組みであり、党としての連帯はもとより政策要望実現に向けても、署名や国会対応含めさらに頑張りどころです。


党の方は、今日が全国代表者会議です。選挙総括と今後の党再建策の拡充と党勢拡大そして来春への自治体選挙の取り組みなどが、熱く議論されます。北の大地からは、代表・副代表が出席です。


昨日は、民主党代表選挙における小沢一郎前幹事長の出馬についての取材がありました。新聞記事には数行しか載りませんが、私は以下のように答えました。

マニュフエストの実行度合いなど、思いを持っての出馬でしょうから、大いなる政策論争で闘われるべきであろうと。
(検察審査会の起訴の関係と、おカネと政治の関係では?の問い)
推定無罪と言う原則からして、立候補すべきでないとは思いません。立候補は出来るのですから、そのことも含めて国民に向かって大いに説明し訴えるべきでは。信を問う選挙にもなるはずです。
(経済事情など、党首選挙における政治空白の危惧は?)
政党が決めている党内選挙の決まりであり、むしろ、政権は健在なのですから、空白は生じません。むしろ円高ドル安など、早急に手を打つべき時に今の政治が機能しているのかどうかが問われています。またこの時期に党内選挙(首相選びになる)はいかがなものか、と言う人は、そこも含め今度の国政選挙で選び直せば良いと思います。
景気雇用暮らし平和の問題が非常に深刻です。「権力争いとか反○○脱○○カネ」とかの単純化ではなく、掘り下げた報道も是非とも。と述べた次第です。

国民の生活が第一、決して国民の負担とガマンが第一というのではないはずです。ドロドロしていますが、信頼される政治へと、厳しく注目しています。

  党の選挙敗北を受けた対立は収束へ

2010年08月26日 | Weblog
25日(水)の党常任幹事会(定例の木曜日が出席状況悪く、前倒し開催に)では、かねてから辞職届を出していた又市征治副党首が、福島みずほ党首の「敗北の責任痛感」という陳謝と、党の再建計画を早急に策定する考えを示したことで、撤回する考えを示し、「結束が必要」と述べ、この間の党内の対立は収束へとのこと。まずはホッ。
もちろん、抱える課題は内包したままですし、今後の再建策と実行がカギにもなります。北の大地の踏ん張り所です。地域で暮らすみなさんととともに全力疾走を誓うのみです。


今日午前中は、先にご案内をさせていただいた幌延問題学習会です。