事務所近くの公園では、お子さんたちが親とそり滑りを楽しんでいました。年越しの準備で明け暮れる世間の忙しさの一方で、日常と同じく遊ぶ子どもの姿に清涼感すら感じます。
「経済に勤しむ」と豪語している政権であっても、憲法改正まっしぐらの本質は露骨です。年明けより鮮明になることでしょう。
こうした政治状況に対して、今の自分の立ち位置含めて、微力であっても全力を尽くして、住みよい世の中に近づけるようにガンバル決意です。
仮設住宅での生活や、原発事故で苦難のどん底に落とされた数百万の人たちの言い尽くせぬ苦労が継続し、その責任はいまだ曖昧模糊としてします。
此の世の中、仕組みそのものが根底から問われている事実があります。何としても・・・。
そんなことを胸に秘めながら、まずは年末年始の帰省へと上士幌に帰ります。
猫4匹の世話もあり、せいぜい2泊3日が限度ですが。じっくりとふるさとのあたたかさに触れ、とがってる心を丸くしながら、「懸命に生きる」と新しい年過ごしたいと思います。
はげまし、ご意見など賜り、お付き合い下さいましたことに深くお礼申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。良い年、いい年でありますように、ご自愛下さい。
多謝深謝感謝。浅野隆雄拝。