浅野隆雄 この青空をいつまでも

社民党北海道の浅野隆雄のブログです。明日を担う子どもたちに、明るく平和な社会を残す為の活動や思いを書いていきます。

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2012年05月31日 | 篠路高校と拓北高校を守る会
「原発再稼働」へと腹固め6月初めにも、という政権のことが報道されています。
なんかな~、その裏に「スパイ事件のことや増税問題の行方をけむに巻くためでは?」と考える方もおられるが、突進ありきの姿勢には疑問しかないです。
「説得、切る」ことがクローズアップされるような先の会談も、本来は国民にこそ「理解・合意・賛意」のために力が注がれるべきはずですが。

「猛暑の夏、電力不足が懸念される、節電必至」という「脅かし」もじわりじわりと浸透しているのでしょうか?
今から急いでもはて・・・とも言われています。
また、いくらでも「節電」はできる限りのところは大いに賛成のはずです。
もちろん、生命医療経済活動などに関する分野などはそうはいかないのは当然です。
かって「総国民・自粛萎縮」で深夜放送夜間照明などが大きくカットされていた時代を覚えてる方も多いわけですから。
何をどうしていまさらながら強調されるのかと・・感じてしまいます。

現実に担っている政権に反対が多数となり政権が交代し、新たな政権が誕生し・・・しかし調子失速していき、結果、前の政権と似たりよったりとなり・・・ついに反対側の(旧政権政党の)野党がさらに右寄りになり、・・・と行くと、何も変わらないじゃないかと・・・いう国民の声が辛辣に痛烈に突き刺さるのですが。

「似たり寄ったり」という表現は失礼でしょうか。5月も今日一日で終わります。
歴史は変わるはず、必ず変えれるはず。その思いで、せば!・・・

沖縄にはオスプレイが配備されようとする命の問題が、再稼働、増税などに関して民の命奪うような政治は誰もNOのはず。

30日、人の話や意見含めて聞くにつけ、力あわせてともにみんなが生きれる、ひとに優しい社会をつくりたい、と痛切に思う次第でした。そして今日が5月末、気合入れます。

5月も2日となりましたが。

2012年05月30日 | 篠路高校と拓北高校を守る会
今日は外まわりと夕方に平和運動フオーラムへお邪魔して、脱原発署名を渡し7月15日糸数慶子参議院議員講師による講演会のご賛同協力のお願いをさせていただく。夜は札連の会議に出席します。
5月も残り2日間となりました。目いっぱい走らねばなりません。
そして、これから先には多くの催し物がありますのでお知らせをさせていただきます。ほんの一部ですが、すでにご承知の方など重複をお許しください。

6月ですが、6日(水)は核廃棄物施設誘致に反対する道北連絡協議会による知事に対する再質問への回答受け取り及び説明を求める直接行動が13時30分から道庁にて行われます。

8日(金)は、18時かでる27ホールにて北海道平和運動フオーラムなどの主催で沖縄戦の体験と辺野古の闘いを語る北海道連続講演会が開催されます。参加費500円で‘辺野古のおばあ‘島袋文子さんが語ります。

9日(土)は18時から第5回マウコピリカ音楽祭が世界先住民族ネットワークAINUの主催で札幌エルプラザホールにて行われます。前売り1500円、当日2000円です。出演者はアイヌアートプロジェクトほか多数です。前売り券も当方に取りそろえております。

11日(月)は篠路・拓北高校を守る理事会。

16日(土)は森敬先生から催し物をご案内頂いています。以下が詳細です。
自治体学講座―北海道土曜講座の新展開

居住福祉法学と自治体学―市民の自治力を高める新たな学 
    と き 2012年6月16日(土) 13時~16時半
    ところ 北海道大学・法学部6番講義室
    主 催 自治体政策研究所・居住福祉法研究会

Ⅰ提 起
 居住福祉法学(居住福祉学)     吉田邦彦(北大教授)
 ・居住分野における公共的支援の欠落は、先進諸国の中でわが国は突出している。
  具体的には、ホームレス問題、災害復興問題、原発など嫌忌施設問題、居住差別問題、中山間地問題、地方都市の空洞化、老朽化マンションの建替え問題など。
 ・「居住」は、単なる住居という入れ物だけの問題ではなく、生業・医療介護・教育・交通・消費生活・保養などトータルに捉える必要がある。

 自治体学 森  啓(自治体政策研究所)
 当日は次のようなことが話し合われる。
 1自治体学とはどのような学であるか
  国家学と自治体学の違い

 2理論には二つある。
  (1)「説明理論」と「実践理論」
  (2)「知っている」と「分っている」の違い

 3「国家学の地方自治論」と「自治体学の市民自治論」の講義の違い

 4代表民主制の形骸化
  (1) 政治不信―「橋下維新の会」のメディア報道は危うい
  (2) 議会不信―議会不要論の声すらある-議会を市民の手に取り戻す方策
  (3) 行政不信―管理職はどちらを向いているのか-行政不信の打開方策

 5 自治体学会の現状と課題

 Ⅱ討 論
  司 会 山内亮史(旭川大学)
  討 論 片山健也(ニセコ町長) 佐藤英行(岩内町議員)
      吉田邦彦(北大教授)  森 啓(自治体政策研究所)
      居住福祉学会員 自治体学会員 協同組合関係者、
      市民 研究者 自治体関係者
      
  聴講自由(無料)

 かつて、東京帝国大学は「国家官僚の養成大学」であった。現在も旧帝国大学系の法学部は「国家に統治権あり」の「国家学の講義」である。この自治体学講座は「国家統治の国家学」に対して「市民自治の自治体学」を提起して民主主義の政治理論を明確にするものである。
 そのため「地方自治論」と「自治体学」の講義を対比する。

北海道土曜講座の新展開-自治体学講座
 居住福祉法学と自治体学-市民の自治力を高める新たな学
 と き 2012年6月16日(土) 13時~16時半
 ところ 北海道大学法学部6番講義室
 主 催 自治体政策研究所・居住福祉法研究会

 Ⅰ提 起

 居住福祉法学(居住福祉学)     吉田邦彦(北大教授)
 ・居住分野における公共的支援は、先進諸国の中でわが国が突出して欠落している。具体的には、ホームレス問題、災害復興問題、居住差別問題、中山間地問題、老朽化、マンションの建替え問題である。
 ・本講座では「居住」を、単なる「住居」の問題でなく、生業・医療介護・教育・交通・消費生活・保養などの問題としてトータルに考察する。

 自治体学    森  啓(自治体政策研究所)
 大学法学部の講義は法規解釈と制度説明が主要な内容である。「地方自治論」の講義も「国家法の制度説明」が主要内容である。自治体立法論、自治体政策論の問題意識は希薄である。
 進んだ大学では「自治体法」の教科を新設するが、国家法の解釈講義であって「自治体法」の講義ではない。自治体法の概念認識が曖昧だからである。
 
本講座は「地方自治論」と「自治体学」の講義を対比する。
用語には全て経歴があり、言葉には「イメージ」と「意味」がある。

  ・講義の用語は「地方公共団体」か「自治体」か。
  ・地方自治法は自治体の上位法か
  ・自治基本条例の最高規範性の根拠は何か
  ・「条例の限界」「国法の限界」とはどのようなことか
  ・自治体立法権、自治体行政権をどのように説明しているか
  ・「国家統治」と「市民自治」の違いは何か
  ・国家法人理論と政府信託理論の違いは何か

 Ⅱ討 論
 自治体学会員 居住福祉学会員 市民 研究者 自治体関係者

糸数慶子参議員を迎えての講演会は7月15日です。

2012年05月29日 | 篠路高校と拓北高校を守る会
USBメモリーの行方いまだわからず、途方に暮れ、そんな心配事が頭から離れないせいか、昨夜は久しぶりに夢を見ました。
本田ゆみさんおすすめの「チキサニの丘から~エコビレッジ余市ハル農園便り」をしっかりと見てはいましたが、そのことが夢に出て来たのです。
延々と農園作業と食事休憩などに勤しむ感じのものであり、テレビっ子、ラジオっ子の自分にしたらかなり真剣に少しの我慢がもたらされる緊張の日々のようなものでした。元農家の子としては、離農して42年たつブランクは体作業などが追い付いても行かない現状であり、エコビレッジで汗して働く尊さが体を通して刻まれたような夢でもありました。夢のせいでしょうか寝不足ゆえ早朝に目を覚まし夢はおしまいとなりましたが、ハルさんの気高さ一途さ強さをしばし実感した次第なのです。自然の中で歩む尊さに至らない自分がもっと真に学ぶこと含め、今度足を運ぼうと思いました。


今日の午後は護憲ネット運営委員会があり、糸数慶子参議院議員(沖縄選挙区)を迎えての講演会「沖縄―普天間―辺野古の今!」は7月15日(日)13時30分から市教育文化会館305研修室にて、参加費500円でと正式に決まりました。先だっての上京時にも事務所にご挨拶に伺いお話をさせていただきましたが、大きな成功に向けて気合入れて頑張る毎日になります。賛同カンパも団体個人一口1,000円以上として取り組むことになりましたので、多くの皆様のご協力ご参加を心から今からお願いする次第です。よろしくお願いします。