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浅野隆雄 この青空をいつまでも

社民党北海道の浅野隆雄のブログです。明日を担う子どもたちに、明るく平和な社会を残す為の活動や思いを書いていきます。

  菅改造内閣発足ですが。

2010年09月17日 | Weblog
午後には閣僚名簿が整いました。例によって、報道では「脱小沢継続」の論調が目立ちます。小沢さんの何を脱するのでしょうか?「挙党一致」「適材適所」と言ってるのですから、まずは大いに期待したいのです。
米軍普天間基地問題を司る方は、どういう役割を果たしたのですか?この方が沖縄北方担当だったのですか?何をされてきたのですか?などという嫌みは言うつもりはありません。
直面している経済対策、普天間基地や外交問題など、政治主導で政治は、経済は、行政はこう変わった、と実感できるものに期待したいのです。
3カ月では短い、成果もまだだ、と言われてきたこととゆえ、この先どこまで何をされるのか厳しく注目します。「敵在敵所」の次元ではないはずですから。


宣伝物をつくる関係で、ある印刷会社に伺いました。「子どもも人間関係も、どこでも手に入るものではない。大事にすべき」と、社長の生きて来た経験や病気と闘いながらの「コワイものがなくなった」お話など、先輩の言葉は胸に深く沁み込みました。お世話になりつつ、感謝する次第です。

  心やわらぐ、絵はがきです。

2010年09月16日 | Weblog
事務所に先だって、訪れた方は、はがきの売り込みでした。病に陥りながらも、何かを手掛け社会へ復帰する事として、絵はがきの作成に入ったとのことです。
書家名は、ことばの詩(うた)みつ。
発行・創作は、ひとりじやないよ。北海道「ことばの詩」絵はがき ことばの詩通信。北広島市のおおみやみつひろさんと言う方です。
その熱心さと頑張りにも心打たれ、事務局にも見本などを置くことにしました。一枚150円ですが、達筆な字体や言葉の深さなど含め好評なのです。

私は、言葉重視で以下の3枚を購入しました。


歩くことで人を知る 自然を知る 社会を知る 礼儀を知る 体力を知る 自分を知る


幾度なく おちる涙 幾度なく 描くことできる それが夢。


夏空にジエット気流 一直線 
たずね歩いて出会う人生。
どんな色でもまじり合う。
わたしを信じわたしを大切にする。
みんなつらいことがある。つらいことがあった。
どんなにかか細くても自然にゆだねる
ちからづよさ。しかられ上手になろう。
誰もがうらやむ人でも叶えられない
なにかをかかえて生きている
だいじょうぶおさまるところにおさまる。


ほかにも、たくさんの感動する種類があります。ご希望の方は、ぜひご連絡下さい。

  季節は秋へ秋へと。

2010年09月16日 | Weblog
クールビズは間もなく終わりですが、朝晩の温度の低下はくっきりと。半そでシャツも、終わりそうな時期です。大雪山系もあと少しで紅葉最前線が到来です。
テレビでは、すでに冬用のスタッドレスタイヤのコマーシャルが始まっています。季節感あふれるこのごろです。


11日は、参院選挙敗北から2カ月、そしてあの9・11テロ事件から9年の時でした。党札幌支部連合の第19回臨時大会があり、選挙総括や来春の統一自治体選挙への候補擁立をはかる大事なものでした。札幌市議選東区本田ゆみさん、北区浅野隆雄を決めていただきました。重い任務と役割、緊張しながらの決意表明でしたが、新たなスタート、夢の実現へと気持ち引き締め走り始めました。どうか本田ゆみさんと浅野たかおへの、ともどものご協力を心からお願いする次第です。

12日は外回り、13日は、参院選挙後初の街頭宣伝を5カ所で行い、14日は、行政機関への足運びや打ち合わせ、他の方との話し合いなどで時間は過ぎ、また歴史的な民主党代表選挙の結果に注目していました。コメントは先に掲載の通りですが、国民の幸せ増進と平和な暮らしのためにも、生活再建まっしぐらを強く望む限りです。15日には選挙後の初の朝街頭宣伝も開始をしました。また、議員経験者である山口たかさんから、本田さんと二人で札幌ガイダンスをみっちりと受けました。勉強になりました。

季節は秋へと深まって行きますが、人としても深まり成長できるように、この秋の実りある取り組みへと、力を注ぐ決意です。

 民主党代表選挙の結果について

2010年09月14日 | Weblog
                        2010年9月14日
                          社民党北海道連合
                          幹事長 浅野隆雄



本日行われた民主党代表選挙の結果、菅直人現首相が新代表に選出され、小沢一郎前幹事長の敗北となり、引き続いて菅直人首相が現在の任に就くことになった。


代表選挙で示された結果は、現首相の強さと言うべきであろうか。党員・サポーター票での大差が一因であるが、選挙区単位での総取り方式であり、実際の総得票数などはわからず、「カネと政治」を巡る影響、「三か月の首相交代で良いのか」など、消極的現職支持と見て取れる結果でもある。事実国会議員票の206人(菅さん)対200人(小沢さん)という数字が示す通り、拮抗しているのである。
また、「カネと政治を巡る問題」の連日の報道は、何が、どういう中身での問題かなど事細かに明らかにされず、一方では「この時期に代表選挙か?」と言う論調も、政党の規約に基づく代表選挙である以上、これを否定するならば、結論は「選挙なし、現首相の再任」へと誘導する過熱ぶりとも言えるものであった。


代表選挙を闘った二人の政策の乖離は、景気、雇用、経済政策を巡る財源論や、米軍普天間基地問題を巡る外交政策などに顕著であったが、今後は、何よりも「国民生活第一」に基づく景気と雇用の拡充へ向けた政策の実行に努めるべきである。また、名護市議選挙結果に示された米軍普天間基地の県外、国外移設へ向けた具体的努力として、日米合意の見直しこそ、まずはしっかりと取り組むべき政治課題であると考える。
                                 以 上

お客様 そして勉強。

2010年09月10日 | Weblog
外回りへ出ようとした矢先でしたが、事務所には次々と来訪の方が。

渕上貞雄さん。前参議、前党副党首。私鉄総連道の大会に昨夜入り、朝に挨拶終え、事務所にわざわざお礼のご挨拶に寄って下さいました。
21年余の議員生活、今の政局と党のことなど、組合や地域のことなど激励も含め話をされて行きました。また、ポツリと政策秘書だった坂本さんの死去のことに触れ、残念無念の心境も。
渕上さんは私鉄や地方の方から「おやじ、ふっちゃん」と親しみ込めて呼ばれる気さくな方です。心からの気配り目配りもされる方で、議員と党の退任は非常におしまれる限りです。これからも、任務役職含めて九州はじめどこででも活動されるようですが、長年の奮闘には頭下がります。また故坂本さんのご冥福を心からお祈りする次第です。

司法試験合格された方。喜びの表情であいさつに見えられました。「今度お祝いの会を盛大にやろう」と約束しました。すぐ他の挨拶周りに向かいましたが。

福島さんのフアンの方。事務所に顔出したかったと言う大先輩の方でした。大学出てからの活動してきた話や、党への期待、選挙で大事なことなどのアドバイスもされて、またの訪問も約束されて帰られました。

ほかにマスコミ関係の方、ホテル関係の方、営業の方、党員・仲間と、応対しているうちにあっという間に午後でした。
いろんな方の思いや期待など、お話を通しても学び感じることが出来、非常に忙しいながらも実りある有意義な時間でした。みなさまに感謝する次第です。

夜は、市民自治を創る会主催の勉強会「国勢調査&社会保障・税・共通番号制について考える」に参加しました。国の仕組みなどが議論されずに拙速に管理監視強化の番号制導入へと進む危険な事態について、あらためて学び直しました。