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浅野隆雄 この青空をいつまでも

社民党北海道の浅野隆雄のブログです。明日を担う子どもたちに、明るく平和な社会を残す為の活動や思いを書いていきます。

 投票日、講演会です。

2010年10月24日 | Weblog
今日は、衆院5区の補欠選挙の投票開票日です。深夜には結果が判明します。勝利を祈りつつ・・・。

午後は、護憲ネットの講演会に出て、それ以降は、結果を見守ることにします。



昨日、23日午後からは党の参院選挙総括・党再建計画討論の道央・南ブロック会議でした。党全国連合河井卓弥総務企画局長(常任幹事)を迎えてのもので、衆院1区から5区、8区から10区の支部連合役員、議員など30名余が出席しました。
党の後退局面、党勢衰退という事実を直視しつつ、いかに前向きに元気に上昇拡大前進を図ることができるか、という大きな課題含めた真剣な議論の場でした。多くの出席者からも具体的な意見・提言・要望も出されました。

党の立ち位置、姿勢、立脚点、時々の政治課題への即応機敏性、青年女性への支援具体策、選挙制度への検証、個別政策課題への吟味や検討、院内外の活動のありかた、他党との差別区別化などなど、本当に多岐にわたりました。
本部全国連合の改善とパワーアップへの努力はもちろんですが、それらを形成する足元の検証と強化の課題も、あらためて痛感した次第です。

いろんな努力や苦闘があり、そのことをつなぎ結び力にしていく結合の努力と意識性、指導もまた重要になっています。
「ひとつひとつの努力を積み上げていく大切さ」を発言した先輩同志の気負いのない取り組み報告には、今も変わらぬ教訓が散りばめられていましたが、思わず涙腺が緩んだ次第でした。運動の原点の確認もまた貴重です。実感!



 8つの小さないのち

2010年10月23日 | Weblog
10月9日のことでした。ママ猫が子猫を産んだのです。実に8匹です。赤、白黒、トラシマ、三毛などです。

話せば長くなりますが、家には、すでにトラシマの猫が2匹います。間もなく2歳です。札幌医大動物実験室にて生まれた子猫をもらったのです。らんたくん、ようこちゃんと言います。前に飼っていた白系のトラシマ猫(たんくん)が亡くなり喪も明けてからだいぶたってからのことでした。

家族4人と2匹で平穏無事に過ごしていたのですが、この夏の終わりに、隣の家の車庫下に、ある猫が赤ちゃん6匹を産み、そこの人の手により結果5匹が保健所へ・・・・。親は別にして、何故か子猫の1匹はつかまらず、逃げおおせたのですが、以降、その親(三毛)と子猫(赤)は、こちらの裏の庭へと顔出すようになり、ついには長女が餌を与えるようになり、以来、親はなつき、子猫は警戒心旺盛で逃げつつ、餌はしっかりと親の指図で食べるようになり、物置に毛布を置きそこを根城にすることになりました。ついにママ猫、ミカン(オス)と名がつけられ、それでも家の2匹の猫との共存上、外で世話することにしたのですが。しかしある時ふと見るとお腹が大きなっていて、避妊と去勢手術に連れていく予定より先にこんな事態になり、大騒ぎでした。いまは家の和室住まいです。茶の間に出てくると、らんたくん、ようこちゃんとはちあわせし、ようこちゃんが特に唸りだします。

もともとは飼い猫であることも明らかでしたが、同情と可愛さからついつい・・・。あいの里周辺では、飼い猫の放し飼い散歩や野良もいて、充分に早めに責任ある飼い方として、病院へ連れていこうと、しかしそれより早くまたもやの妊娠となり、今現在里親探しに奔走中です。今度の機会に写メール掲載しますが、目が開きつつあるいま、眺めると可愛さからついつい・・・。オスメスはいまだ詳細は無理ですが、2匹の引き取りが今日決まり、近々に1匹決まる予定。

ママ猫とミカンは家で責任とり飼うことにしますが、残り5匹の里親を探しています。優しい方々のご連絡をいただければ、札幌市内および近郊はお届けにあがりますので、どうかみなさんよろしくお願い致します。

ごぶさたしています。お知らせです。

2010年10月22日 | Weblog
ご無沙汰しています。
元気です。ただブログが長く滞ってしまい、猛烈に反省しています。

この間、根岸英一さん(米バデユー大特別教授)、鈴木章さん(北大名誉教授)のノーベル賞受賞やチリ落盤事故の奇跡の生還救出など、大きな出来ごとがありました。
また、衆院5区補欠選挙も12日にはじまり、党として推薦しております中前茂之さん勝利に向け、20日には重野幹事長も応援に駆けつけました。残り2日間ですが、勝利に向けて頑張るのみです。
来春に向けた党の取り組みもいよいよ佳境です。別途ご報告をさせて頂きますが、今後とも変わらぬご協力を心からお願い申し上げる次第です。


さて、直前のご案内で申し訳ありませんが、護憲ネットワーク北海道の講演会のお知らせです。
平和を願う日本に、米軍基地はいらない!!この思いの広がりを大きく作るたまえに、気合を入れて清水雅彦さんがお話しをします。 
ご都合良ければ多くのご参加を心からお願い致します。

とき   10月24日(日)14時から16時
ところ  北農健保会館(中央区北4西7 電話011-261-3270)
テーマ  憲法と沖縄問題を問う
講師   清水雅彦さん(札幌学院大学法学部教授)
参加費  500円です。
主催   護憲ネットワーク北海道
     (電 話 011-709-6212 
      FAX 011-708-0669)
      HP:http://gokennet.qee.jp/web/
                           

 起訴議決

2010年10月04日 | Weblog
民主党小沢元幹事長に検察審査会で起訴議決がされました。
報道関係の問い合わせには、私は以下のように答えました。

「強制起訴の言葉が与える、政界と5区補欠選挙への影響は大きい。
しかしながら、検察の事情聴取でも新たな証拠が出なかったのに、状況証拠がなく判断としての強制起訴議決では、はたして裁判で有罪と出来るのか、の疑念は拭いきれない」(以上)


「金と政治」がクローズアップされます。先の民主党代表選挙でもそうでした。しかし、何が問われて何が違法であるのかの掘り下げた中身の言及論説は少なく、悪い奴、金絡み一般のようなものばかりと思うのは私だけでしょうか?。まわりの方も事実に触れることなく、新聞テレビの受け売りが多いと思います。実際に識者の判断も大きく分かれているのが事実です。
「大手ゼネコンからの金の流入という見立て」もあったはずですが、立証されていません。「市民感覚に基づく判断」「国民目線」という表現も報道ではされていましたが、このことで被告となり裁判が始まる司法改革の内容もまた議論や検討が必要とも思います。何といっても「推定無罪」の原則は軽視できません。
こう述べると擁護の立場になりますが、事実と本質を知ることの大切さです。検察庁が問題の今、今回のこの騒動もまた「はて?なんでこの時期?」とも勘ぐってしまいます。トップニュースの扱いに躍り出るわけですから。
しかし、「説明責任を果たした」と言っても国民が納得しない以上、努力解明説明していくしかないと思います。党内的にもきっちりと整理整頓すべき問題のはずです。離党だ、辞職だという前に、その前に正しい見解をだすべきです。報道の姿勢も色々と批判され揶揄されるようなものではいけないと思います。もちろん世論と向き合うこと抜きには、政党は存在できないような立場ですから、なお責任は大きいわけですが。
抽象的な言葉で失礼しました。意をお汲み取り下さい。



雨降りの月曜日は、浅野(アサノ)たかおが朝の(アサノ)街頭宣伝から始めましたが、7時30分JRあいの里教育大学駅前では、道議選挙にチャレンジ予定の方と重なり、お話し合いをして私が辞退することにし、他の駅にまわりました。「そんな優しさで大丈夫か!」と怒られそうですが、曜日の重なりですから、私が曜日をずらして地元で行えば済む話です。他の区のように7時からの場所取りにまでエスカレートさせることもないと思った次第です。
雨降りの朝の政策宣伝は、さすがに沁みましたが何とか無事終えました。
そして事務所への移動中、幼稚園の送迎バスの中から、かわいい声援をいただきました。思わず顔が崩れてしまいます。笑顔はやはり良いものです。平和のための力にもなるものです。未来を担い築く人たちに、少しでもまともな社会を手渡したい、そのための今の努力だと言い聞かせた次第です。力こぶ!