goo blog サービス終了のお知らせ 

浅野隆雄 この青空をいつまでも

社民党北海道の浅野隆雄のブログです。明日を担う子どもたちに、明るく平和な社会を残す為の活動や思いを書いていきます。

国会閉会 参院選挙へ

2010年06月16日 | Weblog
 国会は16日(水)、幕を閉じ、いよいよ24日公示、7月11日投票開票で参院選挙を迎えることになる。

 この日、内閣不信任は衆院本会議で否決されたが、この国会中の首相交代により、所信表明演説、各党代表質問までは行われたが、結局予算委員会などは開催されず、きわめて多くの生活に密着する重要法案などは、政治主導確立法案と労働者派遣法改正法案は継続審議となったが、ほかは消えた。

 この事態は、やっぱり アカン、イカンと言わざるを得ない。

 消費税増税議論や沖縄普天間基地問題、政治とおカネの問題など、暮らしと雇用、景気の立て直しが問われ、政治のあるべき姿が問われる大事な選挙である。

 党はこの日、朝からの街頭宣伝でも、また女性キャラバンも札幌を早朝に出発し空知管内から上川管内へ明日にかけて、大いなる声で政治の刷新!市民の手に政治を取り戻すべく訴えている。悪天候にもめげず。


 サッカーのワールドカップでの先の日本の初戦勝利に、誰もが歓喜したが、この日の国会の閉じ方は、やはり党利党略との指摘や批判が多い。
今日の私のめでたい誕生日も、なぜか天候と国会運営のことで・・・・・。

 選挙モード全開、頑張るのみ。喝!


13日 日曜日のこと

2010年06月14日 | Weblog
 13日(日)、社民党北海道連合の常任幹事会とブロック選対事務局長(支部連合幹事長)の合同会議が開催された。

 私は、冒頭に参議院議員選挙比例区立候補予定者として挨拶をさせていただいた。

 地方遊説で、街頭での活動を通じて、寄せられる社民党への期待の大きさ・高まりと、今こそ地方に暮らす人に元気の出る政策の実行(政治の役割発揮)が必要なこと、勝利に向け、限られた時間(公示日まで11日、投票日まで28日間)頑張ることをお誓いし、諸先輩各位のご協力もお願いし、退席し市内まわりへと出た。

 その後の会議では、目前に迫った北海道選挙区への候補者擁立問題の可否という結論を出すため、熱い議論が交わされ、結論は「候補者擁立見送り」となった。

 報道関係の方々への記者会見は午後事務所で行われたが、道林代表は、支援者や党員の候補擁立をと望む熱い声に応えられなかったことへのお詫びを表明し、忸怩(じくじ)たる思いを吐露したという。

 社会党から社民党への移行時、党分裂を経験し、以来参院選北海道選挙区では必ず候補者を擁立し選挙を闘ってきた取り組みに、はじめての候補者擁立なしという事態となった。
 かって1998年萱野志朗さん、2001年杉山佳子さん、2004年山内惠子さん、そして前回2007年は私浅野隆雄が出馬し闘ってきた歴史。

 公示までの時間的なこと、勝利への全体的な態勢や見極め、そして裏付ける財政の基盤の事もあり、苦渋に満ちた断念の結論。
 この間、市民団体、支援者などから「早く選挙区候補者を決めて」の励ましや資金拠出の申し出もあったことに、応えられない「断念」の結論は、悔しく残念であり、涙出る思いでもある。会議の方々もそうであったという。

 みんなの思いを受け止め政策実現の政治へ、あらためて唇かみしめた次第である。


 2010YOSAKOIソーラン祭りは、この日終わった。

 大賞に昨年は平岸天神(札幌市)だったが、今年は夢想漣えさし(ゆめそうらんえさし・宗谷管内枝幸町)が選出された。地域一丸の多くの苦労を乗り越えての受賞に感激もひとしおと思う。
 初期の趣旨から比べて商業ベースが濃いとか、財政負担が多額とかまつりの運営など、賛否両論比べ意見も多く出されているが、真剣に踊る方々の表情は、見る人の心とらえて離さない。お疲れさまです。




佐高信さん12日来札

2010年06月13日 | Weblog
 12日(土)に日程を調整して下さり、札幌に駆けつけて下さった佐高信さん。私の推薦人にもなって下さっている。

 街頭で、室内集会で大いに政局を斬り、「誠実なる社民党浅野隆雄へのご支持を」と、大きく訴えて下さった。
 佐高さんはじめ、お集まりの方々にも感謝する次第である。

 佐高さんの話の中身は、やはり切れ味鋭く、政治局面へのちゃんとした見方などもぐさりと。大いなる元気を頂いた。

送信者 2010-06-12


送信者 2010-06-12


送信者 2010-06-12


送信者 2010-06-12


道南に行って来ました。

2010年06月10日 | Weblog
 8日(火)から9日(水)と、駆け足で道南・函館をまわってきました。
 
 社民党の女性キャラバンも、山口たかさん、本田ゆみさんが札幌から出向いての併走した取り組みとなりました。

送信者 2010-06-08


 昨年はインフルエンザなど観光と宿泊地もキャンセルなどが相次ぎ、「きつかった、ゆるくなかった」状況とのことですが、今年は人の入り込みなど、まずまずの状況とも。

 新たな内閣発足という事態は、閉塞感の反映として世論調査での民意は高い数字(期待)を示していますが、地域の方々のナマの声は、冷静にシビアでした。

 食糧の宝庫でもある地域ゆえ、戸別所得補償制度のこれから、森林・林業再生プランの今後など、不安も大きく出されていました。

 安心できる安全な食糧と水の重要さは言うまでもありません。政治がもっと光をあてて地方に暮らす皆さんに元気の出る取り組みが最も大事です。

 景気や雇用に対すること、新幹線建設と引き換えの在来線の今後の行方など、要望なども具体的でした。
 社会福祉事業に携わる方、自営業や商売されてる方、働く方々の声、女性の人権拡充などの声を、からだで受け止めながら、次へ移動をする分刻みの遊説でした。

 要望を政策に、そして実現するためにも、国会に議席を!決意をさらに固めた次第です。

 受け入れへのご協力や、お世話になりました方々にこの場をかりて感謝申し上げる次第です。